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【2019ジャイアンツ】今年は野球が面白い!原監督vs高橋元監督、決定的な違いはなにか考察してみた。

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2019年度の読売ジャイアンツは、再就任した原監督の手腕もあってかペナントレースでは首位を走っている。

ファンだって高橋監督の3年間よりも、盛り上がっているように感じるしなんだか、野球が面白いのだ。

高橋監督の時は、ジャイアンツ熱が盛り上がりにかけていたのだが、やはりマスコミとの距離感・付き合い方の違いがファンの温度感につながっている点が面白い。

試合後の監督インタビューでも、常に無表情、淡々とインタビューに答えていた高橋監督だったが、原監督は感情を全面にだして受け答えをしている。

2019年7月4日の試合で小林がホームランについて聞かれた際には「200本くらいホームランをうっているようなね、あの打った後のパフォーマンスはちょっと余計だったかな」と、会見場の爆笑をさらっていた。

原監督はマスコミの使い方・付き合い方が非常にうまいのだ。私達、野球ファンはマスコミを通してしか野球の情報を得ることができない。つまり、マスコミに多く語らなかった高橋監督は、ファンに対して語っていないのと同じということになる。

謎采配が多いと言われた高橋監督だったが、どういう状況で、どういう場面で、なぜそのような起用したのかなど、熱心なファンにとってはしっかり知っておきたい情報なども高橋監督から一切語られることはなかった。

原バイネーム采配と高橋チーム采配。

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原監督の特徴は、メディアを上手に使って選手のことをしっかり名指しで称賛・叱咤することにある。

良いプレーをした選手はテレビインタビューでもしっかり褒めるし、気が抜けたプレーをしている選手がいれば、公共の電波で叱咤の言葉述べたりもする。

それに対して、高橋監督は決してテレビインタビューなどで、選手を名指しで称賛・叱咤をするという姿勢はなかったように思う。

ファンの盛り上げるためのメディア操縦術が抜群にうまい原監督

マスコミと仲良く接し、各メディアを上手に利用してファンやチームを盛り上げようという原監督と、マスコミは単なる部外者だという考え方が高橋監督だったように思える。

そういえば、高橋監督の時代は何を聞いても、サバサバと紋切り型の答えしか返ってこないので、記者も質問に対する意欲を失くしてしまっていたという記事を目にしたことがある。

事実として、高橋監督のテレビ中継・ラジオ中継で監督インタビューを聞いても、全く面白くなかったのだ。「えー、そうですね」「えー、はい」と半ばキレ気味に、投げやりに質問に答えていた印象が強い。

もちろん、マスコミに対して情報提供をすることは、チームの内部情報を敵にさらす事にもなってしまうため戦略的にも、避けたいというのが実情なのだろうが、それではファンにも情報も回ってこず、ファンにとっても面白くないのだ。

ミスターこと長嶋監督も、監督時代からメディアに対してのサービス精神がとても高く、記者たちからの人望も厚かった。メディアと監督はどういう付き合い方をすればいいのかということをヘッドコーチ時代に、しっかり見ていた原監督は、メディア操縦術をミスターの背中から学び取った部分も大いにあるだろう。

あくまで推察にすぎないが高橋監督は、選手としてしかメディアと接してこなかったので、急に監督に抜擢されたとしても、選手感覚でメディアと接するという感覚から抜けきれなかったのではないだろうか。

熱狂的な巨人ファンで知られる元SMAPの中居氏も高橋監督が「いえーい!」とか「わー!!」と言ったような感情を表に出さないから、盛り上がりにかけるという趣旨のことをテレビで発言していたように思う。

高橋監督に、ファン目線という視点があればもっと盛り上がっていたのではないだろうかとも思う。

原監督のバイネーム采配の効能とは

原監督のバイネーム采配がもたらす効能は、試合を見るときには経過だけではなく、昨日監督に怒られた選手が今日はどういったプレーをするのか、など試合の流れだけでない楽しみができるのだ。

原監督が、選手個々の名前を挙げてマスコミ対応をすることでファンもその選手に注目することになり、試合を楽しむ上で多角的な試合の楽しみ方ができるようになるように思う。

選手だって、全国メディアで自分が名指しで言われていたら奮起しないわけにはいかないだろう。

いつもベンチの後ろで隠れ存在感薄めだった高橋監督。

高橋監督時代は、いつも村田コーチばかりテレビに映っていたように記憶している。

高橋監督は後ろに引っ込んでおり、村田コーチがベンチの前にたって腕組みをしたシーンが思い浮かぶ。

ファンが見たいのは、高橋監督の表情なのに、なかなか表情が見られなかったのだ。

選手から急に監督に抜擢されて、不憫な面ももちろんあるだろうが、前面にどんと立って、勝っても負けても表情を見せてもらえればファンとしては満足だったのだ。

テレビ越しであっても、高橋監督の喜怒哀楽がわからないと、ファンもいまいち本気で盛り上がれないし、チーム全体としても波に乗っていけない部分は多いのではないだろうか。

全権監督の腹のくくり方が面白さにつながる。

2019年度の原監督は各種人事権も掌握した全権監督だと報道されている。対して、高橋監督は全権監督ではなかった。

今年の原ジャイアンツは、全責任を監督がおっているからこそ言葉や行動にも重みがでて、チームとしての一体感がでているように思う。

やはり原監督の腹のくくり方が違うように思う。

炭谷捕手を獲得したり、丸を獲得したりできたのも、ひとえに原監督の人望にほかならないだろう。

第二次高橋政権には期待大。

選手から直接監督になってしまったことで、外部から野球をみる事ができなかった高橋監督。

しかし、現在はメディア側にたって仕事をしている。つまり、立場を変えて野球に接していることが次の政権に必ず活きてくるのだ。

腹監督もスポーツ番組のキャスターなどをやっていた経験から、どういったやり方をすれば、ファンが盛り上がるのかということを熟知しているからこそ、現在のファンの盛り上がりがあるのだと思う。

高橋監督も次の政権までには、メディア操縦術も身に着けて、ファンの盛り上がりを醸成してほしい。

まとめ

2019年のジャイアンツは面白い。

第一次 原ジャイアンツ、甲子園での退任セレモニーの驚きの裏側。