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iOS14にアップデートしようとしたところエラーメッセージがでてしまうという事例が報告されています。
今回は、ダウンロードエラーが発生する原因と対処方法についてまとめていきます。
この記事の概要
・iOSのダウンロード中にエラーが起きて困っている
・何度やってもダウンロードエラーでアップデートができない
・iOSアップデートが失敗する理由を知りたい
タップできる目次
ソフトウェアをアップデートできませんでした。iOS14.0のダウンロード中にエラーがおきました。
このようなエラーメッセージが表示されるのは下記のような事例です。
- 安定しないWi-Fiに接続している
- 接続時間の限られたWi-Fiに接続している
- 速度の遅すぎるWi-Fiに接続している
例えば、コンビニWi-Fi、フリースポットのWi-Fiなどを活用しているときに起こりがちです。
ダウンロード中に、Wi-Fi接続が途切れてしまうことでエラーが発生してしまいます。
iPhoneがサーバーと接続できないのが原因
iOSのアップデートするプログラムは、Appleのサーバーにリクエストすることで、Wi-Fi経由でデータがiPhoneに落とし込まれます。
いわば、Appleサーバーとの道が繋がることで、データが往来することが出来ます。
しかし、フリースポットWi-Fiなどは
・様々な人が自由に接続できるのでダウンロードが遅い
・接続数に限りがあるので、新しい接続があると古い接続が途切れてしまう
など、長時間にわたり大きなデータをダウンロードするiOSアップデートには適しません。
仮に99%までダウンロードに成功しても、残り1%の段階でWi-Fiが途切れてしまうと、また最初からダウンロードし直しになってしまいます。
そして、ダウンロード中にWi-Fiが途切れたとしても、すぐにダウウンロード中にエラーが起きました。とは表示されず、ずーっと待ち続けて、最後の最後にエラーが表示される仕様です。
安定したWi-Fiでアップデートを実施しよう!
結論から言うと、ダウンロード中にエラーが起きてしまった場合の対策は、速度の速い、安定したWi-Fi環境でアップデート接続するに限ります。
安定したWi-Fiとは、「光回線」由来の、接続するのにパスワードが必須のWi-Fiのことです。
安定したWi-Fi環境がないけれど、どうしてもアップデートしたい場合は、友人・家族・同僚などに、頼むほかありません。
ダウンロードエラーはiPhoneの空き容量は関係ありません。
このエラーは、シンプルに「ダウンロードに失敗しました」というエラーです。
iPhoneの空き容量や、iPhone側の故障が原因ではありません。
ちなみにiPhoneの空き容量が原因であればダウンロードを行う前の段階で「空き容量が不足しています」と表示されます。
また、iPhone側に原因があるエラーであれば「インストールに失敗しました」というメッセージが表示されます。
従って、今回のダウンロードに失敗しましたは、AppleサーバーとiPhoneをつなぐネット環境に問題があるということがわかります。
アップデートしなくても使える件。
iOSアップデートに関して、環境が整わない場合は無理をしてアップデートをする必要はありません。
iPhone自体のセキュリティレベルは異常に高いので、仮にアップデートを数回飛ばしたとしても、自らの手でずしずしウィルス方面につき進まない限りは、即座に影響が出ることはありません。
また、仮に最新OSにアップデートできたとしても、誤った使い方をすれば、様々なリスクはでてくるのです。
まとめ
- ダウンロード中にエラーがでるのはWi-Fi環境が原因
- 安定したWi-Fiに繋ぎ変えて再度挑戦しましょう
- もし、環境が整わないなら無理をしてアップデートしなくても問題なし。
携帯ショップでは、基本的に業務外ですので受け付けてくれない可能性が高いです。