サイトのamp対応を中止させた5つの理由、メリット・デメリットなど。

ブログのamp対応を1年続けた結果を紹介していきます。

このページにたどり着いた方はamp対応するかどうかを迷っている方も多いと思います。

実際に、1年以上に渡り、自分の運営するブログをamp導入し、

ampのメリットもデメリットも実感してきました。

 

その結果として、得られた教訓・体験はたくさんありました。

amp対応は、個人ブロガーにとっては一長一短だと感じています。

 

amp対応を1年続けた結果として得ることができた、

メリット・デメリットを惜しみなく紹介していきたいと思います。

 

amp対応をはじめるのか、見送るのか、

判断材料のひとつとして見て頂ければ幸いです。




amp対応のメリット

上位表示能力の向上(SEOに抜群に強い)

amp最強にして最大のメリットは「とにかく検索に強い」ことです。

googleが「読み込みや表示が遅いサイトのランクは下げます」と言って、

 

サイトのamp対応を推奨していますが、

実際にそのアナウンス通り、読み込みも表示も早いampサイトは

検索エンジンも大好きなようで優先的にヒットさせてくれます。

 

自分の書いた記事が検索時に上位に表示されるかどうかは、

ブログのアクセス数に直結します。

 

名前のあるサイトの場合はダイレクトアクセスも期待できますが、

当サイトは、99%以上が通常検索からの流入ですので、

いかに検索時に上位に表示されるかは、もっとも重要な要素です。

 

良い記事を書けば、ドメインパワーがない弱小ブログでも、

競争の激しいビッグワードで全国上位に表示されることもありました。

 

いきなり、サイトアクセス数が100倍になったと思ったら、

モバイル検索時に、iPhoneというビッグワードで全国2位になっていた時がありました

その時は、「みんな早くamp対応したほうがいいのにー!」とも思っていました。

 

しかし、やはりみんなが狙っているビッグワードは競争が激しく次から次へと、

新しい記事が出現しますので、ランクは徐々に下降気味になっていきました。

 

常に、新しく良い記事を書き続けられる人はamp対応させて、

常に全国上位を狙い続けることでサイトランクを上げていくのもおすすめです

 

 

リッチスニペットで検索上位に写真付きで表示されるかも?

ただ、どの記事が反応がよくて、どの記事が反応が悪いかというのは、

実際アップロードしてみないとよくわからないです。

 

サイトをamp対応させるデメリット

 

ampサイトを管理・デザイン変更する手間がかかりすぎる

最近では、レスポンシブデザインが主流となっています。

例えば、Yahoo!Japanなどの人気サイトを見るとわかりますが、

パソコンで表示させる画面、スマホで表示させる画面が違っています。

 

これは、パソコン用、スマホ用と別々のスタイルでデザインしている為です。

つまり、スマホ用はパソコンとは別に制作しているという事です。

 

 

MEMO

パソコンとスマホで別々のスタイルを採用せず、

パソコン用の画面を、そのままスマホで見るのでは、

とても見づらくなってしまいます。

 

さて、パソコン用とスマホ用の二つのスタイルを考えなければいけない時代ですが、

もし、ampを導入したらどうなるでしょうか。

 

PCサイト、スマホサイトのふたつだけでも大変なのに、

ampサイトも管理が必要になります。

 

誤解している方も多いと思いますが、

ampサイトは、スマホサイトの延長ではなく全く別の規格です。

 

つまり、デザインでCSSなどを変更した場合は、

ampページ用のスタイルシートにも張り付ける必要があります。

これは、想像以上の手間と労力でした。

 

amp対応すると、当然ampページのスタイルシートやデザインの手入れが必要になります。

初期のままでは、関連記事も表示されませんし、スタイルシートも一切効いていません。

 

デザインやプラグインなど手直しが必要な個所は多々でてきます。

 

自動で整形されたampページはサラッとしすぎていて、スタイルシートなどで色をつけてあげないと、そのまま使用するにはだいぶ厳しいと思います。

ちなみに、ampのスタイルシートはamp専用の為、amp用にアップロードが必要です。

ampサイトではプラグインが使えない

これはWordPressでサイトを運営している人向けの話しですが、

基本的に配布されているプラグインはampサイトでは使えません。

一部使えるプラグインも存在はしますが、

amp対応においてはプラグインはあてにしないのが賢明です。

 

サイト分析が面倒くさくなる(セッション数値がおかしい)

最もポピュラーなアクセス分析のgoogle Analyticsも

ampサイトに対応させる必要があります。

 

amp専用のAnalyticsコードがありますので、

ampのテンプレートにも張り付けます。

 

サイト内をリンク設定はampページから、

通常のスマホサイトに飛ぶ場合少なからずあります。

 

その場合は、ampサイトのページセッションがきれて、

通常のスマホサイトに別のセッションとして入ってしまうのです。

 

サイト分析について、ampサイトを導入してから

なぜか直帰率0%が2カ月連続で継続しており、ページビュー数も2.2でした。

 

でも、私は信じませんでした。

直帰率0%が二カ月連続って明らかに異常です。

 

低いほうがいいのは間違いありませんが、

0%がずっと続くとなるとデータ異常としかとらえられません。

 

しかも、その異常値の開始がamp対応させてからという事ですし、

設定エラーもありませんので、

まだ、ampページと非ampページの受け渡しがうまくできていなのかもしれません。

 

 

amp広告も通常広告とは別のコードが必要

Google Analyticsと同様、

Google Adsenseのコードもamp専用になります。

 

つまり、普通のページ用のAdsenseのコードの下に、

amp用の広告のコードの入力が必要になります。

 

amp用の広告コードは通常のページでは、

非表示になりますので、特に支障はありませんが、

ampページは、広告においてもamp専用のコードが必要なので、

しっかり覚えておきましょう。

 

いかがでしたか

さて、ここまでいかがでしたか?

ampサイトは、スマホサイトの延長ではなく、

全く別の規格で制作が必要なサイトという事がお分かりいただけたと思います。

 

通常サイトでは、プラグインひとつで出来る作業も、

ampページでは、すべて手作業で行ったり、

デザイン変更もFTPなどでソースコード自体を操作する場面が多くありました。

 

ソースコードを操作できる専門性のある方はいいかもしれませんが、

苦手な方の場合は思い通りのデザインはかなり厳しいと思います。

 

また、いじっていると不良個所や気になる箇所がでてきて、

結局何時間も経過するという事も多くありました。

 

ampページにそそぐ時間を普通の執筆に活かしたほうがいいと思い、

一度中止することにしました。

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