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iPhoneXsとiPhoneXRを本体の質感・素材感で比較。
サイドパネルの素材の違い(Xsはステンレススチール(金)・XRはアルミニウム(赤))
iPhone購入後は、本体をまるごと覆い隠すようなケースをつけるというユーザーも多いと思います。
しかし、ケースを装着しなかったり、透明なケースのみを装着して”iPhone自体の色”や”質感”を楽しみながら使いたいというユーザーも多くいると思います。
そこで、今回は「iPhoneの本体の良さを楽しんで使いたいユーザー向け」に、iPhoneのボディ素材や本体の質感・素材感・カラー・強度(割れにくさ)について、iPhoneXsとiPhoneXRを比較しながら、書いていきたいと思います。
素材の良さや高級感、色の深さ、ツヤ感を楽しむならiPhoneXsか。
iPhoneXS(左)、iPhoneXS Max(右)ともに光を反射する光沢あるサイドパネルが特徴(Source:Apple)
iPhoneXSは、iPhoneXRと比較すると高価なラインアップとなっています。
価格もiPhoneXRと比較すると、2万~3万円ほど高い設定となっており、デュアルカメラやディスプレイ性能だけでなく、本体の細部の素材にまでこだわった構成になっています。
iPhoneXsの本体色は「ゴールド、シルバー、スペースグレイ」が用意されており、どのカラーもツヤ感のある、高級な仕上がりになっています。
iPhoneXRの「ブラック、ホワイト、イエロー、ブルー、コーラル、レッド」といった呼称と比較すると、色のネーミングからもiPhoneXsの高級感を感じ取ることができます。
iPhoneXsでは、サイドパネルの光沢感や反射率も美しい。
Source:Apple
iPhoneXsのゴールドとスペースグレイのサイドフレームの仕上げには、PVD( Physical Vapor Deposition)という着色プロセスが採用されています。
ステンレススチール製フレームに、独自の高度な処理を施し、iPhone本体のガラスに最も美しくマッチする色、美しい反射率を計算して制作されています。
iPhoneXRのツヤ感を消した、カラフルでポップなバリエーションと比較すると、iPhoneXsは一目みただけで高級な質感に仕上がっています。
「高級な質感」だけでなく、衝撃にも強い(割れにくい)iPhoneXs
Source:Apple
iPhoneXsのバンパー(側面)のフレーム素材は、色の美しさや質感にもこだわっていますが、「強度(割れにくさ)」もしっかり計算されています。
iPhoneXsのサイドフレームは、医療現場で使用されているものと同じグレードの「ステンレス製スチール」が採用されています。
たかがサイドパネルと思われがちですが、フロントパネルとリヤパネルのガラス二枚のつなぎ目の素材ですので、とても重要な役割を果たしています。
それでは、実際に海外の方が「アルミ製パネル(iPhone8)」と「ステンレス製パネル(iPhoneX)」の2台のiPhoneの落下実験を行った動画を見ていきましょう。