「Good Notes5」を徹底レビュー│Good Notes4から大きな進化を遂げメモ・ノートアプリの最高峰へ

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注意点

2019年1月の記事執筆時点においては、Good Notes4には搭載されているのに、GoodNotes5には搭載できていない機能がいくつかあります。

以下、GoodNotesから届いたメールの内容をそのまま引用します。

未実装のGoodNotes 4の機能
GoodNotes 4の 一部の機能は、GoodNotes 5 ではまだ実装されていません。今後数週間のうちに、改善され、GoodNotes 5に追加される予定です。あなたがそれらに頼っているのであれば、その間はGoodNotes 4 を使用することをお勧めします。

●TV出力/プレゼンテーションモード
現在、プレゼンテーションモードの改善に取り組んでおり、まもなくGoodNotes 5に追加する予定です。

●クラウドストレージへの自動バックアップ
ドキュメントを保存したり、定期的な手動バックアップを実行したりするために、iCloud Syncを有効にすることを強くお勧めします。あなたがあなたの装置を失うか、または損傷するべきである場合には、あなたはまだすべてのあなたのメモのバックアップを持つでしょう。

●しおりに名前を付けてそれらを使用して文書を構造化するオプション

●ズームウィンドウの追加のショートカット(元に戻す、消しゴム、色)

●Mac版との互換性 – 新しいMac版はもうすぐ準備ができています。ベータ待ちリストにここにサインアップしてください。

Source:https://medium.goodnotes.com/introducing-goodnotes-5-387ba7dc3ae0

以上の事から、Good Notes5はリリースはされていますが、まだ完全体ではないということがわかります。もし、上記のうちにどれかの機能をGoodNotes4で日常的に使っている場合は、注意が必要です。

GoodNote4とGoodNotes5の共存が可能

通常はアップデートというと、旧バージョンが更新されて、新バージョンに置き変わります(旧バージョンが使えなくなります)。

しかし、今回はGoodNotes4のアイコンはそのまま存在して、追加でGoodNotes5がインストールされる形となります。つまり、GoodNotes4とGoodNotes5は別々のアプリとしてデバイスに共存することができます。

上述の通り、GoodNotes4でしか使えない機能も多くありますので、GoodNotes側で、あえて置き変わらない方式をとったのかもしれません。

なお、Good Notes4のデータは、iCloudを活用してGood Notes5に移行することができます。ただ、継続的にデータ共有していくことはできませんので注意が必要です。

GoodNote5の価格

最後にGoodNotes5の価格についてですが、960円です。

一度960円を払うだけで、こんなに便利なノートがずっと使えるのであれば、コストパフォーマンス抜群といっていいと思います。

もし、GoodNotes4を購入済みの場合は、Appストア内に「GoodNote5アップグレードバンドル」というアプリが表示されますので、そちらから購入しましょう。

すでにGoodNotes4を購入している場合は、無料でGoodNote5にアップグレードできるという情報もあります。しかし、GoodNotes4ユーザーの私が、アップグレードバンドルで購入した際は普通に960円でした。(GoodNotes4をキャンペーン価格で購入したかどうかがポイントになるようです。)

まとめ

Good Notes5、控えめにいっても最高です。

なお、GoodNote5の魅力を最大限に引き出すにはApple Pencilもセットで考えることをおすすめします。

(Good Notes5が公式でサポートしているスタイライスペンは、Apple pencilのみとなっています。)

【新旧比較】 新型Apple Pencil(第2世代)のポイント解説!サイズや価格、互換性など。

【手書きノートアプリ】GoodNotes5を買ったけれどGoodNotes4を起動してしまう理由

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