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こんにちは、iPhoneジャーナリストの(@yutaka_hitose)です。
iPhone12ではダサいと評判のノッチ(切り欠け)が33%小さくなる!というリーク情報がでていましたので、詳細を追っていきます。
ノッチが小さくなるメリットは2つ
1、デザインのダサさが解消される
2、上部のステータスバーの表示領域が広くなる特に、2の改善は大きくて、電池残量のパーセントが常時表示できるようになれば超うれしいよね😯
— Yutaka Hitose (@yutalog1) June 5, 2020
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ノッチとは
ノッチとは、iPhoneの画面の上にある切り欠けです。
動画を見ていると、表示コンテンツがノッチ部分にかぶってしまうと見えないというデメリットがあります。
ノッチのせいで、縦向きで見ていたコンテンツを、横向きにせざるを得ない人も多いのではないでしょうか。
また、デザイン面においてもノッチは「ダサい」といわれることが多く、評判は決して芳しいものではありませんでした。
iPhone12では33%小さくなる根拠
iPhoneリーク情報において、右に出る者はいないジョン・ブロッサー氏が発信した情報に基づいて、画像が制作されました。
iPhone12の予想画像を製作したのはマックス・ルードバーグ氏が、ノッチの小さくなったiPhone12の予想画像をTwitterで公開しました。
Investigating the iPhone 12’s smaller notch, and the difference seems quite substantial (@jon_prosser image overlaid on an iPhone 11 Pro screen mockup, assuming the schematic is a similarly sized device) pic.twitter.com/6dDQBEZ9ms
— Max Rudberg (@maxrudberg) May 13, 2020
ちょっとわかりづらいですが、左右に三つ画像がありますが、右上の画像のダークオレンジの部分が縮小幅ということです。
右下が、縮小ノッチのみ表示されている感じです。
比較対象がないので、いまいちピンときませんが、言われてみれば小さくなっている気もします。
ノッチを小さくする理由
iPhone12でノッチを小さくするメリットは二つあります。
・上部のステータスバーの表示領域が広くなる。
特に、iPhone11/Proまではノッチの切り欠きがある事で、上部のステータスバーの表示領域が狭くなっていした。
具体的なデメリットは、電池残量のパーセントが常時表示できなくなってしまいました。
しかし、iPhone12でノッチ幅が縮小されれば、表示領域が広くなり、パーセント表示の常時表示の復活をはじめとして、上部に表示させておきたいコンテンツの幅が広くなります。
ユーザーにとっては、ノッチ縮小は、とても歓迎されるべき進化と言えそうです。
ノッチ完全消滅の可能性
将来的には、ノッチは完全になくなる方向で進んでいるようだと、多くの情報筋は語っています。
特に、ライバル機種のGalaxyのCMなどで、ノッチがダサいとしてコテンパンにディスられてきただけに、どんな評判かはAppleも十分把握しているはずです。
ちなみに、リーク情報は
・ノッチは縮小されて残る
と二手に分かれています。
気が早いリーク屋さんは2021年には、ノッチがなくなると言っていますが、さすがに2021年はまだ早いのでは・・・。
ノッチないほうがいいよね
個人的には、ノッチ自体はダサいと思いましたが、もともとベゼル部分だった箇所がディスプレイになったので、表示領域/インチ数が大きくなって喜んでいました。
ただ、上述した通りYoutubeなどを見ていると、再生されている動画の顔がノッチにかぶってしまったりすることもあって、不便さを感じているのも事実です。
この記事で使用している画像は、下記の動画から引用しています。フォロワー数800万人ハンパないですね。
まとめ
もともと、太いベゼル(フチ)がノッチになった時は、感動したものです。
しかし、ベゼルレスに慣れてくると、ちょっとノッチが邪魔な感じもします。
将来的には、Pixle4aのようなパンチホールデザインになるのか、もしくは、完全埋め込みになるのかは不明ですが、どんどんノッチ幅が縮小されて、最終的にはなくなる方向に進んでいきそうです。
続報があれば、更新していきます。