iPhone12の指紋認証の噂をまとめてみた!!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

iPhone12シリーズでTouchIDが採用される?

iPhone 12シリーズでTouch IDが採用される?

iPhone12シリーズの4モデルのうちいずれかのモデルで、ディスプレイ埋込型の超音波式指紋認証センサーが搭載されるという噂されています。

iPhoneXシリーズ以降、セキュリティは指紋認証を搭載せずに顔認証Face IDとパスコードだけでした。

もちろん顔認証Face IDも便利なのですが、新しい生活様式になっていますので、マスク着用中の場合はスムーズに認証しづらいのが現状です。

指先をディスプレイに押し当ててロック解除できる指紋認証Touch IDは復活してほしいという声は多く聞かれています。

指紋認証はiPhone8シリーズ以降、搭載されてこなかった生体認証方式ですが、Appleがコロナ禍の中でTouchIDをどう考えているのか調査していみました。

iPhone12 指紋認証の仕組みとは??

MacRumorによると、iPhone12では、Qualcommが開発した超音波指紋認証センサーが採用されるそうです。

これは超音波を使い指紋を深さまで計測して3Ⅾ画像を生成します。

これは認識精度が高く、濡れた手でディスプレイを触っても指紋を正常に読み取ることができる上に、かかる時間も0.25秒と数字の上では以前の指紋認証TouchIDより進化しています。

またiPhone12では従来の指紋認証センサーと比べて約17倍も指先を認識するエリアが拡大されます。

ディスプレイ全体が指紋認証センサーとなりますので、画面のどこを押しても指紋認証されてロックが解除できるようになります。

これで画面がオフになっていて黒い状態でもセンサーの位置を気にせず、解除できますね。

iPhone12に指紋認証Touch IDを導入した理由は?

Appleが、顔認証Face IDに加え、指紋認証Touch IDを最新端末に搭載する理由の一つは、Face IDとTouch IDがお互いを補完する関係だからです。

決して競い合う関係ではありません。

例えばマスクをしている場合、顔認証は使えませんが指紋認証があればロックは解除できますよね。

でも、そんな些細なことだけではなく、もっと大きなメリットがあります。それは顔認証Face IDと指紋認証Touch IDを組み合わせれば、セキュリティが非常に堅牢となるからです。

特に強固なセキュリティを必要とするWEBバンキングアプリなどで、顔と指紋を組み合わせる認証方法はその防衛能力を遺憾なく発揮するでしょう。

Appleは、iPhoneをパスポートや運転免許証、その他の身分証明証と置き換える計画を持っていると、AppleInsiderは報じています。

つまり、iPhone12で顔認証Face ID と指紋認証Touch IDが組み合わせることは、Appleにとってゴールに一歩近づくことになるのです。

上位モデルのみ指紋認証が搭載される??

こんなに便利な指紋認証ですから、iPhone12全モデルに搭載して欲しいですよね。

ただ残念なことに、台湾のメディア「経済日報」(Wccftechまとめ)によると、どうやら1モデルだけに搭載される予想だそうです

そうだとすれば、最上位の「iPhone 12 Pro Max」1機種のみ搭載されるのでしょう。

ただApple情報関連に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏などは、iPhone12に新しい指紋認証機能が採用される可能性は限りなく低い、と予測されてます。

来年2021年の新機種がその機能のお披露目ではないかということです。

どの噂が正解かはわかりませんが、Appleが新たな指紋認証機能を開発中であることは確かなことのようですね。新しいiPhone12の発表に注目しましょう。

コロナの影響でiPhone12の指紋認証が期待されている。

顔認証Face IDはiPhoneを顔の前に持って来て見るだけでロックが解除される、とても便利な機能です。

見つめるだけなんて、とってもスマートな認証方法だと思います。

しかし、今年はコロナの影響もあってそんな便利な機能が使いずらくなっているのです。

感染予防にとマスクを常につけている方も多いですよね。実際、顔認証Face IDではマスクや眼鏡をつけていたり、横向きになっていたりしていては、うまく認証されません。

でも電車の中など人が大勢いる中で、わざわざマスクを外してロックを解除することはためらってしまいますよね。

寝起きの顔だと認識されなかった、なんて悲しい思いをされた方もいらっしゃるかと思います。

それに、パスワードをいちいち入力するというのも、掛かるのはわずかな手間ですが、もっと快適に使いたいと感じるユーザーは多いはずです。そんなちょっとしたことですが、スムーズにいかず困る場面もあるのではないでしょうか。

そこで、待望されているのが指紋認証Touch IDです。毎日毎日マスクをつけていても、指紋認証なら関係ありません。マスク姿のままでも画面をタッチするだけでロックが解除されます。

このコロナの時代に一番必要な機能ではないでしょうか。

さらに顔認証Face IDも併用できれば、より一層使い勝手が良くなりますね。iPhone12全機種に搭載されることを期待してしまいます。

まとめ

iPhoneに再び指紋認証Touch IDが搭載されたとしても、顔認証Face IDは廃止されないでしょう。

利用する環境や状況に応じて「顔認証Face ID」と「指紋認証Touch ID」の2つを使い分けることにより、よりセキュリティの高い端末になることが予想されます。

iPhoneが今後もさらに便利で使いやすく進化すること間違いないですね。

iPhoneXが諦めた超音波指紋認証搭載する予定のGalaxy10