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iPhoneXRの買いのポイント「最先端のCPU A12Bionicチップ搭載」
iPhoneXRがFaceIDを実行するためには、iPhoneの中で膨大な演算処理が行われています。
その顔の認識処理を行う最先端のCPUこそ、「A12Bionicチップ」と人工知能の役割を果たす「進化したニューラルエンジン」です。
「A12Bionicチップ」と「進化したニューラルエンジン」ですが、iPhoneXR/iPhoneXs/iPhoneXsMaxでは、まったく同じものが搭載されています。
つまり、iPhoneXRは廉価版と言われていますが、処理能力は、iPhoneXSとまったく同等であり、廉価版なので格下のチップではないという事は重要なポイントです。
なお、メモリのみiPhoneXRが3GB、iPhoneXsが4GBとなっています(データを保存領域のストレージではなく処理メモリ(RAM)のことです)。
iPhoneをバリバリ活用して、複数タスクを同時処理したり、メモリを使うアプリを頻繁に利用するユーザーや、0.01秒でもはやくサクサク動かしたい場合はメモリ(RAM)が大きい越したことはありませんが、実際わずか1GBの差では、そこまでの体感差はないでしょう。
「豊富なカラーバリエーション」でもiPhoneXRの魅力
iPhoneXRにおいては「ホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、レッド」という6色のカラーが用意されています。
Appleのカラーラインアップでは、その年にしか購入できない「イヤーカラー」という考え方があります。
例えば、「iPhone5cの白」と「iPhoneXRの白」は、本体の材質の違いや、流行にあわせてカラーコードも変化させている為、全く同じ「白」ではありません。つまり、iPhoneXRにおいても本体カラーは全ての色が「iPhoneXR限定」の色彩・質感となっています。
それでは、iPhoneXsの「ゴールド、シルバー、スペースグレー」と比較した場合はどうでしょうか。
iPhoneXRはマッドなツヤ消し仕上げ、iPhoneXSのサイドパネルは光沢仕上げ。
iPhoneXRのサイドパネルは、ツヤを消したマッドな「アルミニウム素材」となっています。それに対して、iPhoneXSは「ステンレススチール素材」を採用し、高級感のある仕上がりになっています。
ただ、iPhoneXSの光沢のあるステンレススチールには、「傷がつきやすい」という声が多く上がっており、iPhoneXRと比較した場合にも、優れた所ばかりではなさそうです。
また、ケースをつけるのであれば、外見からはサイドパネルは、見えなくなる為、大きな違いにはならないかもしれません。