【手書きノートアプリ】GoodNotes5を買ったけれどGoodNotes4を起動してしまう理由

GoodNotes5を購入しましたが、いまでもGoodNotes4を起動してしまいます。

これまで慣れ親しんでいるという事もありますが、それ以外にもいくつか理由があります。

GoodNote4のパレットがシンプル。

GoodNote4のパレットがシンプル。

GoodNote4のパレットは、選択肢が中央に5つのみです。

いろんな機能がついていない分、とてもシンプルにまとまっています。

「ペン。蛍光ペン。消しゴム。カット。移動」の5つのみ。それ以外の機能は左上にまとまっています。

新しい機能を使わずに、ただシンプルに書くという作業をする場合GoodNote4のパレットの方が迷いが少ないかもしれません。

GoodNote5のパレットは高機能化により、中央に表示されている選択肢が多くなっています。どのアイコンにすればいいのか、迷いが生じることがあります。

合計15個のアイコンが中央にまとまっていて、使わないものも混ざってしまっていて、中央になくてもいいアイコンもあります。

使うものだけシンプルにまとまっていたほうが分かりやすいです。

確かにGoodNotes4はシンプルだね。

いっぱいアイコンがあると複雑に感じるわ。

GoodNotes5は高機能になっています。

GoodNote5はスクロール方向で迷う。

GoodNote5はスクロール方向で迷う。

GoodNote4は、ノート記入は横スライドのみでした。

GoodNote5では、設定を変更することで縦にスクロールすることができるようになりました。

その影響で、GoodNote5使用中に「縦スクロール」に設定したのか、「横スクロール」に設定したのか一瞬わからなくなることがあります。横にスライドしようとして、縦スクロールに設定していたことも多くあります。

GoodNote5では、設定により縦にスクロールすることができる

その点、GoodNotes4は、横スライドのみで限定されていますので、スクロール方向に迷わないという事は、ある種の強みといっていう気もします。

GoodNotes5は自由度が高い分迷いがでるのかな。

色々限定されていたほうが安心感がある場合もあるね。

慣れるまでは大変かもしれないですね。

GoodNote4のシンプルさの魅力。

いまだにGoodNote4をアンインストールしない理由は、やはりそのシンプルさにつきます。

GoodNotes5のほうが機能面が進化しているのは、使っていても、インターフェースをみても明らかです。

しかし、GoodNotes4のいろいろな設定変更ができない強みというものは、堅牢性を感じる部分でもあります。

GoodNotes5は手書き検索可能だが

これまでGoodNotes4は、シンプルで使いやすいという視点で書いてきました。

しかし、GoodNote5との機能の違いはなんでしょうか。比較の為にポイントを絞って書いていきます。

GoodNotes5での新機能
・ノートのフォルダ分けができる。
・ノート検索ができる。
・テンプレートが増えた。

まず、ノートのフォルダ分けはたくさんのノートを作る人であれば便利ですが、単発で書いてすぐ消すという使用をする場合はなくても良いかもしれません。

また、手書きのノート検索もある程度のノート数がないと使う事はありません。

表紙テンプレートに関しても、メモアプリなのでそこまでオシャレさにはこだわりません。(誰かにオシャレに見せたい場合は別)

まとめ

シンプルに書きたいだけならGoodNote4でもOKだと思います。

「Good Notes5」を徹底レビュー│Good Notes4から大きな進化を遂げメモ・ノートアプリの最高峰へ

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