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2019年の秋に発売されるであろうiPhoneⅪ(仮称)には、3つのカメラレンズ(トリプルレンズ)が搭載されるとリーク情報が公開されました。
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iPhoneⅪ情報の発信元はインドメディアDigit
この情報元は、印メディアDigitで1月6日にYoutubeに動画を公開しています。
これまでのiPhoneを振り返ると、デュアルレンズ(広角レンズと望遠レンズ)のモデルまでは発売済みです。
もし、リーク情報通りにトリプルレンズ搭載となれば、iPhone史上もっとも多いレンズ数を搭載したモデルが発売される事となります。
3つ目のレンズの役割ですが、「3Dカメラ」として搭載予定です。
従来以上に素早く焦点をあわせられる事や、3Dモデルも作成することができるなど多くの恩恵が期待できそうです。更に、カメラを通して仮想現実を表示するAR・VR(仮想現実・拡張現実)の表現性/利便性を劇的に高める事ができると予測されています。
iPhoneⅪのカメラデザインは初期段階
今回公開されたiPhoneⅪの画像ですが、まだEVT(Engineering Validation Test)段階であると述べられています。
今後この正方形の中に三つのレンズとフラッシュが配置されたデザインを基本として、様々な検証やテストが行われ改良されていくでしょう。
2019年の秋に発売される際のデザインは、今回のリーク画像とは違ったデザインでリリースされる可能性のほうが高いと言えるでしょう。
製造コスト面で懸念も
2018年モデルのiPhoneXs/iPhoneXs Maxでは、高価格化が進んでいると多くのユーザーから指摘されてきました。
もし、リーク情報通りにトリプルレンズが搭載されたモデルが発売された場合、さらなるiPhoneの販売価格の上昇につながるかもしれません。
iPhoneの減速報道がささやかれる中、次期iPhoneに期待が高まります。
ユーザにとってどのようなメリットがあるかが最も重要。
例えばカメラのレンズが3つ付いていたとしても、日常的にあまり使わない特別な機能であったり、3つ目のカメラカメラ機能の活用に手間がかかるような場合は、活用するシーンは少なくなりそうです。
最近では、カメラのレンズの数を1つにして、高度なAI補正(人工知能による写真補正)などによって、写真の画質をアップさせたり、修正したりするスマートフォンも発売されています。
3つ目のカメラを搭載することにより、どのようなメリットがあるかを、具体的にわかりやすく説明することができれば、最先端の騎士を求めるユーザ層には歓迎されるかもしれません。
インパクト重視ではなく、どのような実用性があるのかをしっかり見定めていく必要がありそうです。
もし、カメラが3つになるのであればVR対応などにも期待。
トリプルレンズになって期待したいメリットとは、被写体が立体的に浮かび上がるバーチャルリアリティーのような写真や動画などが撮れるのであれば、とても面白い機能だと感じます。
これまでの、写真と比較したときに多少画質が上がるとか、見比べると多少綺麗といったような、パッと見た感じはあまり違いがわからないような写真であればあまり面白みはありませんが、3つ目のレンズ搭載により、これまでとは全く違った切り口で、立体的で奥行きのある写真が撮れるようになるのであれば、期待度はとても高いものがあります。
斬新で画期的な機能が搭載された場合は、多少高くても、欲しいと言うユーザは多くなりそうです。
3つ目のレンズは3Dレンズみたいだね。
難しい機能はあまり使えないわ。
どれだけ日常に浸透するか注目ですね。
Source:https://www.digit.in/mobile-phones/exclusive-first-look-at-2019-iphone-xi-renders-45655.html