【誰??】iPhoneに+1 (833)からの不審な着信があった時の対処方法

【誰だ!】iPhoneに+1 (833)からの不審な着信があった時の対処方法

困っている人

iPhoneに「+1 (833)」から知らない番号の着信が…!誰からなの?出ても大丈夫?かけ直した方がいい?

こんな不安に、結論からハッキリお答えします。

【結論】+1 (833)は国際フリーコール詐欺

アメリカ経由でかかってくる迷惑電話です。対処はシンプル、次の3つを守るだけでOK。

  1. 出ない……知らない国際番号は無視でOK
  2. 絶対にかけ直さない……折り返しが一番危険
  3. 着信拒否する……しつこい時はブロック

※万が一出てしまっても、すぐ切れば基本は問題ありません(会話を続けると「コレクトコール」で料金が発生する場合あり)。詳しい手順は記事内で解説します。

+1 (833)とは?正体は「国際フリーコール詐欺」

まず、+1 (833)はアメリカ(北米)から発信された場合に表示される国番号です。

  • +1 … アメリカ・カナダ(北米)の国番号
  • 833 … アメリカの「トールフリー(無料通話)」番号帯。日本でいう0120のフリーダイヤルにあたります

本来は企業のサポート窓口などに使われる番号ですが、その「信頼されやすさ」を逆手にとって、詐欺グループが悪用しているケースが多発しています。

なぜ自分の番号にかかってくるの?

詐欺グループは、機械でランダムに番号を生成して大量に発信しています。あなたが特別に狙われているわけではありません。応答した人だけを次のターゲットにする手口なので、「出ない・反応しない」が最大の防御です。

北米の番号なのに、なぜか中国語で話す

+1 (833)から発信してくる相手は、多くの場合謎の中国語で話し、日本語はほぼ通じません。

これは、日本在住の中国人をターゲットにしているためと見られています。

母国に帰れない不安や望郷の感情につけこみ、中国語で電話をかけて警戒心をゆるめる――そんな作戦のようです。

北米の番号なのに中国語、というチグハグさ自体が、詐欺を見抜くサインです。

+1 (833)に出てしまった!通話料はかかる?

iPhoneに着信があった場合、通常の通話料は相手持ちです。

ただし注意したいのが「コレクトコール」

+1 (833)のような番号は、相手がコレクトコール(料金受信者払い)で発信している可能性があります。

会話を続けると要注意。
コレクトコールだった場合、通話料がこちら(受信側)の負担になってしまいます。
「料金は相手持ちだから大丈夫」と油断して話し込むのが一番危険です。
出てしまっても、すぐに切りましょう。

実際に400万円の被害も…油断は禁物

「どうせ詐欺でしょ」と侮ってはいけません。

秋田県では、この謎の電話に付き合ってしまった40代の女性が、400万円もの詐欺被害にあっています。

「中国にマスクを送っただろう」と、身に覚えのない因縁をつけられたと報道されています。

実際の金銭被害が出ているのは事実です。くれぐれも、軽い気持ちで関わらないようにしましょう。

+1 (833)への正しい対処法【3ステップ】

やることは、たったこれだけです。

  1. 出ない・無視する… 知らない国際番号には出ないのが基本。留守番電話に切り替わってもOKです。
  2. 絶対にかけ直さない… 「誰だろう」と折り返すのが一番危険高額通話料や詐欺の入り口になります。ワン切りも折り返しを誘う手口です。
  3. 着信拒否する… しつこい場合は番号をブロック(手順は次の章で解説)。

やってはいけないこと
・折り返し電話をかける
・個人情報(名前・住所・口座・カード番号)を伝える
・SMSやメールのURLをタップする
これらをやらなければ、被害はほぼ防げます。

+1 (833)をiPhoneで着信拒否(ブロック)する方法

しつこく着信が続く場合は、iPhoneの標準機能で簡単にブロックできます。

  1. 「電話」アプリを開き、「履歴」タブをタップします。
  2. +1 (833)の番号の右にある「ⓘ」(情報ボタン)をタップします。
  3. 画面を下までスクロールし、「この発信者を着信拒否」をタップします。
  4. 確認が表示されたら「連絡先を着信拒否」をタップして完了です。

※着信拒否しても、番号を変えてかけ直してくる場合があります。その時も対応は同じ――「出ない・かけ直さない」を徹底しましょう。

もし会話・個人情報を伝えてしまったら(被害後の対処)

すでに話してしまった・情報を伝えてしまった場合でも、落ち着いて次の窓口に相談しましょう。

早めの対応が、被害を最小限に抑えます。

困ったときの相談窓口
携帯キャリア(通話料の確認)…ドコモ・au・ソフトバンク共通で 157
警察相談専用ダイヤル#9110(詐欺かどうか相談したい時)
消費者ホットライン188(いやや)(消費生活センターにつながる)
クレジットカード会社…番号を伝えてしまった場合はカード裏面の窓口へ即連絡・利用停止

カード番号やパスワードを伝えてしまった場合は、カードの利用停止・パスワードの変更もあわせて行いましょう。

+1 (833)からSMS(ショートメッセージ)が届いた場合は?

最近は電話だけでなく、+1 (833)のような番号からSMSが届くケースも増えています。

「アカウントが停止されました」「荷物を持ち帰りました」など、不安をあおる文面が特徴です。

本文中のURLをタップさせて偽サイトに誘導するのが定番の手口です。

SMSが来ても、URLは絶対にタップせず・返信せず・そのまま削除
心当たりのある宅配やサービスでも、メッセージのリンクからではなく、必ず公式アプリ・公式サイトから確認しましょう。

+1 (833)に似た国際詐欺電話にも注意

+1 (833)と同じ手口で、アメリカのフリーダイヤル帯(+1 800・+1 844)や中国(+86)などからの不審な着信も報告されています。

番号が違っても、対処は同じ(出ない・かけ直さない・着信拒否)です。

似たケースは、こちらの記事も参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

+1 (833)に出てしまいました。通話料はかかりますか?
すぐ切れば基本的に問題ありません。ただし相手がコレクトコールで発信していた場合、会話を続けると受信側の通話料負担になることがあります。出てしまっても会話せず即切るのが正解です。
+1 (833)にかけ直したらどうなりますか?
高額な国際通話料が発生したり、詐欺の本格的な勧誘につながる恐れがあります。折り返しは絶対にしないでください。
着信拒否しても別の番号からかかってきます。
詐欺グループは番号を変えて発信します。その都度ブロックしつつ、出ない・反応しないを続ければ、相手はやがて諦めます。
+1 (833)は本物の企業からの可能性はありませんか?
海外企業との取引に心当たりがある場合のみ可能性があります。その場合も折り返さず、公式サイトに記載の連絡先から自分で確認するのが安全です。
まとめ
  • +1 (833)は北米経由の国際フリーコール詐欺。基本は無視でOK。
  • 出ない・かけ直さない・着信拒否の3つを徹底する。
  • 出てしまっても即切ればOK。会話・個人情報・URLタップはNG。
  • 伝えてしまったら 157/#9110/188/カード会社 へ早めに相談。