またこの気持ち悪い広告…もう見たくない!の根本的な解決策をお伝えします。
iPhone本体の基本操作だけで、3分かからず、すぐ解決できます!!
「また変な広告が出てきた…」
「なんでこんな気持ち悪い広告がいつも表示されるの?」
「子どもや家族と一緒にスマホ見てるときに、これ出てくると本当に困る…」
ずっと嫌な思いをするくらいなら、すこしiPhoneの設定を操作して解決しておくのがおすすめです!!
最近では、iPhoneでWeb記事を読んでいるだけでも、思わず目を背けたくなるような酷い広告が表示されることも多いですよね。
中には、不安を煽るためグロテスクな画像や過激な表現がされている広告もあって、見るだけでストレスを感じることも増えてきました。
ちょっとした設定変更や、無料アプリを使うことで、そういった「気持ち悪い広告」を減らしたり、表示されないようにすることができます。
この記事では、ITに詳しくない方でもわかるように、やさしい言葉で「iPhoneで不快な広告を消す方法」を丁寧に解説していきます。
タップできる目次
気持ち悪い広告は、なぜ表示されるの?
皆さんが、「気持ち悪いと感じる広告」とは、こういったものですよね。
気持ち悪いうえに、しつこいんです。
- 肌のアップや湿疹など、不快な画像を使った広告
- 「〇〇が危ない!」「あなたのiPhoneがウイルス感染しています」など、不安を煽るような表現
- 過去に検索した商品に関する広告(いわゆる“追跡型広告”)
- 音や動画が勝手に再生される広告
- 閉じても閉じても出てくるポップアップ広告
これらの広告は、あなたの閲覧履歴や検索履歴などをもとに表示されている場合があります。
たとえば「足のかゆみ」と検索しただけで、しばらくの間「足の皮膚病」に関する画像広告が何度も表示されたりすることも。
これは「ターゲティング広告」と呼ばれる仕組みです。
個々の履歴から、関心に合った広告を自動的に表示するものですが、逆に言えば「不快な気持ち悪い広告がしつこく表示されてしまう」リスクがあります。
つまり、広告のストーカーみたいなものなんですが、これを断ち切る方法をお伝えします。
iPhoneで気持ち悪い広告を消す5つの方法(基本編)
① Safariのポップアップブロックをオンにする

ポップアップ広告とは、Webページを開いたときに突然画面中央や全体に出てくる広告です。
まずはiPhoneの標準ブラウザ「Safari」の設定を見直しましょう。
- 設定アプリを開く
- 下にスクロールして「アプリ」をタップ
- アプリ一覧から「Safari」をタップ
- 「ポップアップブロック」をオン(緑)にする
これで、突然開くような迷惑ポップアップ広告を防げます。
② 追跡型広告をオフにする(パーソナライズ広告の制限)

広告が「やたらと自分の興味に合ってる」と感じたことはありませんか?
それは「追跡型広告」の影響です。iPhoneではこれをある程度制限できます。
設定方法:
- 設定アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
- 「Appleの広告」をタップ
- 「パーソナライズ広告をオフ」にする
これにより、あなたの行動履歴をもとにした広告の表示が減ります。
③ Safariのリーダー表示を使う

Safariには「リーダー表示」という、本文だけをすっきり表示できる機能があります。
このリーダーを使えば、広告はもちろん、余計な画像やメニューも消えてすっきり読みやすくなります。
- Safariで記事ページを開く
- アドレスバーの左側にある「ぁあ」ボタンをタップ
- 「リーダーを表示」を選択
ニュース記事などで特に効果を感じやすく、
気持ち悪い広告を表示させずストレスフリーで快適に読むことができます。
もっと強力に!広告ブロックアプリを使う(応用編)
基本設定でもある程度の効果はありますが、さらに強力に広告をブロックしたい方には「広告ブロックアプリ」の検討もおすすめです。
✅ 気持ち悪い広告を消せるiPhone向けおすすめアプリ3選
アプリ名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
AdGuard | 無料 | 初心者でも使いやすく、高性能 |
280blocker | 有料(¥500前後) | 国産で国内広告に強く高精度 |
Adblock | 無料 | 定番アプリ、シンプル設計 |
※いずれもSafariに対応しており、設定もかんたんです。
④ Safari用の広告ブロックアプリを導入する
Safariには「コンテンツブロッカー」と呼ばれる機能があり、対応アプリをインストールすることで広告を非表示にできます。
おすすめのアプリ:
- AdGuard(無料):シンプルで使いやすい。Safari対応。
- 280blocker(有料):日本製で国内サイトに強い。精度が高いと評判。
設定手順:
- App Storeでアプリをダウンロード
- 設定アプリ → Safari → 「コンテンツブロッカー」をタップ
- インストールしたアプリをオンにする
これで、通常のWeb広告がかなり減ります。
⑤ 広告を表示しないブラウザを使う(Braveなど)

根本的に広告を消したいなら、広告が表示されないブラウザに乗り換えるのもアリです。
慣れ親しんだ、Safariではなく、Brave(ブレイブ)という広告が表示されない無料ブラウザがめちゃくちゃおすすめです。
Braveを使えば、Youtubeも全部広告が消えますよ!!
Youtubeプレミアム代が浮きます!!
おすすめブラウザ:
- Brave(無料):初めから広告をブロックしてくれる。YouTube広告もブロック可能(※仕様変更により効果が変わる場合あり)
- Firefox Focus:自動でトラッキング防止。軽量でサクサク。
Safariを使わずにこれらのブラウザでネットを見れば、広告ストレスが大幅に減ります。
アプリ内広告・通知広告にも注意!
アプリ内広告の対策
無料ゲームや無料アプリには、どうしても広告が表示されます。
その場合の対策は限られていますが、主に以下の2つです。
- 有料版(プロ版)にアップグレードして広告非表示にする
- 広告ブロックVPN(AdGuard Proなど)を使う(やや上級者向け)
無料アプリは広告収入で成り立っているため、完全に消すのは難しい場合もあります。理解の上で利用しましょう。
通知に出てくる広告を止める方法
アプリからの通知に「セール情報」など広告的なものが紛れてくることもあります。これも通知設定から制御できます。
通知オフの手順:
- 設定アプリを開く
- 「通知」をタップ
- 広告を送ってくるアプリを選択
- 「通知を許可」をオフにする
不要な通知がなくなり、スッキリしますよ!
広告ブロックのメリットとデメリット
メリット
- ストレスの原因となる広告が消える
- ページの表示速度が速くなる
- 通信量の節約になる
- セキュリティリスクの低下(誤タップで変なサイトに飛ばされる心配が減る)
デメリット
- お得なセール情報など、有益な広告も見えなくなる
- 一部の無料サービスは広告ブロックで機能制限される可能性あり
- ブロックアプリが有料の場合、コストが発生する
【方法②】広告ブロックアプリで強力ブロック(応用編)
✅ Safari用のコンテンツブロッカーを導入する
iPhoneのSafariでは、**「コンテンツブロッカー」**という仕組みを使って、広告を丸ごと非表示にできます。
設定手順:
- App Storeで「AdGuard」などの広告ブロックアプリをインストール
- 設定アプリ → Safari → コンテンツブロッカー
- インストールしたアプリをオンにする
これでWebページに出てくる広告の多くが非表示になります!
【方法③】Google・Chromeの広告設定も見直そう
✅ Googleアカウントの広告設定を変更する
Google系サービスからの不快な広告は、Googleアカウントの広告設定で調整できます。
- Googleアカウントにログイン
- 広告設定ページにアクセス
- 「広告のパーソナライズをオフ」にする
気持ち悪いカテゴリ(例:医療・老化・育毛など)も個別でオフにできます。
✅ Chromeではどうやって消せるの?
残念ながら、iPhone版のChromeは拡張機能に対応していないため、広告ブロックは難しいです。
代替案としては:
- Braveブラウザ(広告ブロック標準搭載)
- Firefox Focus(追跡防止・軽量)
などに切り替えるのがおすすめです。
【補足】アプリ内広告・通知広告をオフにする方法
✅ アプリ内広告の対処法
無料ゲームなどで出る広告は、基本的にアプリ提供元によるものです。対処法は以下の通り:
- 有料版(課金)で広告非表示にする
- AdGuard ProなどのVPN型ブロッカーで全体を制御(上級者向け)
✅ 通知に出てくる広告を止め
アプリからの「セール情報」なども広告の一種。通知設定で止めましょう。
通知オフ手順:
- 設定 → 通知
- 該当アプリを選択
- 「通知を許可」をオフに
これで不意に届く広告通知を防げます。
広告ブロックのメリットとデメリット
メリット
- 気持ち悪い広告を見ずにすむ
- 通信量・バッテリー消費を節約
- 表示スピードが速くなる
- セキュリティリスクの低下(誤タップ回避)
デメリット
- お得な広告情報を逃す可能性
- 一部のサイトが正常表示されないことも
- 有料アプリは費用が発生する
よくある質問(FAQ)
- この広告ってウイルスですか?
- いいえ。多くの場合はただの不快な広告です。タップしなければ問題なし。
- SafariじゃなくてChrome使ってるけど…
- iPhone版Chromeでは広告ブロックが難しいため、Braveなどのブラウザに切り替えるのが現実的です。
- 本当に全部消えるの?
- 完全にゼロにはなりませんが、今回の方法でほとんど表示されなくなります。
まとめ:少しの設定で、快適なiPhone生活を!
iPhoneで気持ち悪い広告が表示されるのは本当にストレスですよね。
でも、今回ご紹介したように、
- Safariの設定を見直す
- 追跡広告をオフにする
- リーダー表示を使う
- コンテンツブロッカーや広告非表示ブラウザを活用する
- 通知やアプリ広告にも注意する
このような対策をすることで、不快な広告からかなり解放されるはずです。
ぜひできるところから試してみて、スッキリしたスマホ環境を手に入れてくださいね!