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2018年度のiPhoneはとにかく高いです。
iPhoneXS Maxの512GBは、もう少しで20万円に届きそうな値段です。iPhoneXsでも15万前後はしますが、市場では好評のようです。
確かに、分割払いで設定すればお店でお金を払わずに機種を持って帰ってこられます。財布からお金を出さずに持って帰ってこれるので、通常のお買い物とは肌感覚が違うのかもしれません。
日常生活では、スーパーで5円安いとか10円安いと言って賢く節約しながらも、iPhoneには数十万単位のお金を惜しみなくをつぎ込む人も多いのが現実です。
つまり、財布の紐の固いお客様にも、数十万円単のお金を平気で払わせるAppleさんのプロモーションや商品作りは本当に上手だといつも思います。
そして、iPhoneXR、iPhoneXs、iPhoneXsMaxなど、2018年の新作を前にして買う人の意見。買わない人の意見それぞれあると思いますのでなるほどと思った意見をまとめてみます。
iPhoneXsなどを気前よく買う人の言い分
10万円を超えるiPhone気前よく買う人の言い分として、個人的に最もなるほどなと思った意見がこちら。
「iPhoneは一日の中で最もよく触って一番身近なところで活用するもの。使用頻度などをコストで割るとそんなに高いとは思わない」
という意見です。
確かに、スマートフォンは仕事でも、プライベートでも、最も触れる頻度が高いものの一つなので高価ではありますが、使用頻度で割ると元はとれるのかもしれません。
iPhoneに10万円は高すぎるという人の言い分。
次に、高価なiPhone不要論のもっとも最たる意見がこちらです。
「スマホは電話が出来て、メールができれば十分。そんなに高機能は必要ないし、ガラケーでもいいくらい。スマホ10万以上払うなんておかしい。」
スマホは、単なる連絡ツールでメールチェックができればいいという人にとっては、高価すぎるというのも納得できます。
結局、ライフスタイルという言葉に尽きるのかもしれません。
例えば、職場や学校が近くにあって、パソコンなどがある人にとっては、iPhoneでなくても気軽にネットを楽しめる環境があります。極端な話、ネット環境が充実していれば外出先は連絡用のガラケーのみでもいいと思います。
しかし、電車移動が多い人だったり、職場にも自宅にもパソコンがなく、情報収集をスマホに頼る人にとってはiPhoneXsや画面の大きいiPhoneXsMaxは合理的な買い物になるといえます。iPhoneが唯一のデジタルツールになるので、画面が大きいほうがいいし、サクサク動いたほうがいいに決まっています。
貴重な時間を、iPhoneがある事で有効活用できるのであればこの上ない事です。
一括0円はなぜ禁止になったのか。
ところで、コスパの話しで関連しますが、昔よくやっていた携帯一括0円、またやってほしいです。iPhone7くらいまでは、街を歩いているとよく見かけました。
しかも、月々の端末値引きも残っていたので、かなりお得に使う事ができました。
いまは、一括0円が禁止されているのでなかなか難しい時代になってきました。
総務省の言い分としては公正な競争によりユーザーのメリットを生むという事のようですが、変なルールによってユーザーのデメリットしか生まれていない気がします。
誰の為の、何のルールなのか、さっぱりわかりません。
変なルールによって、端末値引きが抑制されて、結果的にユーザーに跳ね返ってきているので、かなり本末転倒なルールだと思います。
まとめ
結局、ある人にとっては高すぎると思っているiPhoneでも、別の人によってはこの値段でこの性能なら満足という意見も少なからずあると思います。
ライフスタイルや生活傾向などを判断し、自分の生活でiPhoneがどういったものをもたらしてくれるのかを考えて、購入の決断をするのがいいかと思います。