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「AppleIDの設定には数分かかることがあります」から全く進まない時の対処方法
まずは、結論から言うと、ネットワークエラーが発生している可能性が高いので、強制再起動を行いましょう。
目安としては、10分~15分以上経過した場合は、エラーを疑ってもいいでしょう。
強制再起動の手順は以下の通りです。
使用しているiPhoneのモデルごとに強制再起動の方法は異なります。
FaceIDのモデル、iPhone8、iPhoneSE(第二世代)
- 音量を上げるボタンを押します。
- 音量を下げるボタンを押します。
- サイドボタンを押さえたままにします。
- Appleロゴが表示されたら、ボタンを放します。
FaceIDのモデル、iPhone8、iPhoneSE(第二世代)の場合は、「タン・タン・タン(最後は押したまま)」とリズムよく3つのボタンを順番に押していくことで強制再起動をすることができます。
電源を切るのスライドがでても、無視してサイドボタンを押し続けましょう。
iPhone7
- 音量を下げるボタンとサイドボタンを長押しします。
- Appleロゴが表示されたら、ボタンを放します。
iPhone7以前のモデル
- 電源ボタンとホームボタンを長押しします。
- Appleロゴが表示されたら、ボタンを放します。
全モデル共通ですが「電源を切る」というスライドがでても無視して、Appleのマークがでるまでボタンを押し続けましょう。
強制再起動の後は、改めて最初の画面から情報を入力していきましょう。
「AppleIDの設定には数分かかることがあります」から全く進まない理由とは
1.セッションがタイムアウトしていた
「AppleIDの設定には数分かかることがあります」からフリーズするのは、Apple IDの新規作成時によく発生します。
AppleIDの新規作成時には、入力が必要な項目が多いです。
そのため、入力に時間がかかりすぎると画面のセッションがタイムアウトしてしまい、フリーズするというエラーが発生する場合があります。
フリーズから、再起動して再度情報を入力する際には、一度入力した文字がサジェストとして表示されますので、時間が半分以下となります。
次は、うまくいく可能性が高いので、強制再起動にリトライしてみましょう。
2.二段階認証を間違えた
新しいiPhoneに機種変更して、既存のApple IDを設定する際には、二段階認証といってSMS・旧iPhoneの送信された数字をセキュリティをクリアする必要があります。
もし、入力する数字を間違えた場合には、サーバー情報と一致しませんのでエラーが発生して、AppleIDの設定が進まない原因となります。
3.Apple ID・パスワードを間違えた
Apple ID・パスワードを間違えた場合にも、同様のエラーが発生します。
4.Wi-Fi・ネットワークの速度が遅すぎる
AppleIDの設定時には、入力した情報をAppleのサーバーに送信する必要があります。
しかし、ギガ消費による通信制限がかかった状態など、ネットワークに何らかの問題があり、サーバーへの情報送信がうまくできないと、画面がフリーズしてしまう原因となります。
5.サーバーが混んでいる
「AppleIDの設定には数分かかることがあります」は、なにもこちらでミスをした時だけではありません。
AppleID側のサーバーが混雑している際にも、同様のフリーズする事例が報告されています。
もし、なにも問題がないにも関わらずエラーが発生する場合は少し時間を置いてから試してみましょう。
以上が、中心的な理由です。
心当たりのある項目があれば、原因を潰し混むことでAppleIDの設定スムーズに進めることがあります。
まとめ
- 「AppleIDの設定には数分かかることがあります」から進まない時は強制再起動で解決できます。
- 新規作成時はスピーディな情報入力・二段階認証の数字・ID/パスワードの入力を正確に行いましょう。
- 強制再起動の目安は15分前後フリーズした時です。