今年の新型IPADは11インチ以上か。
今年発売予定の新しいiPadProですが、ついにiPhoneXのようにホームボタンのない全面ディスプレイになりそうです。
iPadのインチ数は徐々に大きくなっています。
歴代iPadは9.7インチが主流ですが、2017年度に発売されたiPadProは初めてインチアップされ10.5インチでした。
9.7から10.5インチへの画面拡大においては、本体の大型化ではなく、ディスプレイ脇の淵(ベゼル)を削ることで実現しています。
そして、2018年度に発売予定のiPad Proはディスプレイ脇の淵(ベゼル)を、なくして登場する可能性が高まっています。
最新iPadはiPhoneXの大型版!顔認証機能(Face ID)を搭載か。
ホームボタンがない為、認証はインカメラ(True Depthカメラ)におけるFace IDで行う事になりそうです。
ホームボタンがなければ、従来の主流だった指紋認証(Touch ID)は当然、使う事はできません。
The Face ID setup UI is finally working on iPad. Clearly not done yet as can be seen by the descriptions mentioning “iPhone”. But it’s a start 🙂 pic.twitter.com/PVQgfbne15
— Guilherme Rambo (@_inside) 2018年6月5日
なお、ベータ版が公開されているiOS12においては、iPad用のFace IDの設定画面があるとの報告がユーザーからあがっています。
すでに、iOS12ベータ版に組み込まれているとすれば、次期iPadにFace IDが搭載されるのは確実かもしれません。
[ad#co-1101]大型iPad 12.9インチも全画面ディスプレイになるのか?
なお、今回情報があがってきているのは11インチのiPadについてのみです。
iPadには、いわゆる「大きいiPad」といわれている12.9インチもラインアップには存在していますので、将来的には、12.9インチのiPadも全画面ディスプレイになっていくことが予想されます。
iPad版アニ文字の存在もFace ID搭載説を後押し
なお、全画面ディスプレイiPad誕生の根拠がもうひとつあります。
現在、iPhoneXにおいてはアニ文字と呼ばれる技術がAppleでは実装されています。
アニ文字とは、3万以上の光を顔に照射して、表情を読み取り、アバターに投影させる技術です。
この章の先頭に紹介しているDocomoのCMで女優の高畑充希さんが、Xjapan「紅」を熱唱して、アニ文字にさせているのは記憶に新しいところです。
簡単そうにみえる技術ですが、実はかなり高度な技術のもとに成立しています。
アニ文字がつかえる技術が搭載されている=Face IDも使える=ホームボタン廃止
次期iPadに搭載予定のiOS12のベータ版において、iPad用のアニ文字が見つかったという報告があがってきています。
つまり、iPadにはTrue Depthカメラが搭載されている必要があるため、顔認証システムの搭載も必然といえるでしょう。
2010年5月に発売されて以来、ずっとホームボタンがあったiPadですが、ついにボタンがなくなる時が近づいています。
引用:https://twitter.com/VenyaGeskin1
ついにiPhoneだけでなくiPadからもボタンがなくなるのかぁ。
私はボタン好きだったけどなぁ。
顔認証になれば便利になりますね!
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