記事内に広告を含みます
iOS14にしてからiTunesがiPhoneを認識しななったという声が寄せられています。
原因と対象法についてまとめました。
本記事のターゲット
・アップデート後、iTunesが使えなくなった
・iTunesが使えない原因を知りたい
・Appleへ相談する内容を確定させたい
タップできる目次
原因を切り分けよう
iOS14にアップデート後に、iPhoneがiTunesで認識されなくなった場合は、普通に考えるとOSアップデートが理由と想定できます。
基本的に以下の3点です。
- iTunes(パソコン)側の問題
- iPhone側の問題
- ケーブルの問題
一番手っ取り早いのは、アップデート後にOSを戻す作業ですが、実際かなり面倒な作業になりますし、OSを戻したからと言って「100%の確実でiTunesが認識される」という保証もありませんので、下記の対策を行ってみましょう。
別のiPhone・iPad等がitunesで認識するか試してみる
この方法は、iOS14にアップデートした以外のAppleデバイスを保有している場合に有効です。
もし、他のAppleデバイスが問題なくiTunesに認識されるようであれば、iOS14へのアップデートしたデバイスに原因があるということがわかります。
もし、他のAppleデバイスが同じように認識しない場合はiTunes側に原因があります。
原因が判明したら、相談する内容が明確となりますので、Appleへ連絡をしてみましょう。
一度、iPhoneの電源を切って再起動してみる
iPhoneがiTunesに認識させるには、PC側とiPhone側が相互に連結する必要があります。
例えば、iPhoneがなんらかの理由でフリーズしていたり、一時的にケーブルを認識できないなどの不具合が発生している可能性もあります。
その場合は、一旦iPhoneの電源を落とす、または再起動することで、一時的なメモリをクリアすることができますので、試してみましょう。
パソコン側のOSが古い
パソコン側のプログラムが古い場合も、最新iOSと連携ができない原因となりえます。
パソコン側もソフトウェアアップデートを行い、最新のOSにしてから、再度連携作業を試してみましょう。
iTunes側で必要なドライバがたりていない
パソコン側で、Appleデバイスを認識するためにはドライバが必要です。
iOS14になったことにより必要なドライバがパソコンにインストールされていないため、iPhoneが認識できないというケースもあります。
ドライバのインストールについては、下記のAppleの公式記事が参考になります。
ケーブルを変えてみる
まれにあるケースですが、100均などで購入した純正ではないケーブルを使用している場合にも、同様にiTunesがiPhoneを認識しないという原因になることがあります。
必ずApple純正のケーブルを使って試してみましょう。
まとめ
- iTunesの問題か、iPhone側の問題か切り分けましょう
- 大体の場合はiTunesのドライバ不足が原因
- Apple公式サポートへの問い合わせが最も速い解決策です