高橋監督も、時の流れを感じる祝福のコメントを発表。
「慎之介の1本目のヒットはベンチから見ていたが、2000本目のヒットを監督として見ることになるとは思わなかった。」
17年前にプロデビューを果たして、ついに2000本安打達成とはなかなか感慨深いですね。デビュー時には長嶋監督が、現在ヘッドコーチである村田捕手から、世代交代を兼ねて阿部選手を使っていくという言葉をニュースなどで報道されていました。
現在では、阿部選手は身体を痛めた影響で一塁手となり、捕手には小林選手や宇佐美選手が務めています。次々と移り変わる時代を感じずにはいられません。
阿部選手が2000本ヒットを積み重ねてきた時間で私がやったこととは。
あれから17年の月日が流れて、歴史に残るような大選手になったという。
同じ時代を過ごしてきて2000本安打を積み上げてきた日時の中で自分は何をしていたのかと思うと、ちょっと悲しくなる気もしますね。
まぁ、学校を卒業して、普通に社会人として働いていただけなんですが、かたや年俸何億円で大スター、かたや普通のサラリーマン。同じ時間のなかでこうも差がうまれると生き方考えてみたくなりますね。
阿部選手の全盛期は原監督時代、一番感謝したい人とは?
阿部選手も2000本安打を達成した会見の際に、「特に原監督と父親には感謝したい」と言っていました。
確かに、阿部選手が一番輝いていた時には、いつも原監督の姿がありました。リーグ連覇や日本一、栄光の日々には必ず阿部選手の活躍がありましたね。
また、阿部選手のお父さんもオープン戦では不調だった阿部選手が、シーズン前にお父さんから「フォームが固い、力みすぎている」という指摘をうけ改善したところ、開幕から本塁打を量産したという報道もありました。
やはり、一番近くで助言してくれる父親の存在は、とても心強いものだと思います。
成績が徐々に低迷してきて過渡期に入り、阿部選手も、年齢と激しい身体の酷使により捕手から転向した時には、チーム力が著しく低下したようにも思えましたが、決してムリをしてもらいたくないですね。
2000本安打は通過点!!まだまだ活躍を期待します。
一塁に転向したばかりの時は、メディア「目に見えないエラーですね」「やはり一塁の経験不足ですね」と、守備面をたたかれていましたが、最近では、だいぶ批判も減ったような気がします。
ツイスト打法で、ぜひチームの為、私たちファンの為にも打ちまくってほしいです!!
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