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この記事では、Amazonの領収書の宛名を変える方法をご紹介していきます。
Amazonで仕事用品を購入して、会社に精算してもらうケースや、個人事業主などの場合、個人名ではなく事業者名での領収書が必要になるケースもあります。
とても、簡単に宛名変更ができますので、さっそくご紹介していきます。
タップできる目次
Amazonの領収書の宛名を変える方法
Amazonの領収書の宛名は下記の手順で実施できます。
Amazon公式サイトにも記載がありますが、モバイルサイト・アプリでは領収書の発行はできませんので、必ずパソコンから行ってください。
- パソコンからAmazonトップページにアクセスして購入履歴をタップします。
- 領収書発行します。
- 宛名欄が空欄で出力されますので手書きで宛名を記述します。
以上の手順で、Amazonの領収書を任意の宛名に変更することが出来ました。
関連記事:Amazon(アマゾン)の購入履歴を全部見る方法!削除する方法!
商品欄に「領収書ボタン」がない場合の対応方法
上記の手順通りに、実施したのに「領収書ボタン」がないという場合があります。
これは、購入方法の違いが原因です。
Amazonには領収書が発行できる購入方法、領収書が発行できない購入方法があります。具体的には下記の通りです。
〇パソコンで領収書が発行できる支払い方法(宛名変更可)
- クレジットカード払い
- 携帯キャリア払い
- ギフト券での支払い
- Amazonポイントでの支払い
✕パソコンで領収書が発行できない支払い方法(宛名変更不可)
- コンビニ払い
- ATM払い
- ネットバンキング支払い
- 電子マネー支払い
- 代金引換払い
以上のように、支払方法によっても、領収書が発行できるか・領収書の宛名が変更できるかどうか状況が変わってきます。
Amazonで領収書がない時の代替品
もし、Amazonで領収書が発行できない方法で、決済していた場合、「決済時のレシート」「振込用紙」「同梱された受領書」「商品明細」などが、領収書の代替品となる可能性があります。
しかしながら、上記用紙で代替する場合には、すでに必要な情報が電子印字されているため、後からの宛名変更はできません。
基本的には、無理な相談になると思いますが、どうしても領収書が必要な場合や宛名を変更しなければならない事情がある場合、一度amazonカスタマーセンターに相談してみましょう。
そして、次回からは事前に、お届け先を任意の宛名/住所で登録してから購入するか、後から領収書が発行できる方法を選択して購入するようにしましょう。
商品ごとの「宛名変更」はできない
Amazonでは、ついでにまとめ買いをするという事も多いです。
今回のように、精算・計上したい仕事用品だけではなく、個人的に使う私用品をまとめて購入するというケースもあると思います。
その場合には、届いた商品のうちひとつだけ宛名を変えたいというケースも想定されます。
しかし、Amazonでまとめて商品を購入した場合には、宛名を分割することはできません。
同じタイミングで購入した商品は、かならず一枚にすべての商品名が記載されてしまいます。従って、会社などに領収書を提出した場合、一緒に購入した商品名もバレてしまう可能性があります。
もし、あなたがAmazonで後から精算する仕事用品と一緒に、私的商品を買っていた場合、リスクがない無難な商品であることを祈ります。
適切な社判があれば、領収書の宛名欄に押印でも可
なお、事業主の方の場合は、領収書に書いてあるひとつの商品だけ帳簿につければいいだけので、大した問題ではないかと思います。また、領収書の宛名欄は意外と広いので、丁度いい社判があれば、押印してしまうとそこまで手間はかからないと思います。
領収書の宛名を変えて、税務ルールを順守して適切に経費に計上していきましょう!
以上、Amazonの領収書の宛名の変更方法でした。
Amazonの領収書は、宛名の融通がきくからとても良いですね。
最近は電子帳簿だけど、紙で領収書提出を求められた時、めちゃ便利。
>>経理くんさん
確かに、Amazonの領収書は、電子印字されてないから、自由に宛名が書けるのは魅力ですよね。
色々、ユーザーの利便性を考えてくれていますね。