iOS14、ワイヤレスイヤホンのBluetooth接続が途切れる原因と対処方法

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iOS14にしてから、Bluetooth接続が途切れるという報告が相次いでいます。

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iOS14でBluetooth接続が途切れる症状について

iOS13までは、なにも問題なく使用できていたワイヤレスイヤホン。

ソフトウェアアップデートをしたら、突然、Bluetoothが途切れてしまうようになったという報告がされています。

具体的には、ワイヤレスイヤホンのBluetooth接続が接続が完了して音楽を聞けていても、しばらくすると勝手に接続がOFFになってしまい、端末操作でONにはできますが、再びOFFになってしまうを繰り返すというものです。

接続のON/OFFを頻繁に繰り返すのでは使い物になりません。

具体的な対処方法についてまとめていきたいと思います。

対処方法は、ワイヤレスイヤホンデバイスのアップデートを行うことです。

各メーカーの公式サイトなどを参考にして、デバイスのバージョンをアップデートしてみましょう。

もし、最新版であれば次の作業に進みましょう。

iOS14へのアップデート後、省電力モードがONになっていると、ワイヤレスイヤホンが途切れやすくなるという報告があります。

Bluetoothの音が途切れやすいのは、画面操作時（アプリ起動時）というケースが多いようです。

従って、純粋に音楽を楽しみたい場合には、省電力モードをオフにして、アプリを起動しないというのも方法論のひとつです。

接続しているワイヤレスイヤホンのBluetoothのペアリングを解除/設定リストから消した後に、再度接続し直してみましょう。

接続解除ではなく、登録を解除して、再ペアリングをしてみてBluetooth接続が安定するかを試してみましょう。

もし、症状が改善しないようであればiPhoneの電源と落として、再起動を行ってみましょう。

通常の電源を落とすよりも、リセット効果が高い強制再起動がおすすめです。

本体の電源を落とすスライドがでてきても、ボタンを押し続けることで、Appleのマークが表示されて、強制再起動をおこなうことができます。

症状が改善しない場合は、一旦Bluetooth関連の接続を強制リセットしてみるのがおすすめです。

リセットコマンドのネットワーク設定のリセットを使用することで、すべてのBluetooth接続を強制解除することができます。

ネットワーク設定のリセット方法

この作業を行うとBluetooth接続をすべて解除することができます。

（くれぐれもコンテンツの消去を選択しないようにご注意ください！iPhoneが工場出荷状態に戻ってしまいます）

この作業は、Wi-Fi関連・ネットワーク関連（Bluetooth接続）の既存設定がすべて解除となります。

つまり、なんらかの通信電波の干渉が原因となっている場合は、解決策として有効でs。

メインで使いたいデバイスのみペアリング設定をおこない、接続が途切れないかをチェックしてみましょう。

ちなみに、このネットワーク設定のリセットをおこなうとWi-FiのSSIDの記憶もすべてリセットとなります。

Wi-FiもOFFとなりますので、再度Wi-Fiタブから、接続するSSIDを選択して、Wi-Fiをつなぎ直しも必要です。

iOS14自体の不具合が考えられます。

一部ユーザーからは「AirPods Proを買わせるために、純正以外のワイヤレスイヤホンは、定期的に途切れる仕組みにしてある？」という声も上がっています。

もし、iOS14自体の不具合であれば、修正版がリリースされますので、すこし待つことしか方法はありません。

Bluetooth接続が途切れてしまい、ワイヤレスイヤホンから音が聞こえない場合のまとめは以下の通りです。