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Appleが公式ホームページでは、平成30年度西日本豪雨で水没したiPhone・Macの無償修理を、9月末まで受けつけると発表しました。 受け付けはAppleコールセンター(0120-277535)へ電話することで修理申し込みができます。
修理対象は、平成 30 年 7 月豪雨により「直接的な被害」を受けた修理可能な Mac、iPhone、Apple Watch、iPad、iPod、および Apple 製ディスプレイです。
ApplePencilやAirPods、付属の充電器・イヤホンなどのアクセサリ類は、無償修理の対象外となりますのでご注意ください。
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対象市区町村に住んでいることが条件
今回のAppleによる特別措置は、対象の市町村に住んでいることが適用条件となります。
適応可否は、災害救助法適用されているか否かが、判断基準となります。
ご自身が住んでいる市町村が対象になっているかの詳細については、内閣府のホームページで確認できます。下記のリンクカードをご参照ください。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html
個人消費者のみが適用対象・店舗や法人は不可
今回の、特別対応は個人のみとなっています。
法人事務所でApple製品を使っていたが、すべて水没してしまったというケースや、店舗販売用のApple製品が水没してしまった場合などは、特別対応は適応されませんので注意が必要です。
Apple「修理が可能なかぎり対応させて頂きます」
ホームページでは、修理方針まで表明されています。
可能な限り修理対応してくれるのは心強いですね!
なお、修理においては本当に対象地域に居住しているかの、本人確認が行われる可能性があると、修理方針のセクションにも記載があります。
修理が可能な限りというのは、実際どの程度のレベルまでならOKなのかが気になります。
Appleの文章を読むと、iPhoneやMacなどの本体が、原形をとどめていれば、直してくれそうな感じはしますね。
逆に、原形をとどめていないほどの破損だと、修理ではなく交換になるので、難しいと思われます。
【急ぎましょう!】2018年9月末までの受付で終了
今回の特別対応には期限が設定されています。
10月に入ってしまうと、特別対応は受けられません。
なお、道路などが寸断され物流が滞っている地域などでは、スムーズな受け取りや配送ができなくなっているようなので、対象地域にお住まいの方は、あらかじめ時間がかかることを了承した上での、申し込みくださいと添えられています。
Appleは、東日本大震災の時も同様の対応をしていたよね。
顧客を大切にしてるのは素敵だよね。
詳細はAppleの公式ホームページで確認しましょう。
https://support.apple.com/ja-jp/repair-service-western-japan