「え、まだiPhone7使ってるの?」
そう言われて、ドキッとしたことはありませんか?
だけど、実はiPhone7は2025年現在も、“現役で使える立派なスマホ”です。
この記事では、2025年6月現在のiPhone7の現状をお伝えしていきます。今もiPhone7を愛用している人へ向けて、
「いつまで安心して使えるか?」
「買い替えるなら、どのタイミングがベストか?」
を徹底的に解説していきます。

iPhone7は歴代最強の呼び声があるほど、完成度の高い機種です。
異常を感じないなら、できるだけ長く使っていきたいですよね!
この記事でわかること
- iPhone7はまだ使える?
- iPhone7はいつまで使えるのか2025年最新情報
- iPhone7の寿命と買い替えタイミング
タップできる目次
まずは、iPhone7いつまで使えるの?の結論

結論:iPhone7は2024年9月にApple公式サポートが終了しましたが、使い方次第では2026年以降も日常利用は可能です。
Appleは、OSのアップデートが終了しても、しばらくの間はセキュリティパッチを提供します。
ただ、Phone7に対しては、2023年の時点でパッチ提供も終了した可能性が高いです。
これはつまり、万が一iPhone7に新しいセキュリティの脆弱性が見つかっても、Appleが修正してくれないということ。
ネットバンキングやクレジットカードの登録など、セキュリティがシビアな使い方をしている場合には注意が必要です。

”電話”だけ、”メール”だけ、といったようなガラケー的な使い方なら、問題ありません!
iPhone7の現状をざっくり解説【2025年版】

「そろそろ限界かな…?」と思っている方も多いはず。
でも、ちゃんと状況を理解すれば“まだまだ使える理由”が見えてきます。
以下に、iPhone7の現状をわかりやすくまとめました。
項目 | 現状 | 一言コメント |
---|---|---|
iOSサポート | iOS15が最終(2021年) | 最新iOSには非対応だけど、今の機能で困ってないなら問題なし。 |
セキュリティアップデート | 2023年に終了 | 少し不安だけど、銀行系アプリなどを使わないならまだ大丈夫。 |
Apple公式サポート | 2024年9月で終了(ビンテージ製品) | Appleの修理は終了…でも、町の修理屋さんではまだ対応してくれる。 |
修理サポート完全終了予定 | 2026年9月頃(オブソリート化) | 完全サポート終了まではあと1年ちょっと。備えはしておこう。 |
日常使用(LINE・電話・SNSなど) | 問題なし(2025年現在) | 正直、これだけ使えればOKという人も多いのでは? |
iPhone7の「アップデートができない=使えない」ではない!
iPhone7のOSサポートは、iOS15で終了していますが、
それは「壊れた」「使えない」という意味ではありません。
すぐに、バチンと電波が拾えなくなり、使用不可とは言う意味ではありません。
むしろ、こんな声がいまも多く聞かれます。
「LINEも使えるし、まだぜんぜん現役!」
「写真もキレイだし、電話もネットもできる。困ってない」
Apple製品は、OSのアップデートが止まっても即アウトではありません。
とくにiPhone7は完成度が高く、基本機能だけで見れば今でも十分使える設計になっています。
- LINEやInstagram、メール、Safariは引き続き使用可能
- 通話・SMS・Apple Payも問題なし
- 一部の最新アプリ・新機能は非対応の可能性あり
ただし注意点もあります
⚠ 一部の最新アプリ・新機能は今後対応外になる可能性があります。
たとえばゲーム系や最新OSに依存する銀行アプリ、セキュリティ系アプリなどです。
しかし、「日常的な使い方」が中心の人にとっては、
まだまだiPhone7は“使い続けられえるスマホ”で間違いありません。

このように、「古い=使えない」と決めつけるのは早計。
あなたの使い方次第では、むしろコスパ最強の一台になります。
iPhone7が使えなくなる3つの原因とは?
「いまは問題なく使えてるけど…」
この先ずっと使えるのか、いつまで使えるか不安になりますよね。
ここでは、iPhone7が今後使えなくなる主なリスクを3つに絞って解説します。
まずは、iPhone7が使えなくなる原因について解説します。
- バッテリー劣化などの物理的故障
→ ただしバッテリー交換すれば継続使用可能! - 不可欠なアプリが起動できなくなる
→ iOS16が必須のアプリはインストールできない - 故障時に部品がない
→ 2024年9月でAppleの修理対応終了。2026年には完全対象外。
① バッテリー劣化などの“物理的な寿命”
スマホが使えなくなる最も多い原因はバッテリーの劣化です。
長く使っていると、電池の減りが早くなったり、突然電源が落ちたりすることもありますね。
バッテリーの消耗度は、設定>一般>バッテリーから確認できます。
バッテリーは交換すればまだまだ使えます。
Apple以外の街の修理屋さんでも対応可能なのでさらに「3〜5年の延命」も可能です。
② 普段使っている絶対必要なアプリが動かなくなった時
一番ピンチなのが、絶対に欠かせないアプリが使えなくなることです。
とはいえ、LINEやインスタなどは、iOS15バージョンでも問題なく起動します。
特に注意が必要なのが、下記の金融系アプリですね。
- 銀行アプリや証券アプリ
- 新しい決済系アプリ
- セキュリティ強化された業務用アプリ など

普段使ってきたアプリが突然「この端末ではご利用いただけません」になると、
そこで初めて「限界だな…」と感じる人が多いです。
アプリ依存度が高い人は、要注意です!
③ 故障時に“部品がない”=修理不能
iPhone7は2026年頃には「オブソリート製品」となり、完全にサポート対象外になります。
つまり、部品がなくなれば「もう直せない」という状況になります。
街の修理店など非公式ルートでは対応可能なケースもまだ残っています。
ただし、年々対応が難しくなることは覚えておきましょう。
iPhone7が使えなくなるのは、「突然」ではなく、「じわじわと使いにくくなる」ケースがほとんどです。
逆に言えば、使い方を選べば、まだまだ“現役”でいけるとも言えます。
次は、そんなiPhone7が「まだ使える」と言える3つのポジティブな理由を紹介します。
iPhone7がまだ使える3つのポジティブ要素
① 軽くて持ちやすい、ちょうどいいサイズ感
最新のiPhoneは大型化傾向。iPhone7なら138gの
最近のiPhoneはどんどん大型化していますが、
iPhone7はわずか138g、厚さ7.1mmのスリムボディが魅力
コンパクトサイズで、片手操作も余裕。
✔ ポケットにもすっぽり収まる
✔ 片手操作もらくらく
✔ 手の小さな人や女性にもフィット
👉 スマホ=大きくて重いというストレスから解放されます。
② Apple Pay対応でキャッシュレスもOK
Suica、iD、QUICPayに対応。キャッシュレス決済端末として今でも十分活躍します。
ただ、OSアップデートが終了しているので、管理には慎重さが求められます。
③ 必要な機能は一通りそろってる
SNS・写真・ネット検索・動画視聴…一般的な用途には全く問題なし。
ポートレートや4K動画編集などの高度な機能を求めないなら、十分実用的です。
最新スマホに搭載されている機能は下記の通りですが、、、
- ポートレートモード
- 4K高性能ビデオ撮影
- 最新ゲーム向け高処理性能
でもこうした機能、本当に日常で頻繁に使っていますか?

「写真が撮れて、LINEとネットができれば十分」
そんな方にとっては、今も現役の“名機”です。
これからiPhone7を買うのはアリ?【2025年の視点】
「いまさらiPhone7ってどうなの?」
「サブ機に安く1台持っておきたい…」
そんな声が聞こえてきそうですが、2025年の今、用途を割り切れば“買い”です。
こんな方におすすめ:
通話・LINE・軽いネット検索が中心の人
スマホに高性能は求めてない。
でも安定してサクサク動いてくれる1台がほしい。
そんな方には、まだまだiPhone7は十分に頼れる相棒です。
スマホデビューの子ども・シニア層に
画面は小さめ・本体も軽量、
物理ボタンの「ホーム」もあって、初心者にはやさしい設計。
中古価格も1万円台で手に入ることが多く、はじめてのスマホとして非常に手が出しやすい。
サブ機や検証用の端末として
メイン端末はあるけど、「撮影用・検証用にもう1台ほしい」という人にも◎。
特に、SNS運用や副業でスマホを使っている方には、“分けて使う”効率の良さを実感できるはずです。
- 通話・LINE・軽いネット検索が中心の人
- お子さんやシニア世代の入門スマホ
- サブ機・予備スマホとして
注意点:
購入時の注意点【ここだけはチェック!】
新品はほぼ手に入らない(中古が前提)
Apple公式やキャリア販売はすでに終了。
中古ショップ・メルカリ・イオシスなどで探すのが前提になります。
バッテリー状態を必ず確認
バッテリー劣化が激しいと、せっかく安く買っても使い勝手が激減。
「バッテリー最大容量80%以上」や「交換済み」の個体を狙いましょう
交換前提なら追加予算も必要です。
iOS15までしか対応していない
OSは2021年のiOS15が最終。
今は使えていても、今後一部のアプリが非対応になる可能性はゼロではありません。
銀行・決済・ゲーム系など、重要なアプリを使う場合は事前に調査が必須です。
- すでに新品流通はほぼなし(中古市場のみ)
- バッテリー状態や初期化確認はマスト
- iOS15までしか対応していないため、今後使えないアプリが出てくる可能性あり
iPhone7買い替えのタイミングは?
正直、使えるうちは使っていてもOKです!!
ただし、セキュリティ的には万全ではないので、高度な操作などはしないのがおすすめ。
そして、いつ買い替えるかという、いつも使っているアプリが使えなくなった時です!!
アプリの中には、最新OSアップデートをしないと起動できなくなるケースもあります。
日常生活に不可欠なアプリが使えなくなったときは、買い替え時期ともいえるかもしれません!
ただし、電話やメールが使えなくなることはないので、困ったことがない限りはまだまだ現役です。
- iPhone7は2025年でも使えますか?
- はい。iOS15が最終ですが、LINE・通話・Safariなど基本機能は問題なく使用できます。
- iPhone7はいつ買い替えるべき?
- 必要なアプリが動かなくなったタイミング、もしくは本体に異常が出始めたタイミングがベストです。
- LINEやインスタはまだ使えるの?
- はい、iOS15対応バージョンなら2025年現在も使用可能です。
- セキュリティ的に危なくない?
- 多少のリスクはありますが、「銀行アプリなどを使わない」など用途を絞れば、まだ十分使えます
まとめ|iPhone7は2025年でも“使い方次第”で現役!
高機能を求める人には向きませんが、軽い用途・限定された目的であれば、今でもコスパ最強。
「余計な機能はいらない。必要十分が一番ラク。」
そんなミニマリスト的スマホライフを求めるあなたには、むしろピッタリな一台かもしれません。
視点 | 結論 |
---|---|
OSサポート | 終了済(iOS15まで) |
修理サポート | 2024年で公式終了、2026年で完全終了予定 |
実用性 | 軽い用途なら問題なし。まだまだ使える! |
iPhone7は、もはや“最新ではない”けど、“使えないわけじゃない”。
あなたのライフスタイルに合った使い方を選べば、2025年以降もまだまだ活躍できる一台です。