記事内に広告を含みます
この記事では、集客施策として実績のある、DAZNを活用したスポーツマーケティング戦略について解説していきます。
スポーツバーとなり、お客様にスポーツ観戦の場を提供することで、集客力の向上、客単価の増加、リピーター率の向上といった複数のメリットがあります。
スポーツをコンセプトに加えることで、他店との差別化をする上で、とても有効な手段となります。
集客の課題を解決する起爆剤に
店舗側としては、集客方法はいつも悩まされるところです。
- サービスには自信がある。
- 料理にも自信がある。
- どこのお店にも絶対に負けていない。
しかし、まずは利用してもらわないと、その良さをお客様にわかってもらえないというジレンマはつきものです。
中には、割引したり、不毛な価格競争に巻き込まれて、本質を見失うケースも少なくありません。
そこで、あらたな集客手法としておすすめしたいのが、スポーツを活用してお店のファンを増やす手法です。
特に、長いシーズンを通して戦う、プロ野球のペナントレース・サッカーJ1などを活用して、集客していくことは、経営の安定につながっていきます。
市場は右肩あがり、スポーツファン人口は増加中!
スポーツのファン人口は、年々増加傾向にあります。
下記は、PRTIMESで発表されたスポーツマーケティング会社のデータです。
2023年度、日本代表チームのファン人口は、「野球日本代表 侍ジャパン」で2,890万人(昨年比987万人増)、「サッカー日本代表」は2,681万人(昨年比567万人増)と、いずれも大幅に増加。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000634.000000624.html
データからは、サッカー・野球に関心をもつ人口は右肩あがりで増えていることがわかります。
特に、ファンには強い横のつながりがあるため、どんどん知り合いに利用してもらえる可能性もあります。
スポーツをきっかけに、店舗を利用してもらう機会を創出できれば、大きな起爆剤になります。
始まりましたね
— ぽにょ (@yukie121830gma1) March 29, 2024
大分スポーツバーで
応援してます(≧▽≦) pic.twitter.com/HSVvBvjZi6
DAZN契約は、手頃な価格でスポーツバーに!
これまで大々的にスポーツバーとして売りだしていくには専用契約が必要でした。
結果、設置には時間もかかるし、費用として100万オーバーの出費になることもありました。
しかし、最近ではDAZNと契約するだけで、テレビにキャストするだけですぐスポーツバーになることができます。
4分の1程度の費用(月額12000円から25000円程度)で、スポーツバーになることができる時代となりました。
利用に必要なのはインターネット回線と、対応するテレビ端末やキャストする機械だけです。
面倒な権利関係も、DAZNを使うとすべてパスできるので、高額な経費をかけることなく、正当な権利をもって、スポーツバーとして放映でます。
また、申し込みも簡単で、スムーズいけば、最短1日で運用開始できます。
DAZNで放送できるコンテンツは下記の通り。プロ野球、Jリーグ全試合の独占ライブ中継や、F1など、豊富なスポーツコンテンツです。
ポイントしては、スポーツ観戦に訪れたお客様は、試合が終わるまでは帰ることはありません。
滞在中は、アルコールを消費してくれたり、注文をしてくれることも多いため、客単価の向上にもつながりやすくなります。
個人契約はビジネス利用ができません。
店舗で流すDAZNは必ずDAZN for BUSINESSと契約する必要があります。
個人プランのままDAZN映像を店内で流すと、罰せられます。
特に、最近はSNS全盛の時代なので、ネット上ですぐに情報が拡散します。
万が一無許可で店内放映すると、訴訟や賠償のリスクもあります。
タップできる目次
DAZN契約してスポーツバーになるメリット
実際に、DAZN契約をした導入事例をご紹介します。
多くのお店で着実に成果を上げています。
導入後のメリット
- 集客効果は明らかで、特定の試合を放映する日には顧客が大幅に増加することが報告されています。
- スポーツ観戦を通じて様々な交流が生まれ、親しくなるためグルメサイトの口コミ評価も向上しました。
- スポーツバーとしての店舗コンセプトが確立し、スポーツ文化への貢献も店舗の魅力としてアピールできるようになりました。
具体的に得られるメリットについて解説していきます。
メリット①スポーツきっかけで来店してもらえる
プロ野球ファンは少なくとも2800万人、サッカーファンは2600万人といわれています。
スポーツバーになれば、そのスポーツを愛する気持ちをきっかけにお店に来店してくれる可能性が高まります。
共通の価値観を持ったファンの集いの居場所となります。
お店にとって、サービスの良さ・魅力を知ってもらうには、まずは来てもらえないと始まりませんよね。
ファンに向けて訴求することは、お店を利用してもらうための、一つのきっかけとして、有効です。
メリット②リピートにつながる
スポーツをきっかけに来店してくれたお客様は、またスポーツで来店してくれる可能性があります。
来店した際に、しっかりしたサービスを提供できるかがポイントです。
メリット③「観戦体験」を売ることができる
DAZN契約してスポーツバーとなることで、料理やサービスだけではなく、「スポーツを観戦する体験」が商品になります。
スタバなどでも、原価100円のコーヒーにお客様が押し寄せるは、コーヒーではなく、居心地のいい体験を買っているんです。
つまり、好きなチームを遠慮なく応援できる場所であることは、ファンにとって感情が解放できる、心地よい空有感です。
今日は友だちとBee川崎さんで観戦してきました⛹♀
— まい✌♥ (@mai_kbt_oshi) March 31, 2024
スポーツバー?みたいなの行くの初めてでしたが、店員さんがノリノリ&優しいのとみんなで応援できるのよくて、試合は残念だったけど楽しかったです。お世話になりました〜!
りゅーせいさんぬいを載せていただいた…!!ありがとうございます😊♥ https://t.co/cBaOU2okGR
仲間が仲間を呼ぶ
同じ時間・同じ空間で、共通のチームを応援する連帯感は、仲間意識を高めます。
もし、お店で素晴らしい観戦できれば、お客様の心地よい思い出となります。
そして、ファンのコミュニティができあがれば、自然とお店が集合場所となります。
やはり、自宅で静かにスポーツを見るよりも、大勢で騒ぎながらみた方が印象にも残りますよね。
スポーツバーを運営するメリットとして、大きいのはそのチームの試合があるごとに、お客様に思い出してもらえることです。
もし、お店で仲間とみることが定着すれば、リピーターになってもらうことができますよね。
DAZN契約を活用したマーケティング戦略
自分もファンになる
お店のプロモーションに熱を加えるには、自分自身がスポーツに対して熱をもつことです。
そこで、おすすめなのが自分も地元のチームを好きになることです。
特定の選手を応援するのもおすすめです。
普段はコンセプトが違っても、大きなスポーツの開催日だけスポーツバーになるお店もありますよ。
03/29(金)21:00〜
— BAR SDR (@bar_sdr) March 29, 2024
昨日の投稿だけ見たらスポーツバーみたいですね
まぁ来てくれたらわかります
なので来て下さい
本日もよろしくお願いします!#barsdr pic.twitter.com/oRXovAIYVw
お客様リストを獲得しよう
お店にとって、リピーターを増やすことは、経営を安定させる上で、とても重要な要素です。
そこで、リピーターになってもらうために必要なのが、お客様のリスト獲得(メルマガ登録)です。
そこで、メルマガ登録してくれたお客様は、最初の生ビール199円とか、おつまみ1品サービスなど、ちょっとした特典をつけることで、障壁を取り除くことができます。
その際、メルマガ登録時には、どのスポーツを応援しているか、どこのファンなのかなど、簡単にアンケートしておきましょう。
結果的に、スポーツごとに応じた、ファン層に応じた適切な宣伝が可能となります。
リスト獲得は競合店対策にも
仮に、近隣の店舗がスポーツバーの有効性をかぎつけて同じサービスを始めた場合、お客様が流れてしまう可能性もあります。
しかし、リストをとっておくことで、魅力的なキャンペーンを、お客様の手元に向けてスムーズに訴求することができるようになります。
応援しているチームが勝った翌日は特別割引などの、お得な案内もできるようになります。
キャンペーン告知・新商品告知・新しいサービスなど、続々とお店の情報を知ってもらきっかけとしてリスト獲得は有効です。
もし、スポーツバーをやってリストをとる場合、MyASPがおすすめです。
ファンに特別な価値を提供
例えば、特定のチームのユニフォームを着て来店したら割引とか、何かをサービスするのも有効です。
ちょっとした特典を用意することで、来店する動機をつくることができます。
これは、お店にユニフォームを着た人が集まっている光景や、足を運んでくれる状況を見る、いい宣伝にもなりますよね。
応援チームのユニフォームなんかを着ていたら、誰がみてもわかりやすいです。
DAZNの料金とは
DaznFor ビジネスの料金は、月額12000円から25000円です。
(※料金は、客席数により価格帯がかわります。)
また、スポーツ目的のお客様は、試合中は店舗にいてくれるので、客単価が向上・リピート率の向上も確認されています。
例えば、プロ野球の場合は、シーズン中は月曜日以外ほとんど試合がありますよね。
結果的に、○○を応援しよう!ということをきっかけに集客プロモーションができれば、すぐにペイできる可能性は高いです。
SNSなどを活用して、ファンの輪を広げていくといきましょう。
また、月額費用はもちろんお店の経費としても計上できます。
導入のメリット
- 集客力の向上: 日本代表戦やビッグマッチの放映により、新規顧客の獲得が見込めます。
- 客単価の向上: スポーツ観戦中の長時間滞在により、注文が増えます。
- リピーター率の向上: スポーツ観戦者は店のファンになりやすく、リピーター化しやすいです。
実際に成功した導入事例
- レストラン・バーをはじめ、居酒屋、関東のレストランチェーン店など、様々な業種の店舗がDAZN FOR BUSINESSを導入しています。
- 店内モニターの有効活用や、スポーツコンテンツの充実が導入理由として挙げられています。
下記のメリットが報告されています。
美味しいお酒を飲みながら、お店全体で一緒にスポーツ観戦で 顧客や店員とのコミュニケーションが増え、顧客満足度がアップ。
スポーツ観戦を通じて、お客様同志でも新しい出会いが生まれた。
- スポーツ観戦を目当てにくる顧客を集客できた。
- サポーター同士の集いができた。
- スポーツバーとしての店舗コンセプトが成立した。
- スポーツ文化への貢献を通じた店舗の魅力をアピールできた。
- グルメサイトでの口コミの評価があがった。
- 宿泊客への告知をすることで、ホテルにあるBarへ誘客することが出来た。
- お酒を飲みながらスポーツを観戦することで 顧客や店員とのコミュニケーションが増え、顧客満足度がアップ。
- スポーツ観戦を通じたお客様同志の交流。 (スタジアム観戦後に弊店へ通い結婚まで至ったカップル様が複数いらっしゃいます)
導入店舗様が実感した集客効果
コンサドーレ札幌の試合を 配信する日は、6~7割増加。
北海道スポーツバークライマックスシリーズでは 通常時の1.5倍の集客。
神奈川県レストランアウェイ戦を放送する時は、 ホーム戦と比べ 10倍の集客があった。
全国チェーンスポーツバーサッカー日本代表戦を放映したら、 コロナの影響後初めて満席になった。 野球のクライマックスシリーズでは、 通常の2~3割増えた。
DAZN for BUSINESS
東京都スポーツバー
お申し込みの流れ
DAZN FOR BUSINESSの利用開始は最短で1日から可能です。
専用フォームからの問い合わせ、オペレーターからの連絡、契約書類のやり取り、DAZNアカウントのメール送付というステップを経て、サービスを開始できます。
スポーツは、人と人との距離を縮める力があります。
上手にスポーツの力をビジネスに活用することで、ファンの人にとっても居場所ができるし、お店にとっても効果的なマーケティングにつながっていきます。
詳しくは、下記リンクから確認してみてください。
スポーツの熱狂をお店の経営に取り込みましょう。
【DAZN for BUSINESS】の詳細を確認する。