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PayPayとは
2018年10月からサービス開始。運営母体は、ソフトバンク・ヤフー。
【使いやすさ】
PayPayアプリをアプリストアからダウンロードして起動する。また、Yahoo!japanアプリのトップ画面にもPayPayボタンがあるのでYahoo!japanアプリからも利用が可能。
【特徴】
加盟店の多さが特徴で、PayPayアプリを起動して加盟店検索ボタンを押すと、GPS情報を参照して、近隣のお店でPayPayが使えるところがわかる。
【キャンペーン】
「100億キャンペーン」が有名だがすでに終了、現在は業種ごとに隔月で20%還元キャンペーンを実施中。
また、クレジットカードを登録してヤフーカードに設定すると還元率は3%にUP!!
【独自性】
Yahoo!Japanで付与されるポイントが徐々にPayPayに移行される。Yahoo!サービスをよく利用するユーザーにとっては魅力。
【支払い上限額】
PayPayの支払い限度額は1日2万円、1ヶ月で5万円が上限のため、パソコン・家電などの高額商品の決済は不可。
LINE Payとは
2014年12月からサービス開始。運営母体は、LINE。
【使いやすさ】
LINEアプリさえ入っていれば、LINEを起動した後にウォレットボタンを押すだけで起動できる。
【特徴】
自分名義の銀行口座とLINE Payを紐づけておくと、スマホでの操作だけで、手数料無料で銀行口座からLINEPay残高への入金ができる。
【キャンペーン】
PayPayと対抗して20%還元キャンペーンなどを不定期で開催。
【独自性】
決済完了後や特典ポイントが付与された際にLINEメッセージで決済完了の通知が届く。LINEを頻繁に使うユーザーにとっては、起動しやすく親しみやすい。
楽天Payとは
2016年10月からサービスイン、運営母体は楽天。
楽天ポイントをメインで貯めている人にとっては、楽天ペイで支払うことで”楽天ポイントが二重取り”できる。楽天カードでのポイント還元100円で1ポイントに加えて、楽天ペイでのポイント還元200円で1ポイントが追加される。
例えば、1000円の会計を楽天ペイで支払うと、楽天カード分で10ポイント、楽天ペイ分として5ポイントが付与されることになる。
ただ、結局の所は登録したクレジットカード払いなので、最初からクレジットカードをだせばいいのだが、楽天ペイを経由することでポイント付与が200円につき1ポイント追加となる。
【使いやすさ】
楽天カードを支払い方法に設定しておくことで、ポイント還元率がアップするが、クレジットカードがないと使えない。
【特徴】
LINE PayやPayPayとは違って、残高というものがなく、スマホでクレジットカード払いするという形式。
【キャンペーン】
2019年8月31日までローソンの支払いを楽天ペイで決済すると、ポイントが2.5倍になる。また、家電量販店(ビックカメラ・コジマ)で楽天ペイアプリを使って決済すると上限を1000円として最大10%還元される。
【独自性】
子会社であるEdyと楽天ペイを統合して、ひとつのアプリでEdyと楽天スーパーポイントが管理できるようになる。
d払いとは
2018年4月にサービスイン。運営母体はNTTドコモ。
ドコモユーザーはd払いで決済した場合、毎月の携帯代金と合算での支払いが可能となる。
【使い方】
”d払い”というアプリがあるのでタップして開くとスキャン用のバーコードが表示される。
【キャンペーン】
毎週金曜日・土曜日にd払いでAmazonでの買い物をすると、ポイントが3倍になるお得なd曜日というキャンペーンを実施中。
【特徴】
NTTドコモがドコモユーザー向けに提供しているキャッシュレス決済方法。不明点があった場合はドコモショップ・ドコモお客様センターなどでも確認ができるのが強み。
メルペイとは
2019年2月にサービスイン。運営母体はフリマアプリのメルカリ。
クレジットカード登録は不可で、銀行口座から直接チャージすることでメルペイ残高を増やすことができる。電子マネー「iD」で決済できるので、決済できる店舗数が多いが特徴。
これまでは、メルカリでの売上金を口座に振込みをする場合は1万円以上でしか手数料無料にならず、1万円未満の出金時には手数料が210円かかっていたが、メルペイへの振替であれば手数料無料となる。
【使い方】
メルカリのアプリを開き、メニューバーにある”メルペイ”をクリックすることで設定が可能。メルペイというアプリはないので注意が必要。
【キャンペーン】
メルペイでは、ポイントの還元はないが、定期的にクーポンが配信されている。メルカリのアプリを開いてメルペイをタップすると、開催中のキャンペーンやクーポン情報が確認できる。
【独自性】
フリマアプリで売上金をメルペイ支払いにそのまま活用できるのが強み。
まとめ
多種多様なキャンペーンと特徴があります。
ひとつに絞るべきか、複数を併用するべきか迷いますね!