【起業7年目】独立起業を検討中の人に伝えたい3つのこと│実体験を踏まえて




独立起業

こんにちは、独立起業して7年目になる@Yutaka_Hitoseです。

これまで、たくさんの知人・親戚などから「起業って実際どうなの?」と聞かれてきました。

そこで今回は、聞かれたときに答えている独立起業について書いていきます。




独立起業をした場合、仕事に対しての向き合い方がガラッと変わります。

一般的にサラリーマンの場合は、定時に出社し、会社や上司から仕事を与えらえれて、言われたことを従順にこなす能力が求められています。

そして、与えられた仕事に対して消費した時間に支払われるのが毎月の給与ということになります。

しかし、独立起業した場合の仕事は、「与えられるもの」から「自分からとりにいくもの」に変わります。

仕事がなければ収入がなく、結果として家賃も払えませんし、食べていく事も、食べさせていく事もできません。

定時に出社して、なんとなく時間をやり過ごして帰れば、決まった日にお給料が振り込まれる仕組みではありませんので、どうやったら仕事が得られるか、どういうプランで動いていくのかを自分自身でプランニングしていく必要があるのです。

たまに、知人と話していると、独立すれば「上司からアレコレ言われなくていいよな」とか「嫌な仕事はやらなくてもいいんだからいいよな」など、起業=ラクになるという考え方が根強くあるというの事も実感していますが、実際はそうではありません。

上司からアレコレ言われませんし、会社からも仕事は与えられないぶん、自分で考えて自分で仕事をしていかなければならないので、とても負担がかかるという事を認識する必要があります。

もし、独立検討中の方で「楽をしたい」という事が優先事項の場合は、あまりお勧めしません。なぜならば、今よりも「しんどくなる」「はるかにやる事が多くなる」というのが現実だと思います。

顧客基盤もゼロから構築していく必要があります。

独立前にコネなどがある場合を除き、ゼロから顧客基盤をつくっていく必要があります。

会社勤めの時は、会社の看板・信頼によって仕事は入ってきましたが、独立起業するとフランチャイズ契約をしているなど特別な場合を除き、看板の力に頼ることはできません。

いままで、会社勤めで優秀な営業成績を残してきた人は、お客様が会社自体を信頼・信用しているという要素を忘れてはいけません。ゼロから起業する場合は、知名度も信頼もないため、通常よりも厳しい査定が入ることも忘れてはいけません。

そして、様々な要素をクリアしてお客様からの信頼を得て、モノやサービスを購入してもらって、はじめて対価としての報酬が得られるのです。

独立・起業すると大体のことが計画通りには進みませんが、月にどのくらいの売り上げが必要で、その為には1日いくら売ればいいのか、その為にはどのような動き方をする必要があるのかと、かなり具体的に計算しておきましょう。

TVなどでは、売り上げ何千億円などと成功社長の自慢話などもよく取り上げられていますが、極端な成功事例に自分を重ねてはいけません。

起業をして大成功をおさめてリッチな生活を送りたいという夢を持って起業する人も多いと思いますが、世の中には、食うか食われるかのギリギリの利益状態で商売をしている、お店の方がはるかに多いのが現実です。

独立起業するには、大成功のイメージよりも、まずは生き抜いていくためには、どういった事業展開をすればいいかを具体的にイメージしておくことが大切です。

時間の使い方がとても重要になってきます。

独立起業すると、やるべきことが多くて時間に忙殺されます。

会社勤めの場合は、与えられている自分の仕事に集中していれば良かったのですが、独立起業後にはモノやサービスを売るという以外の多くの雑務も自分で行っていく必要があります。

日々の売り上げ管理・分析に始まり、定期的に届く社会保険の申請書類や、公的機関の提出物、決算の書類制作など、日々の業務に加えて実にたくさんの雑務が存在しています。

実体験として、一度あまりの忙しさに手が回らず手元に届いていた提出書類を大したことはないと判断し、出さなかったことがありました。その結果、立ち入り調査の警告を受けてしまい、当初に必要だった提出書類に加えて細かな書類提出を求められたことがありました。

結果的に、余計な時間コストと労力をかけることになってしまい、大きく後悔したことがありました。

有名な言葉にTime is Money.とありますが、まさに時間の使い方が上手にコントロールするという事は、最も重要な要素の一つと実感しています。

まとめ

・運営に関するすべての雑務も自分でおこなう必要がある。
・仕事は待っていても来ない、自分から営業して獲得しに行く必要がある。
・大成功のイメージよりも、まずは生き抜くための計画をたてよう。
・具体的な数値をもって時間の使い方、収益などをシミュレーションしてみよう。