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パナソニックのナノケアドライヤーのフィルター清掃をしてみました。
お風呂上がりやヘアセットなど、清潔な洗面所で使用するのがドライヤーなので、あまり汚れるわけがないと思いこんでいたのですが、清掃してみた結果フィルターについたホコリにビックリしてしまいました。
今回は、ナノケアドライヤー(EH-NA95)を分解する手順を写真付きで解説していきたいと思います。
- 100円均一のマルチドライバー
- 綿棒
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パナソニックのドライヤー(EH-NA95)が埃臭い・奥から埃に火がついたようなにおい。
お風呂上りにパナソニックのヘアドライヤーを使って髪を乾燥させていると、ドライヤーから焦げ臭いニオイがしてきました。この感じ、前に体験したことがある。。。
ひとつ前に使っていたドライヤーの壊れる直前にも、同じようなことがあったのを思い出しました。いわば、ドライヤーが壊れる前兆現象です。
現在利用しているパナソニックのヘアドライヤーは家電量販店で1万くらいで購入したもので、もう少し頑張ってほしいなと思いましたが、危険性を感じてまでは使いたくありませんでした。
買い替えか修理にだすべきかと、色々と考えていたのですが、購入してから一度もドライヤーのフィルター掃除をしていないことに気づいたのです。
本来であれば、電化製品を分解はしたくないのですが、このまま放っておくと絶対に壊れてしまうと思ったので、思い切って分解清掃をしてみることにしました。
今回は、使った道具、分解のコツ、清掃後の様子など一連の記録を書いていきます。
ドライヤーの分解方法は精密ドライバーを使用してネジをはずす。
パナソニックドライヤー(EH-NA95)の分解には、小さなプラスドライバー(精密ドライバー)があればOKです。
このドライヤーを分解するには、小型のネジ・超小型のネジと二つ必要になるので100均で売っている、マルチに対応できる複数はいっているもので対応可能です。
もし、持っていなければ近所の100均ショップで調達しましょう!
ドライヤー(EH-NA95)のネジは、二カ所はずす。
ドライヤーのネジを外すのはたった二カ所です。
ネジを外した後ですが、はずすのに少しコツがいります。ドライバーをネジ穴につっこんで、ネット部分を手前に引き出すような作業が必要です。
なお、外す作業には力は一切使いません。
うまくいかないからと力任せでやって壊さないようにしましょう。
テコの原理で反対側の面を、引き出すような感覚でやるとうまくいきます。
後ろのネットをテコの原理で外してみたところ、衝撃の光景がありました。ホコリがついたフィルターだったのですが、そういう種類の画像が苦手な方は、このままそっと閉じてください。
【衝撃映像】ドライヤー(EH-NA95)の埃。ホコリ。ほこり・・・。
こちら、表面のネットをはずした衝撃映像です!
毎日お風呂上りに使用していたドライヤーの中がこんなに汚れているとは夢にも思いませんでした。
わりと綺麗好きなほうで掃除などはこまめにやっているのですが、こんな状況になっていたなんて最悪です・・。
ホコリ、ほこり、埃・・・。気持ち悪いよ・・・( ;∀;)。
蓄積したほこりを掃除機で吸って水洗い。
掃除機でいったん吸いまくりましたが、掃除機の吸引だけでは、ほこりをすべて取り切れませんでした。
フィルターは取り外しができますので、洗面台で使用済みのストック歯ブラシで優しく水洗いしました。
水で洗い流しながら、フィルターを清掃が完了すると見違えるようにピカピカになります。
ドライヤーのファンは黒綿棒での掃除がおすすめ。
ファンも近くでよく見ると、白い埃が溜まっていました。ファンの汚れは綿棒を使用して、ファンのフチをなぞるようにして埃をとりました。
綿棒で埃をからめとるようなイメージで清掃しました。
ほこりがファンの奥のほうに落ちてしまうと、故障の原因になりそうだったので、ファン部分の埃とりは、かなり慎重に作業しました。
【ビフォーアフター比較】だいぶ綺麗になりました。
清掃前と清掃後の見た目の違いです。
清掃前に見えていたネット部分の中央に見えているのが、埃の塊だなんて思っていませんでした。
こんなに細かい編み目なのに、それでも入っていく埃ってすごいです><;。
外したネジをもとの位置に戻していきましょう。
ネジを戻して完了です。ネジ自体の取り外しも場所が多くないので、迷う事もないと思います。
フィルターの汚れがすっきり綺麗になったので、ドライヤーの風力がアップしました。あと、動作音も非常に軽やかに♪。
こんなに調子がよくなるなら、もっと早くやればよかったですし、掃除しなければ埃の影響で買替えになっていたと思いますので、本当にやって良かったです。
あと、1年くらいは持ってくれると嬉しいです。