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iOS14になってからは、iPhoneでもYoutubeの4K動画が見られるようになりました。
しかし、4K動画と書いてあるものを再生しても720px/1080pxまでしか選択できないケースが多く報告されています。
今回は、iPhoneで4k動画を再生する方法、再生できない時の対処方法についてまとめました。
本記事の概要
・iPhoneのYoutubeで4K動画を再生したい
・画質選択で720px、1080pxまでしか出てこない。
・なぜ、4kで再生できないのか知りたい。
タップできる目次
iPhoneでYoutubeの4K動画を再生する条件とは
iPhoneで4K動画をみるための、条件は以下の通りです。
- iOS14.0.1以上にアップデートされている
- 動画自体が4K画質でアップロードされている
- 安定して再生する環境(Wi-Fi/サーバー/デバイス)が問題なく整っている
- Youtube側で画質制限をかけてない
4Kが選べるかは、状況で変わります。
まずは結論から言うと、Youtubeの画質はその時々の環境により適切に判断されます。
例えば、4K動画として公開されていても、iPhone側・Youtube側・Wi-Fi環境など、各方面において必要な状況が、すべて整わなければ4Kの選択肢はでてきません。
4K動画としてアップロードしたのに、720pxまでしか選択できないとか、1080pxまでしか選択できない場合には、なにか必要な条件が欠けていることが考えられます。
4K再生の条件表
iPhone側の条件とは
iPhoneでYoutubeの4K動画を見るためには、iOS14.0.1以上にアップデートされている事が条件です。
それより以前のiOSでは、4K再生に必要な条件を満たしませんので、注意が必要です。
iOS14になっているかの確認する方法は、
動画が4K画質でアップロードされている
Youtubeサーバーにアップロードされている動画も4Kでなくてはいけません。
4K動画の場合は、Youtubeの動画タイトル欄に【4K】などと表記されていることが多いので、確認しておきましょう。
Wi-Fiなどの通信環境が安定している
4K動画を再生するためには、高速で安定した通信環境が必須です。
光回線から発信されているWi-Fi環境であれば望ましいでしょう。
速度の安定しないフリーWi-Fiスポットでは、4Kの条件を満たさない可能性があります。
また、Wi-Fiなしのモバイル通信環境下で4K動画を再生するためには、5G通信規格が必要な場合がほとんどです。
4G/LTEの環境下では、使用するギガ数が異常に多くなってしまい、通信費に影響を与える可能性がありますので、注意が必要です。
Youtube側で制限をかけていない
コロナ禍の巣ごもり需要において、世界的にYoutubeのトラフィックが増大して、サーバー処理が追い付かなくなったことが理由で、期間限定で最高画質をに引き下げるという事もありました。
つまり、安定した通信環境を提供するために、Youtube側で画質制限をかけられるということも覚えておきましょう。
特に、公にはなっていませんが、トラフィックが増える夜などは簡易的に制限をかけるなどの可能性も考えれます。
なぜ、720PX/1080PXまでしか出てこないの?
上記のうち何らかの条件が欠けている事が考えられます。
Q&A
iPhoneで4K動画を見る条件は?
iOS14.0.1以降にアップデートされていること、高速で安定した通信環境があること、Youtubeに4K画質で公開されている事です。
iPhoneで4K画質を選択できない理由は?
その時の環境により判断されます。4K動画として公開されていても、端末側・通信環境など必要な条件が整わなければ選択肢にでてきません”
どうしても4Kで見たいのですが?
4K画質が選択できるかは、そのタイミングの状況により変わります。すこし時間をおくと変わる可能性もあります。
すべての条件が整っているのに4Kが選択できません。
Youtubeのサーバー側の状況にも考慮が必要です。コロナ禍などでトラフィック増大により最高画質を制限したという事例もありますので、個人レベルでは状況が整ったと判断する事はできません。
まとめ
- Youtubeの画質は、その時の環境により判断される。
- Youtubeに4Kで公開されていても、端末側・通信環境が整わなければ選択肢にでてこない。
- 時間をおくと、通信状況が変わることもあります。
せっかくなら、高画質で楽しみたいですよね!
一度、画質選択に4Kがでてこなくても、いろいろな条件・タイミングで試してみましょう。