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普段はバリバリの現金派でスマホ決済には全く関心がなかった管理人ですが、LINE Payで初めてのスマホ決済をしてきました。
そもそもLINEPayとは、プリペイド式(前払い式)の決済方法で、事前にスマホアプリのLINE Payに残高をチャージすることにより、残高からお会計ができるという仕組みです。
LINEPayを使おうと思ったきっかけは、行きつけのドラッグストアにて、LINE Payで支払いをすると20%がポイントバックされるキャンペーンが開催されていたからです。
ちょうど、3,000円くらいの日用品を買おうと思っていたので、このキャンペーンを利用すると後から600円分ポイント還元。実質2,400円で買える計算となります。
先に感想から言うと、チャージ方法に少し戸惑いましたが、お店での決済は簡単でした。LINEアプリを起動して、スマホにバーコードを表示させて、レジの人にそのバーコードをスキャンしてもらうだけですべて完了。
(レジの時に、お財布をあけて小銭をさがすとか、お釣りのやり取りもないので、お会計時間をショートカット。本当に快適でした。店員さんもだいぶラクそうで、便利な時代になったなとつくづく感心しています。)
そこで、LINE Payの登録から支払いまでの情報をまとめてみたいと思います。
タップできる目次
LINEPayの利用登録は簡単。
LINE Payの最初の起動ですが、LINEアプリから起動します。(※アプリストアからLINE Payを検索するわけではありません。)
LINEを起動後、ホーム画面の右下にある「ウォレット」というボタンがLINE Payの起動ボタンです。あとは、「LINE Payをはじめる」というボタンがありますので、登録していきましょう。
主な作業は、6ケタのパスワードを決める事、画面をタップして利用規約に同意する事。その2点くらいです。忘れないようにパスワードを設定しましょう。
(なお、パスワードを忘れていてもFaceIDやTouchIDなどの、生体認証があれば問題なく決済をすることができます。)
以上で、LINEPayのアカウント開設は完了です。
LINEPayに、残高をチャージしていきます。
つぎに、開設したLINEPayのアカウントに残高をチャージしていきます。個人的にはこのチャージというセクションが最も時間と手間がかかりました。
主な残高のチャージ方法は以下の通りです。
1、セブン銀行のコンビニATMでチャージする
2、ファミマのレジで支払う。
3、銀行口座を連携させて直接チャージする。
私はコンビニに行くのが面倒だったので、銀行口座の登録を行いました。
そもそも、ファミマのレジでのチャージの場合は、一度チャージするためにお会計をする必要があるので、面倒くさがりな私には向いていません。
また、セブン銀行のATMチャージに関しても、ATMでスマホコードなどを読み取りなどをする必要があるので、結局面倒なんですよね。
その点、銀行口座登録をしておくと、スマホの操作だけで口座残高からLINEPayにチャージをすることができます。
私が、銀行口座登録で入力したのは、銀行名・支店名・口座番号・名前です。
最後に、本人認証のためにアプリでワンタイムパスワードを発行しました。通帳を持っていれば、通帳記帳時の最終残高で(現在の残高ではなく記帳してある最後の行の残高)でも認証ができるようです。
ちなみに、個人情報が流出しそうな気もしますがセキュリティに関してはLINEは国際的な認証を取得しているようなので、一応信じてみることにしました。
設定が完了すれば、あとはチャージボタンを選択して、指定の銀行名から金額を入力するとLINE Payの残高が反映されます。
チャージが完了すると、画像のように残高のところに金額が反映されます。
あとは、画面に見えている「コード支払い」をタップすると、バーコードが表示されるので、表示されたバーコードをレジの人に提示するだけです。
LINEPayでの支払いやチャージが完了するとトークが届く。
LINEPayでのチャージや支払いが完了すると、LINE PayからのLINEが届きます。
上記画面が、LINEPayから届いたトークを開いた画面です。何時何分にどんな決済をしたのかを確認できるので、万が一、不明な利用がなどがあった場合にはすぐにわかるようになっています。
また、付与予定ポイントが表示されているのも確認できますね。
LINEPayは、クレジットカードからのチャージはできませんでした。
LINE Payの設定画面の中に「クレジットカード」という項目がありますが、これはちょっとしたフェイクです。
当初、「クレジットカードを利用して残高チャージができるんだ」という間違った認識のもと、クレジットカード情報を入力したのですが、クレジットカードから、LINEPayにチャージする機能はありませんでした。
ではなぜ、クレジットカードという項目があるのかというと、インターネット上のLINE関連のお店では、LINEPay残高がなくても、登録したクレジットカード経由の支払い利用ができるという意味だったようです。
つまり、ここでクレジットカード登録したとしても、実店舗やインターネット上のライン関連以外のオンライン店舗では使ません。結論、LINE Payとクレジットカードの親和性はないですね。
LINEPayの20%還元ポイントはいつ戻ってくるのか。
ドラッグストアの20%還元キャンペーンを利用しましたが、いつ還元されるのかについてですが、2019年3月下旬のようです。約2ヶ月後です。
また今回は、初めての銀行チャージで500円分のLINEPay残高がもらえるキャンペーンも同時に開催されていました。こちらの還元日は2月下旬なので、約1ヶ月後です。
そして、通常ポイントの還元日もついでに調べてみましたが、数日から2ヶ月程度とわりとざっくりした記載でした。利用したお店などによっても異なるようです。
なお、通常ポイントの還元率については0.5%がスタートですが、月の決済総額に応じて最大2%まで還元されます。カラー制度という還元率を判定する方法がありますので。興味がある場合は調べてみてください。
また、最終利用日から180日がポイントの利用期限になっているようなので、失効しないように注意しましょう。
まとめ
今回、LINEPayデビューを記事にしてみました。
やはり、チャージの段階でちょっと手間がかかってしまった印象です。コンビニに行くか、銀行口座登録をするかの二択です。銀行口座を登録したくない場合は、コンビニに行って、ATMなどを操作してチャージする必要があるのでだいぶ面倒です。
なお、銀行口座の入出金明細にもしっかり5000円と記載がされていました。
できれば、クレジットカードからチャージのほうが理想的だと思います。
また、ポイント還元はおおいに魅力的だと思います。LINEPayには、カラー制度といって使う金額に応じて決まるランキング(カラー)があって、100,000円以上LINEPayで支払った場合は、基礎ポイントが2倍になります。
また、定期的に20%還元キャンペーンなども開催されると思います。管理が面倒かもしれませんが、上手に活用すれば生活の質が向上するという印象ももちました。
Source:https://line.me/ja/pay