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9to5macによると、2019年第4四半期中にAppleが新しいAirPodsの発売を用意していると報じています。
AirPodsといえば、最近AirPods2の発売が話題になったばかりですが、もしこの情報が本当であれば、AirPods2の発売からあまり時間を待たず新型の投入ということになりそうです。
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AirPods3は2モデル用意?
同メディアによると、AirPods3(仮称)で用意されているのは2モデルで、1モデルは既存モデルがアップデートされたバージョンで、価格帯は現行の価格帯を維持する模様です。
そして、もう1モデルは全く新しいデザイン・機能を追加した新モデルで、現行のAirPodsの価格帯よりも高くなる模様です。
AirPodsは現在、下位モデルが159ドル、ワイヤレス充電に対応した上位モデルが199ドルとなっています。
AirPods新しい機能・デザインの詳細は不明
ただ、全く新しい機能については触れられていません。一部では、ブラックモデルの追加や、ノイズキャンセリング機能などと言われていますが、正確な情報かは不明です。
AirPods3は内部構造も合理化へ
新しいAirPods3は製造方法を変更することで、生産効率をアップさせ、より少ないスペースで製造できるようになっているようです。さらに、生産コストをさげるためシステムインパッケージに移行するとの情報もあります。
AirPodsの出荷台数は2019年には5200万台、2020年には7500万台になると予測されており、Appleが生産性の向上を目的に設備強化をするのも納得できます。
AirPods3に対する考察
AirPods2を購入したユーザーにとっては、同じ価格帯ですぐにAirPods3が発売されると悔しい思いをすると思います。
しかしながら、Apple製品全般においてはナンバリングが進んでもデザインの概要は大きく変わらないため、外で使っていてもAirPods2なのかAirPods3なのかは判別がつかいづらいと思われます。
つまり、AirPods3が発売されたからと言って、AirPods2が古く見えるかというと答えはNOということです。
なお、次期AirPods3の高価格帯モデルのみに関しては、デザインもリニューアルされるという情報もありますので、どのようなデザインになるのか楽しみに待ちたいと思います。