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この記事では、アマゾンの注文をキャンセルする方法について解説していきます。
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Amazonの注文を簡単にキャンセルする方法
アマゾンで注文した商品は、出荷準備開始前であれば、注文履歴の商品欄にある「キャンセルボタン」を押すだけです。
原則、キャンセル手数料はかかりませんし、ペナルティなどもありません。
出荷準備が始まってしまうと、キャンセルできなくなりますので、Amazonのキャンセル作業はとにかくスピード感が大切です。
具体的には下記の手順です。
- Amazonの購入履歴ページを開きます。
- キャンセルする商品欄にあるキャンセルをタップします。
- キャンセル理由を選択します。
- 商品のキャンセルを確定します。
以上の手順でキャンセルは完了します。
キャンセルが完了すると、キャンセル完了メールが届きますので、メールボックスもチェックしておきましょう。
キャンセルボタンがなければキャンセルできない。
もし、注文履歴にキャンセルボタンがなかった場合、既に出荷準備始まってしまっているので、キャンセルできなくなっている可能性があります。
上記画像の通り、Amazonカスタマーサービスの規約にも、キャンセルボタンがない場合は、キャンセルができない状態であると明記されています。
したがって、カスタマーサービスに問い合わせても、「受け取り拒否」をしてくださいとか、受け取った後に「返品してください」と言う提案がされます。
関連:amazonに問い合わせする方法【チャット・電話で365日対応中】
キャンセルできず「受取り拒否」で対応する場合
受け取り拒否のやり方としては、商品の追跡番号から、トラッキングIDを確認して、担当する配送業者に受け取り拒否の連絡をします。
具体的な手順は下記の通りです。
- Amazonの購入履歴ページを開きます。
- 配送状況ボタンをタップします。
- トラッキングIDを確認します。
- 配送業者を確認します。
- 表示された配送業者に対してトラッキングIDを伝えて、キャンセルするため受け取り拒否する連絡をします。
どこに連絡するかについては、最寄りの担当営業所が望ましいです。
関連記事:Amazon「トラッキングID」で配達状況を追跡・確認する方法!
この手続きのポイントは、わざわざ配達員さんに自宅まで来てもらう前に、電話連絡することです。
「発注をキャンセルすることになったので、受け取り拒否してくださいと言われました」と、そのまま伝えればいいでしょう。
ちなみに、受け取り拒否した場合、返品送料も購入者側(こちら)負担となります。
従って、小額商品であれば、返品送料を相殺されると、ほとんど返金が無くなってしまう場合があります。
どれくらい返金額がありそうかも、しっかり計算したうえで、キャンセル手続きすべきか考慮することも大切です。
なお、拒否をせずに、いちど商品を受け取ってしまった後の返品の流れは次の通りです。
「受け取り拒否」と比較すると、伝票ラベルなどを用意する必要があるので、大幅に作業が増えます。
返品の流れは下記の通りです。
- Amazonの購入履歴ページを開きます。
- 商品の横にある商品の返品ボタンをクリック。
- 返品したい商品にチェックを入れます。
- 返送手続きを開始をクリック
返品する場合は、宛名ラベルを添付する必要があります。
プリンターがある方は、画面の指示に従って、宛名ラベルを印刷してください。
もし、プリンターがない場合は、画面の内容を上などに、手書きで書き写して、ラベル替わりにすることもできます。
また、返品する場合は、アマゾン側で何の商品か把握するために、重要となりますので送られてきた箱のラベルは剥がさないようにしましょう。
準備ができたら、アマゾンのサイトから集荷依頼をして、返品の発送作業を完了させましょう。
もし、開封すると、返金率が50%まで低下
なお、返品してキャンセルする場合は、いちど開封してしまうと、返金率が50%と大きく下がります。したがって、未開封で送られた状態のまま返品するようにしましょう。
また、オーダーメイド品は出荷準備開始前であっても、一部キャンセルできない商品も存在します。
もし、キャンセルする可能性がある場合などは、発注時にキャンセル規定などをしっかり確認しておきましょう。
返品してキャンセルした場合、返金方法は?
返品してキャンセルする場合の注意点について、ご紹介していきます。
返品送料は購入者の負担になる。
返品キャンセルをする場合、返送料などは購入した側の負担となります。
小額商品を返品キャンセルする場合、送料が差し引かれてしまうと、返金額がほとんどなくなってしまうこともあります。
結局、「ほんのちょっと金額しか帰ってこないのであれば、返品キャンセルせず、持っておけばよかった」と言うことにならないよう、返品送料も加味して、キャンセルを実施するか検討しましょう。
返金処理は購入方法に対して行われる。
返金方法ですが、購入した方法に対して返金処理が行われます。
クレジットカードであれば、請求の取り消し、もしくは使用したクレジットカードに対して処理が行われます。
既に請求が確定してしまっている場合などは、翌月に代金が割り戻しされる場合もありますので、タイムラグが生じる場合もあります。
また、Amazonギフト券やAmazonポイントなどで購入した場合は、そのまま残高が戻ってきます。
コンビニ払い、ATM払い、電子マネー払い、ネットバンキング等の場合は、口座への返金はできませんので、使用しているアマゾンアカウントにAmazonギフト券として返金処理がされます。
どの方法であっても、アマゾンに返品物が届いてから1日から3日前後で、迅速に返金手続きが開始されます。
マーケットプレイス購入品の場合はキャンセルリクエスト
アマゾンではなく、ここの出品者がアマゾンを使って商品を販売しているマーケットプレイスの場合、キャンセルリクエストと言う名称となっています。
これは、キャンセルできるかどうかはマーケットプレイス、出品者側の判断に委ねられることになります。
キャンセルリクエストが受理されればキャンセルできますし、キャンセルリクエストは拒否されれば、やはり受け取り拒否や返品して、キャンセルするというアプローチになります。
また、マーケットプレイスの場合、キャンセル規定や返品規定が個別に設定されている場合もあるので、キャンセルする前に販売会社の規約ページをチェックするようにしましょう。
こないだAmazonのキャンセルができなくて、返品しました。
返送料金が相殺されて、結局帰ってきたのが、103円(^ω^)
缶ジュースも買えん。
キャンセルできないんだったら、使わないものでも返品せず、黙って受け取っておいたほうがいいかも!