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Appleの発表会WWDCの日時が正式に決定! WWDCの意味とは?
Appleが全世界に向けて新製品・新技術を宣伝する一大イベントWWDCの日時が決定しました。
ちなみにWWDCの意味は、(Worldwide Developers Conference
ワールドワイド デベロッパーズ カンファレンス)の意味で、世界開発者会議と訳すことができます。
消費者にむけて販売活動として行われるのではなく、開発者向けのイベントとなります。また、参加者には秘密保持契約があり、発表される内容の大半はWWDC閉幕後も一定期間公開することを禁止されています。
2018年のWWDCは、現地時間6月4日の午前10時(日本では6月5日の午前2時)から行われます。
開催場所は、去年に引き続き2年連続でサンノゼのMcEneryコンベンションセンターです。
このイベントは、サンフランシスコのモスコーニ・センターでの開催が有名でしたが、会場規模が手狭になったり、参加者のホテル事情なども加味した結果、サンノゼ開催に変更されました。
ちなみにWWDCへの参加チケットは無料ではなく、1599ドル(約17万円)です。
移動費や滞在費などを含めると、かなり高額な参加費になりますが、抽選販売になるほどの大人気で、注目度の高さがうかがい知れます。
なお学生は、350名まで無料席が用意されています。
学生に特別席を設けることについて、「学生はアップルの開発者コミュニティにとって欠かせない存在である。今年は350名まで参加費が無料になる奨学金枠を用意した。学生かSTEM団体のメンバーが対象となる。」とappleは発表しています。詳細についてはdeveloper.apple.com/wwdc/scholarshipsを参照してほしいとのことです。
iPhoneの注目ポイント・iOS12が発表されるか
2018年のWWDCでは、iPhoneSE後継機(iPhoneSE2)、iPhoneXの後継機(iPhoneX2・iPhoneX plus)、iPhone8後継機(iPhoneXR・iPhone Xs Max)、などの発表が期待されています。なお、カッコ内の呼称は想像のまま書いていますので、正式名ではありません。
また、新しいOSであるiOS12の発表もありそうです。
上記の中でも、リークによりケース会社が筐体の寸法までわかっているという、iPhoneSEの後継機が発表される確率はかなり高そうです。
どんな革新的な機能が発表されるのか期待して待ちたいと思います。
iPad pro 11インチが発表の可能性あり
マスコミ報道によると、ベゼルレスの11インチになったiPad Proが発表予定と言われています。
もともと9.7インチからスタートしたiPadですが、2017年度からベゼルを縮小して2018年5月現在のiPad Proは10.5インチまでディスプレイサイズが大きくなりました。
今年のWWDCで11インチのiPad Proが発表された場合のデザイン予想ですが、iPhoneXのようなフチのないiPadに仕上がっていそうで、かなりクールなデザインになりそうです。
なお、11インチのiPadに関する情報はappleの重要取引先である鴻海がある台湾メディアが報じており、従来の10.5インチからベゼル分をディスプレイとして11インチとなる予定と言われています。