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iOS14にアップデートができないという報告が寄せられています。
今回は、原因と対象方法についてまとめていきます。
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iOS14にアップデートできない原因とは
現在の使用中のバージョンが「iOS11以前のOS」になっている場合は、iPhone単独でのWi-Fiを活用したアップデートができません。
iOSバージョンに差が開きすぎているためです。
おもに、iPhone8を購入してから一度もアップデートしていない人が該当します。
iOSのバージョンは、設定アイコン→一般→情報で確認することができます。
iOS11以降でもアップデートができない場合に確認するべき点
もし、iOS12以降にも関わらずアップデートができない場合には以下の点を確認しましょう。
- iPhoneに十分な空き容量があるか
- iPhoneがWi-Fiに繋がれているか
- iPhoneの電池容量は十分か
基本的にアップデートは必要な条件をすべて満たしていないと、実施することができませんので、注意しましょう。
また、アップデートのインストール中に操作が一切できなくなりますので、急ぎの連絡や電話の着信ができないと困るタイミングでは、実施しないようにしましょう。
iOS11以前の機種がiOS14にアップデートする方法
iOS11以前の機種がiOS14にアップデートしたい場合、パソコンのiTunesを使用することでiOS14へのアップデートをすることができます。
残念ながら、自宅にパソコンがない場合はアップデートができません。
パソコンを借りてアップデートする場合の注意点
もし、誰かにパソコンを借りてアップデートを行う場合は、注意が必要です。
iPhone接続時に、誤ってパソコンオーナーのアカウントを選択してしまうと、データが上書きされ完全消去されてしまいます。
かならず、借りたパソコンに接続する際には新規アカウントを選択するようにしましょう。
また、バックアップデータを作成しないことも大切です。
仮に、iTunesを借りた際にバックアップデータを作成してしまうと、レンタル元のパソコンにすべてのiPhoneデータがコピーされてしまいます。
パソコンを貸してくれるような信頼できる人だとしても、自分のiPhoneデータが筒抜けになるのは、心象的によくないので、くれぐれも注意しましょう。
iOS14は必須ではない
もし、パソコンを持っていなくてiTunesが使えない人にとっては、パソコンを借りるリスクが伴います。
iTunesを借りることで、万が一、データが上書きされて完全消去、また意図しないバックアップによりデータ流出してしまうと、取り返しがつきません。
どうしてもiOS14にしなければならない理由がある場合を除き、無理をしてアップデートせずそのままでも良いかもしれません。
まとめ
- iOS11以前のiPhoneは単独でのアップデートはできない。
- どうしてもアップデートしたい場合には、パソコンに接続してiTunesが必須。
- パソコンを借りてアップデートする場合、データの上書き・流出には要注意!!