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今回は、Amazonプライムの料金はいくらか、またプライム会員になった場合、料金に見合う価値・メリットはあるのかについて、詳しく解説していきます。
また、メリットだけではなくデメリットや注意点についても、しっかりご紹介していきたいと思います。
この記事を読んで、プライム会員になるか、ならないかの参考にしてみてくださいね。
タップできる目次
Amazonプライムとは?
画像引用:Amazon
Amazonプライムとは、大手通販サイトのAmazonが展開している有料会員サービスの名称です。
2022年7月のAmazon公式プレスリリースによると、全世界で2億人のプライム会員がいると発表されています。日本全体の人口を越える2億人に支持されている会員サービスとは、圧倒的ですね。
ちなみに、日本だけの会員数については、Amazon公式の発表データは存在しませんでした。しかし、民間調査会社のデータによると2021年の時点で1460万人というデータがあるようです。
つまり、このデータに基づいて判断すると、全日本国民の10人に1人は、プライム会員ということになります。
Amazonプライムのメリットとは?
Amazonプライムの最大のメリットは、配送スピードが早くなる「お急ぎ便」が使えることです。
実際に、プライム会員になると、メールのレスポンス・発送・配達まで、あらゆる作業がワンテンポ速くなります。
また、通常Amazonで無料配送をしてもらうには2000円以上の購入をする必要があります。
しかし、プライム会員の場合は、2000円未満の商品であっても、無料配送してもらうことができるようになります。送料無料については、一部例外商品もありますので、購入時の配送料欄は必ずチェックしてください。
梱包にもプライムの文字が
なお、プライム会員として注文した場合、配達の梱包シールにも「Prime」という目立つ大きな文字が確認できるようになります。
梱包からもちょっとしたプライム感を感じることができます。(配達員の方もプライムの箱だから急がなきゃ!となるようですね。)
また、プライムビデオ・プライムミュージックなど、デジタルコンテンツも利用することができるようになります。
配送が早くなるうえに、好きな映画を無料でみて、好きな音楽を無料で聴ける権利がおまけでついてきます。
例えば、動画配信のネットフリックス・音楽配信サービスのSpotifyなどに課金している方は、Amazonの特典でも代用が出来るようになる可能性あるので、毎月の料金が浮く可能性もありますね。
Amazonプライム料金はいくら?
Amazonプライムの料金は、月額500円(税込)です。年間支払いの場合だと、4900円(税込)となります。
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また、学生さんの場合、Prime Studentというamazonプライム用の学割も用意されています。
通販サイトで急いでもらったり、送料を無料にするために、月額料金を支払う必要があるのか?という疑問の声もあると思いますが、大切なのは費用対効果の部分です。
特に、2000円未満の商品を頻繁に購入する場合には、送料だけでも500円前後になることも多く、プライムなって送料が無料になっただけでも、元が取れたという計算となります。
また、上記の通りビデオや音楽などの特典も利用できるようになりますので、正直500円の価値はあると判断する人の方が圧倒的に多いかと思います。
筆者自身も、最初に加入した時は500円のわりに特典が充実しすぎていて、ちょっと怪しいと思っていましたが、たくさん特典を使っても、追加課金されたことは一度もありません。
海外と比較すると、圧倒的なプライム料金の差額
ちなみに、余談ですがamazonプライムの料金水準は、日本が世界最安値級です。
アメリカのAmazonプライム会費は14.99ドル/年会費は139ドルとなっています。日本円にすると、月額は約2000円/年会費は18,000円となります。
アメリカのたった25%程度の値段で。同じような特典が利用できるとは、驚きですね。
Amazonプライム料金の支払いの注意点とは?
Amazonプライムは一度加入すると、退会手続きをしない限り、支払いが続く継続課金です。
まったく使っていない場合であっても、プライムの課金は継続されますので、使わない場合は、かならず退会手続きを忘れないようにしましょう。
Amazonプライム、いつ入るのが料金的にお得?
「試しにAmazonプライムに入ってみたいけど、いつ入れば一番料金面でお得かな?」と疑問に感じる方もいると思います。
結論から言うと、いつ入っても大丈夫です。
理由としては、Amazonプライムは、加入した日が料金発生の起算日となります。例えば、4日に加入したら、翌月4日でちょうど1ヶ月というカウントとなります。
従って、月初に入った方がいいとか、月末に入った方がいいという事はなく、入りたいタイミングで入るのがおすすめです。
もし、退会したい場合、マイページから簡単に退会手続きができます。
退会手続きをした場合は、すぐに会員資格がとまるわけではなく、支払っている料金周期が終わった段階で、プライム会員ではなくなります。
従って、来月からはプライム会員の料金支払いをとめたい!といった場合、事前に解約予約をしておくこともできます。
継続する意思がなくなったら、はやめに料金の課金をとめておきましょう。
月額支払いにすべきか?年額支払いにすべきか?
Amazonプライムに入る場合、月額支払いにすべきか、年額支払いにすべきかと気になる事もあると思います。基本的には迷っているのであれば、気軽に辞められる「月額支払い」でいいかと思います。
まずは、どんなものか試験的に使ってみて、よければ次回から年契約にするなど、段階を踏む形でもいいかもしれません。
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お試し期間を利用をせずに最初から、年額払いにしたけど、意外と活用できなかったので、月額にしておけばよかったという事例もあります。
ちなみに、「デジタルコンテンツを欠かさず毎日使う」「2000円未満のものを頻繁に発注する」「お急ぎ便でなければ困る」といったような、具体的な利用シーン・意図が明確な場合は、年額払いのほうがいいでしょう。
なお、Amazonプライムにはプライム会員になったことで、いくら料金が浮いたか・料金面で得をしたかというのを測定してくれる画面があります。
この画面をみることで、Amazonプライム料金の元が取れたかを確認することができます。
Amazonプライム、料金の結果を確認する方法
- Amazonの上部メニューバーの「プライム」をクリックします。
- 切り替わった画面で「Amazonプライムの会員情報」をクリックします。
- プライム会員になったことでいくら得したかが確認できます。
また、スマホアプリからも確認することができます。
- Amazonアプリを開いて、「右下のメニュー」>「プライム特典」>「プライム」をタップします。
- 切り替わった画面で「青文字のPRIME」>「Amazonプライムの会員情報」をタップします。
- プライム会員になったことでいくら得したかが確認できます。
この料金の算定結果を確認すると、2550円の配送料がプライム会員になったことで無料化されています。
会費500円の支払いを加味しても、プライム会員になった方が料金面でのメリットが大きかったようです。
また、この月間はプライムビデオを見たい映画を見ていたので、料金以上の価値は間違いなくあったと確信しています。
ちょっとでも興味があればとりあえず、30日間試して、料金面を算定してみるのもおすすめです。
Amazonプライムの料金って、正直500円以上の価値があるよな。
ボクシングのモンスター井上とか天心選手のライブ中継とかも、プライムならタダで見れるし、推しですね。
>>Kyoheiさん
WOWWOWとかでやるボクシング中継って3000円とかしますもんね。
僕も、プライム会員になってから、井上選手と村田選手の世界戦なども全部見ました。
映画とかも見れるし、料金以上の価値はあるは、確かに納得かも。