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iPhoneに不審な着信があったという事例が報告されています。
本記事の概要
・iPhoneに+1 (833)から着信があって困っている。
・iPhoneに+1 (833)から着信があってかけ直すか迷っている。
・iPhoneに+1 (833)が誰からの発信か、目的を知りたい。
タップできる目次
+1 (833)の着信があった場合の対処方法
まずは結論から言うと、その番号は詐欺なので、相手にしないのが正解です。
対応方法の正解としては、「無視」「絶対にかけ直さない」ことにつきます。
そして、万が一、電話をとってしまった場合でも即切るようにしましょう!
実際の被害もでている
秋田では、この謎の電話に付き合ってしまった40代の女性が400万円の詐欺被害にあっています。
「中国にマスクを送っただろう」という因縁をつけられたと報道されています。
秋田の女性が、中国人だったかどうかはわかりませんが、実際の被害がでているのは事実ですのでくれぐれも注意しましょう。
着信の場合でも通話がかかる「コレクトコール」
「コレクトコール」という言葉をご存じでしょうか??
iPhoneに着信があった場合には、普通は通話料は相手持ちです。
しかし、+1 (833)など謎の番号の場合は、相手側がコレクトコールで発信している可能性があります。コレクトコールで発信していた場合は、通話料金がこちらの負担になってしまいます。
つまり、万が一詐欺だとわかっていても、通話料金が相手持ちだからいいやという事で、会話をしてしまうと、通話料がこちらの負担になってしまいます。
+1 (833)の目的とは
+1 (833)の番号を使用して発信してくる人物は謎の中国語で話します。
基本、日本語での会話は通じません。
日本在住の中国人をターゲットとしています。つまり、コロナの影響で中国に帰れない望郷の感情を持っている中国人に、中国語で電話をして、警戒心を緩める作戦のようです。
+1 (833)の発信地域とは
+1 (833)は、アメリカ(北米)から発信された場合に表示される国番号です。
北米なのになぜか中国語で話すというのが意味不明ですね。
とにかく、不審な電話には一切かかわらない!このスタンスが大切です。
万が一、会話した場合は携帯キャリアのお客様センターへ
国際電話はほんの数分で高額な通話料が発生します。
万が一、この不審な電話をとって会話してしまった場合には、念のため、お客様センターに電話をして、コレクトコールだったかの確認をしてみましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクともに157へ相談
お客様センターの番号は、各キャリア共通で157です。
まとめ
- iPhoneに+1 (833)の着信があった場合は無視しましょう。
- iPhoneに+1 (833)の着信があってもかけ直さないようにしましょう!
- 実際の詐欺被害がでているので、くれぐれも慎重に行動しましょう。