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[強さを分析]朝倉海、RIZIN19でまた秒殺KO勝利!!堀口恭司とどっちが強い??

朝倉海選手が、2019年10月12日に開催されたRINZIN19に出場して、佐々木憂流迦選手を秒殺でKOしました。

対決前に、佐々木憂流迦選手は「ダウンをとられても寝技で一本をとる!」とコメントしていましたが、結局、寝技には一切付き合わなかった朝倉選手の打撃に沈みました。

佐々木選手は、ダウンされてからも、腕や足を狙い続けているのはわかりましたが、上手にかわされてパウンドの攻撃を受け続けてしまいました。

KOされた佐々木選手は顎の骨折の疑いがあると報道され、歯が折れてしまったのかわかりませんが、口の中は血で一杯になっていました。

朝倉海、強さの理由とは??

朝倉海選手の強さの理由をあげると、パンチのスピード、破壊力、カウンターのうまさ、度胸の良さがあげられます。

これまで総合格闘技の選手は、パンチは間合いをはかったり、判定になった時にいい印象となるように、必ずしもKOを狙うパンチだけではない印象でした。

しかし、朝倉海選手のパンチには、無駄うちはなく、全てが相手をKOするという、明確な意図をもってパワフルに繰り出されています。

しかも、タイミングやアテ感も抜群です。

相手の攻撃開始時に意表を突いたカウンターのようにして繰り出されますので、相手の顔や顎にクリーンヒットすることが多く、相手へのKO率が高い理由となっています。

カウンターの精度と破壊力も抜群

朝倉海選手が、カウンターを精度高くあてられるのも、ぎりぎりまで目を開き、相手のパンチの軌道を見切っていること理由です。

通常の選手であれば、相手が踏み込んで攻撃してきたときには、目を瞑って、防御の体勢をとりますが、朝倉選手は恐怖心に打ち勝ち、ぎりぎりまで引き付けたうえで、カウンターを繰り出します。

お兄さんの朝倉未来選手も、Youtubeで語っていましたが、ぎりぎりまで目を瞑らないのはとても大切だと話しています。

相手が攻撃にしてきているのに、目を瞑るなというのは、なかなか難しいものですが、目を瞑らないということを実践できるのも、朝倉海選手の度胸の良さが理由なのだと思います。

追撃もうまい。

これまでの日本の格闘技の選手は、パンチやキックがクリーンヒットして、効いていても即座に後追いできる選手は多くありませんでした。

カウンターを恐れて深追いしないのも、日本人らしいとは言えます。

しかし、朝倉海選手は、深追いしまくります。チャンスシーンになると、冷静に相手を見極め、タックルを切り、敵の苦し紛れの攻撃を見極めながら、確実にKOを狙って、ガンガン追撃していくのが特徴です。

通常レベルの選手の場合は、相手はフラフラになっていても、追撃をしませんので、間合いの中で息を吹き返してしまうという試合もいくつもあります。

しかし、朝倉海選手は、一発目二発目とヒットしたあとも、詰め将棋のように、相手を見ながら的確に追い詰めるテクニックを持っています。

試合相手の研究も怠らない

朝倉兄弟は、戦う前に相手のことをよく研究する事でも有名です。

これまでの格闘技界において、相手を研究していますという宣言している選手はいませんでした。

しかし、朝倉兄弟は自身のYoutubeチャンネルにおいて、「せっかくたくさん映像があるのに、戦う前に相手を研究しないのは損だ」という非常に合理的な発言をしています。

そして、試合の前に相手を研究して、対策を練って、シミュレーションを重ねて試合に挑んでいるようです。

冷静に作戦を遂行できる冷静さとも際立っています。

ベースがストリートファイトの強み

朝倉海選手は、試合はストリートファイトの延長ととらえている印象です。

スポーツ選手の場合は、リング上で闘っていても、あくまで競技であり、相手を壊してはいけないというアスリートとして、取り組んでいるように思えます。

しかし、朝倉海選手は、一本をとるというよりも、相手を完膚なきまでに叩くということに重きを置いている印象です。

喧嘩では、中途半端に勝つと相手から報復を受けてしまうこともあるので、徹底的に叩くというのがセオリーと言われますが、まさに朝倉海選手は、そのセオリーをリングの上でも体現しているように思います。

例えば、相手がリング上に倒れこんで追撃の打撃を見ても、完全に相手を潰しに本気の打撃をうちこんでいます。

長年格闘技を見てきましたが、リング上に倒れてこんでいる選手への追撃で、朝倉海選手、朝倉未来選手レベルの、とどめの打撃を打ち込んでいるのはあまり記憶にありません。

これも、やはりストリートファイトで実戦経験を積んだからこそできるものかもしれません。

格闘技の中心人物が大みそかに決まる

今後の日本の格闘技界を占う闘いが大みそかに行われます。

堀口恭司選手と朝倉海選手のベルトをかけた戦いです。

日本史上最強と言われた堀口恭司選手は、2019年8月18日のRINZIN名古屋大会で、格下と言われていた朝倉海選手に1R68秒で敗れています。

当時は、堀口選手の勝利するという声が圧倒的に多く、堀口選手自身も格下と思われていた朝倉選手に勝ってもメリットがないため、一度は断っていたといいます。

当然、堀口選手には油断もあったと思います。

しかし、堀口選手一度負けたことにより試合へのモチベーションが高まっていると思うので、大みそかはまた違った展開が予想されます。

今後の総合格闘技界を占う天王山となる大みそか決戦が今から楽しみです。