引用:https://fwc.tver.jp/multiangle/6903/?dir=corner&cid=f0023808
伝説のシーンとなったロスタイムのベルギーのカウンター
悔しい以外の言葉はないです。でもよくやりましたよ、日本代表。
原口と乾の連続ゴールで2-0とリードした時には、誰もが「ベルギーってホント強いの!?コレいけるよね!!」って思いましたよね。
しかし、選手交代で190cm以上の選手が2人も投入され高いボールをポンポン放り上げる、パワープレーでの猛攻の前に、身長で劣る日本代表は力負けし、徐々に失点を重ねていきます。
長友と190cm以上のベルギー人の身長差なんて、大人と子供くらいあります。
FIFAには、適切な試合運営の為に190cm以上の人は何人までという身長制限をつけるべきだという、意見を大真面目に語っている人もいました。
[ad#co-1101]西野監督の表情は11番(リバースセンター右)
さて、日本サッカー史にも残るであろう、あの最後の失点シーン。
Tverというサイトで、20以上のカメラアングルで見る事ができます。
個人的に一番切ないのは、11番(リバースセンター右)の西野監督の一部始終をとらえているカメラです。最初の10秒は、本田のコーナーキックの前で勝利の可能性を信じて空を見上げます。いよいよ勝つんだ!という意気込みの表情にも見えます。
しかし、徐々に表情は変わっていき最後には落胆の表情で11番(リバースセンター右)の映像は終了しています。
応援していた日本人全員の気持ちを代弁するような映像となっています。
選手の息遣いまで感じられるのは18番(リバースコーナー左)
このアングルでは、日本ゴールからみて徐々に迫ってくる選手たちをとらえています。
どのタイミングで、どの選手が、どこを見ているか。といった一瞬の間における細かい駆け引きを画面を通して感じることができます。
このアングルでは、長友選手の守備の動き出しが早く、いかに危機管理能力が優れているのかが理解できます。
より近未来的な映像は36番(ケーブルカメラ)
ベルギーの高速カウンターを、スタジアムの天井からとらえているのは36番です。
草原を走る馬を上空からとらえている綺麗な映像のように、すべての選手がひとつのボールを追って全力で走り抜けていく姿は美しさすら感じます。
結果的には失点シーンになりますが、日本のフォーメーションやカバーリングの適切さって凄いですね。
いかに、緻密に戦略がたてられているかをよく理解することができます。
映像は下記リンクから(Tver)
https://fwc.tver.jp/(ベルギー終了間際のカウンターから逆転ゴール
ベルギーvs日本 ベスト16_90+4分_チャドリ マルチアングル/無料/
登録不要)
なお、ここで紹介したカメラアングルはほんの一部です。
20以上のカメラアングルから伝説の高速鬼カウンターをチェックできます。
見たくないという声もあるかと思いますが、
あの時、どの選手が、どう動いてたいたか、という事を理解することができる貴重な資料となりますので、
ぜひ、悔しさをおさえてご覧ください。
しかし、ワールドカップって本当にすごい場所ですね。
一つの試合を36以上のカメラでとらえているんですから、これだけカメラがあればVARなども導入できる訳です。
ベルギーはすごい迫力だね!
点数とられてショックだったなぁ・・。
この経験を糧にした4年後の日本代表に期待しましょう。
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