【北朝鮮】金正恩委員長が病気の手術失敗で重体か!「植物状態」の真偽を分析【何歳?跡継ぎの子供は?コロナ説も】

北朝鮮の最高指導者である金正恩委員長が、重体(一部報道では植物状態)に陥っているという報道が駆け巡っています。

NHKなど日本の主要メディアでも速報として報じています。

なぜ、そのような報道があったのか、各種情報などを判断しながら現状を分析してみました。

一連の金正恩報道は米CNN発


引用URL:CNN(https://www.cnn.co.jp/world/35152683.html)

今回の金正恩委員長の重体説が広く報道されるきっかけとなったのは、米CNNの報道がきっかけでした。

CNNの報道を引用すると、

(CNN) 北朝鮮の最高指導者、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が手術を受けて重篤な状態にあるという情報があり、米政府が状況を注視している。この情報を直接的に知る立場の米当局者が明らかにした。

https://www.cnn.co.jp/world/35152683.html

ちなみに、CNNの金正恩の重篤報道に対しての質問にアメリカのトランプ大統領は「正しくない情報だ、古い資料を使っている。金委員長の健康を願う!」と述べています。

ただ、前日までは「知らない」と言っていただけに、なんらかの情報を得て発言が変わった可能性もあります。

NHKでもキム委員長の重篤を報じる


引用:NHK(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398161000.html)

また、このCNN報道を情報源として、日本の主要メディアである、NHKがキム委員長の重体という報道を取り上げています。

さらに、フジテレビ・TBS・テレ朝などテレビメディアや、Yahoo!Japanなどの大手ネットメディアも、金正恩委員長の重体説を報じています。

韓国は冷静にコメントを発信

北朝鮮の内部情報に精通している、韓国の報道官は「特に変わった様子はない」否定しているようです。

しかし、国家の元首である金正恩委員長の健康状態は最大の機密事項なので、簡単にメディアに真実が漏れるとは思えません。

それでは、単なるデマレベルを飛び越えて、今回の報道が過熱しているという根拠について分析していきます。

「最高人民会議」「生誕祭」を欠席していた事で噂が加速

通常の場合は、こうした報道が出た場合はすぐに火消しされますが、今回は収まるどころか、憶測が憶測を呼んで拡大しています。

その理由として、具体的な2つの根拠があることがわかりました。

北朝鮮の国会にあたる「最高人民会議」を欠席

北朝鮮の「最高人民会議」とは、日本では「国会」にあたるもので、国の予算・方向性など、国家運営の重要事項を審議する会議です。

最高決済者である金正恩委員長が欠席した場合、審議が円滑に進まない可能性が高いといえます。

日本で例えるなら、日本の総理大臣が国会を欠席するようなものです。

最重要行事「生誕祭」の欠席

北朝鮮の最も大切な行事とされているのが「生誕祭(太陽節)」です。

祖父であるキム・イルソン主席の誕生日を祝う国家的行事で、キム・イルソン主席が安置されている施設を訪問するのが通例とされています。

金家は、先祖はとても大切することはよく知られています。しかし、金正恩委員長はこの行事にも、姿を見せることはありませんでした。

生活習慣病が心臓を直撃か

近年、金委員長がメディアに登場した際には、足をひきずって歩く様子などが映し出されていました。

その様子から、重大な病気を患っているの可能性が高いと言われており、健康不安は常にささやかれてきました。

最重要行事である「最高人民会議」「太陽説」にも出席できないほど、重大な健康問題が発生していると予測されています。

 

各メディア共通で「心臓」の問題を報じている

現時点で各メディアともに、共通している項目は「心臓の手術に失敗した」「心臓になんらかの異常がある」という内容です。

中には、脂肪吸引手術の途中で心臓に異常が出たという書き方をしているメディアもありました。

 

テレビなどに映し出された金正恩委員長をみると、生活習慣病が心配されるような風体をしていました。

健康状態を戒める人物もおらず、自由に生活していたことがわかります。

 

父・祖父ともに、心臓の病気で亡くなっている。

金正恩委員長の父である、金正日総書記は心臓の病気(心筋梗塞)が原因でこの世を去っています。また、祖父であるキム・イルソン主席も、同じく心筋梗塞でこの世を去っています。

つまり、遺伝的に心臓が弱い家系だという事がわかります。

遺伝的に心臓が弱いにも関わらず、節制することはせず、喫煙をやめなかったようです。

思うようにいかないストレスも

アメリカのトランプ大統領と会談を行い、近代化を推し進めたい意向はあったようですが、思うように進んではいないようです。

経済発展の遅れを懸念していたという情報もあり、国家運営が理想通りに進まない現状にはがゆい思いをしてストレスも大きかったはずです。

ストレスがかかると血圧があがりますので、食生活・喫煙・ストレスフルととにかく心臓に良くない事が蓄積されてきた、大きな異常が発生した可能性は十分かんがえられます。

「脂肪吸引手術」を受けたという信頼できるソースはなし

心臓に異常が発生した原因として、脂肪吸引手術があげているメディアもありました。

そこで、脂肪吸引手術が原因という情報の根拠を調べてみましたが、個人メディアの噂レベルの話しか見つかりませんでした。

ちなみに、脂肪吸引失敗説としては、「脂肪吸引手術に失敗した結果、血栓が脳・心臓の血管を詰まらせてしまった」というものです。

一般的には、脂肪吸引は美容を目的として行われます。もし金委員長が、脂肪吸引を望んだとすればどういった目的だったのか気になるところです。

「重体説」「植物人間説」はいずれも推測の域をでない

今回報道されているような、「重体説」「植物人間説」に関しても裏付けのとれた決定的なソースは見当たりませんでした。

なお、憶測記事は量産され続けており、

「トランプ大統領だけには隠し切れないのですでに何らかの情報が伝えられた」
「重篤な状態に陥り中国やフランスから医師団を招いたが手遅れだった」
「北朝鮮の医師団が心臓の手術ミスをしてしまった」

などの情報がありました。

最も具体的で信憑性を感じた記事は、ロイター通信の記事で中国が医師団を北朝鮮に派遣したというものでした。

しかし、中国は事実に対して黙秘を貫いており真実は不明です。

手術失敗に関して日本政府の反応とは

金正恩委員長が重体になっているという点に関してコメントを求められた、菅官房長官は報道されている事実は確認して、重大な関心を持っているとしつつも、「ひとつひとつにコメントは控えたい」としていました。

なお、アメリカなどと連携しながら情報の収集分析を行っていくことも表明しています。

また、トランプ大統領は「すべての人々が近いうちに知ることになる」と意味深な発言もしており、北朝鮮の内部で何らかのトラブルが起こっていることをほのめかしています。

金正恩委員長は今何歳?

Wikipediaによると、1984年1月8日生まれの36歳です(2020年時点)

お父さんは北朝鮮の第二代最高権力者の金正一総書記です。

和暦は、昭和59年で干支はネズミです。

同い年の日本の芸能人は

1984年生まれの芸能人を調べてみたところ、平山あや(1984年1月13日)、長谷部誠(1月18日)、土屋アンナ(3月11日)、ベッキー(3月6日)などと同い年、同学年になるようです。

金正恩委員長の名前の読み方は

金正恩とかいて「キムジョンウン」と読みます。

お父さん「金正一」の読み方

金正恩委員長のお父さんは「金正一」と書いてキムジョンイル読みます、また祖父は金日成と書いて「キムイルソン」と読みます。

北朝鮮は世襲により国家元首が決まっていきます。

金正恩委員長に子供はいる?

ネットで検索してみたところ、金正恩に最低でも一人の子供(娘)はいるようです。

三人の子供がいる説が有力ということですが、裏付けは何も確認されていないようです。

なお、金委員長の子供の事情については、韓国の情報機関が金委員長の機密情報を確認して、韓国国会に報告していた模様です。

子供は3人説が有力

2009年結婚
李雪主(リ・ソルジュ)氏と結婚
2010年夏ごろ
第一子誕生
2013年1月
第二子(金ジュエ)誕生
2013年
デニスロッドマン氏訪朝
2017年
第三子誕生

金委員長は2009年に、結婚したようです。

第一子の名前や性別は不明ですが、第二子の名前は「金ジュエ」という女の子で2013年に誕生したようです。

北朝鮮の公式情報としては、金委員長の家族情報は一切公開されておらず、機密情報に属するようです。

デニスロッドマン氏が子供の名前・性別を英紙に語る

なお、第二子の性別と名前が発覚した経緯については、金委員長が2013年にアメリカから招いた元プロバスケットボール選手のデニス・ロッドマン氏が明らかにした模様です。

国家の機密情報も、NBAの元スーパースターにとっては一切関係なかったようです。

ただし、デニスロッドマン氏の情報に関しても裏付けられる証拠などは一切なく謎に包まれたままです。

金正恩委員長に子供ができる度に妻が公の場所から姿を消す

なお、夫人の李雪主(リ・ソルジュ)氏が突然、公的な行事から姿を消すことはたびたび報じられており、寵愛を失ったため失脚したという説もありましたが、実は妊娠していた為、体調不良により公的な行事に出席できなかったというのが事実のようです。

つまり夫人の李雪主(リ・ソルジュ)氏が見えない期間が長い、イコール子供誕生という流れと解釈することができるようです。

韓国も直接は確認できないので、周囲にいる人間の動向を細かく分析して、現状を確認するという方法がとられている模様です。

コロナ対策で隠遁生活情報もあり

今回、金正恩委員長の姿が見えないのは、コロナ対策で隠遁生活をしている為だという説も報じられています。

ただし、コロナ対策で「最高人民会議」「生誕祭」といった、最も大切な行事を欠席するのは情報の整合性がとれません。

北朝鮮ではコロナウィルスが流行しているという情報もなく、重要な国家行事を欠席するほどの脅威に該当したかというのは疑問が残ります。

まとめ

いまのところ、真相は不明ですが、何らかの異常があることは間違いなさそうです。

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