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ツイッターは、今やコミュニケーションや情報共有には欠かせないソーシャルメディアの1つです。
気になる芸能人や、知人・友人が利用していると、どんなことをつぶやいているのか興味が湧きますよね。
しかし、興味があるものの「Twitterってなんか怖い」とか「見たことはバレちゃうの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はツイッターを「見るだけ」の場合、どんなリスク・危険性があるのかを解説していきます。
タップできる目次
ツイッター見ただけで、自分の足跡や履歴はつく?
まず、もっとも気になるのが、相手に対して自分がつぶやきを見たことがバレてしまうのかという点です。
結論から言うと、Twitterには足跡機能は実装されていません。
従って、ツイッターで相手のつぶやきを見るだけの場合、相手の人に自分が閲覧したことがバレることはありません。
しかし、つぶやきに「いいね!」とか、リツイートボタンを押してしまった場合などは、相手の履歴にも、自分の記録が残ります。
もし、自分が見たことを相手に伝えたくない場合には、決して、いいねボタン・リツイートボタンなどは、タップしないようにしましょう。
ツイッターを見るだけの場合、どんな危険性があるのか
それでは、ツイッターを見る場合、どんな危険性があるのか解説していきたいと思います。
中毒性がある
ツイッターは全年代で利用者も多く、匿名で登録している人が多いため、本音がでやすいSNSです。
また、ニュースサイトなどよりも、情報スピードがはやく、速報性のある情報が獲得できるのも大きな魅力です。
有益な情報・面白い情報などは、瞬時に拡散されるため、伝達力の高い強力なコミュニケーションツールではあります。
しかし、次から次へと新しい情報が流れてくるため、中毒性が高く「仕事の生産性が下がった」「睡眠時間が削られている」など、生活に支障をきたすケースも報告されています。
ツイッターを健全に利用するためのコツは、ツイッター情報は「他人がしていること」であり、自分が傍観者になっている可能性があることを自覚することです。
他人がしていることを観察しすぎて「自分の生活」がおそろかにならないように、思い当たる方は、定期的にツイッターの利用時間を見直してみましょう。
無料で利用出来るが、データ通信料はかかる
ツイッター自体に、利用料金はかかりませんがデータ通信料は発生してしまいます。
基本的にTwitterは、文字が中心のツールであるため、極端にデータ消費量が多いわけではありません。
ちなみに、タイムライン10分ほど閲覧すると、50MB前後の使用量となります。また、動画などをたくさん閲覧すると、データ消費量は増加します。
従って、Wi–Fi回線に繋がっていない環境での利用や、スマホのデータ通信プランを低容量プランに設定している場合には、すぐに制限になってしまう可能性があります。
ツイッターは、ギガを消費するツールであるということを、認識しておきましょう。
誤った情報が拡散されている場合もある
ツイッターは、災害時や緊急時に最新情報を知ることが出来るとても便利なツールです。
その一方で、膨大な情報量の中には発信者に都合の良い、フェイクニュースが拡散されているのも事実です。
特に、最近は国際情勢・政治情勢なども、不安定です。特定の相手から、相手にとって都合のいい思想に誘導するような情報があるのも事実です。
自分や家族の暮らし・命に係わるような重要な情報・宗教や信仰など、センシティブな情報に触れた際には、すぐに鵜呑みにせず、必ず別の情報源から情報を得て、多角的な視点をもって、冷静に情報に接することをおすすめします。
注意力が散漫して時間の無駄になる
ツイッターは見ているだけでも面白い反面、ついつい他の人のツイートも気になってしまうことがあります。
そのため、本来自分がやるべき大切な事に集中できないなどの現象が起こりがちですす。
頻繁にツイッターを見てしまい、仕事に集中できない。宿題や課題をやっていても、どうしてもツイッターが気になってしまうなどの場合、すでにTwitter中毒の予備軍になっている可能性があります。
そんな経験がある方は、これを機にツイッターとの付き合い方を今一度見直してみるといいでしょう。
ツイッターを見るだけは、ログインしないで見るがおすすめ
ツイッターをみるだけの場合、アカウントをつくらずに、ログインしないで見ることがおすすめです。
その理由を詳しく解説していきます。
ツイッターには足跡機能はない
ツイッターを見るだけでは、自分の情報が外へ出ることはありません。
また、アカウントを作成しないと、特定するための情報も存在しないので、絶対にバレません。
「いいね!」「リツイート」などをしない
アカウントを作成せず、ログインしないでツイッターを見る場合、相手のつぶやきへの「いいね」をしたり、「リツイート」して拡散するなどのアクションは行えません。
万が一、誤ってタップをしたとしても、相手にバレることはないでしょう。
自分からはつぶやかずに、ツイッターを見るだけで十分という方は、アカウントを作成しないで見る方法をおすすめします。
幅広い情報や視点にアクセスできる
ツイッターは、全世界で約4億人が利用していると言われているソーシャルメディアです。
常に最新かつ、たくさんの情報が流れてきます。自分が今まで触れたことのない考えや情報、商品を発見する場でもあります。
情報過多と言われる時代ですが、日常では出会う事のない幅広い情報や、視点に触れる機会でもあります。
災害時など最新情報を知ることが出来る
ツイッターでは、常に最新の情報を知ることが出来ます。
特に緊急時や災害時などは、最新の情報を見るだけで発見できる大変有効な手段です。
ツイッターで情報を見るだけでは、スマホのデータ通信料もさほどかからない場合がほとんどです。
災害時や緊急時は、安心して利用できる情報収集の方法の一つです。
ツイッターを相手にバレずに見るだけの方法
ツイッターのアカウントをすでに保有している場合でも、自分が見ていることが他の人にバレない方法があります。
それは、「Twitterアプリ」ではなく、SafariやGoogleChromeなどのブラウザ経由でログインせずに見る方法です。
※もちろん自分からの「つぶやきを発信」や「いいね」、「フォロー」は出来ません。
【スマホでログインせずにブラウザから見る場合】
- 「safari」などのブラウザを開きます。
- 検索窓に「ツイッター」と入力します。
- 「Twitter」の公式ページが表示されるので、タップします。
- 画面下に「Twitterアプリをおすすめします」が出るので、「今はしない」をタップします。
- 「キーワード検索」に目的のユーザーやキーワードを入力して検索します。
【既にツイッターアプリをダウンロードしている場合】
既にスマホでツイッターのアプリをダウンロードしている場合、自動的にアプリに開いてしまう場合があります。
ブラウザでツイッターを開く場合は、以下の手順で操作します。
- 「safari」などのブラウザを開きます。
- 検索窓に「ツイッター」と入力します。
- 「Twitter」の文字を長押しします。
- 「新規タブで開く」をタップします。
【パソコンで見る場合】
- GoogleChromeなどのブラウザを開きます。
- 検索窓に「Twitter」と入力します。
- 「Twitter」の公式ページが表示されるので、クリックします。
- トップページの検索窓に目的のユーザーやキーワードを入力して検索します。
公式ぺージを開くと画面右上に「Twitterを使ってみよう」とログインを促す部分がありますが、ここは無視して、ログインせずに利用しましょう。
以上のように、アプリを経由せずに見る方法もあります。
ツイッターを見るだけなら「アカウントを作成しない」のが一番安全
ツイッターを見るだけなら「アカウントを作らない」方法が一番安全です。
アカウントを作成しなければ、個人情報が流出する恐れはありません。
ある特定の人・有名人のツイッターを見る専門で利用したい場合は、アカウントをつくらないで、利用すと危険性はありません。
Twitter見るだけなら、アカウントつくらないほうが、危険性がないんですね!!
勉強になりました(*’ω’*)