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最近ふと感じました。iPhoneXsの写真が暗いと。
iPhoneは写真を売りにしているだけあって、日中や明るい場所では綺麗ですが、やはりちょっと暗さを感じる時があるのです。さらに、照明が弱い場所や、夕方・夜に使用してみたときは毎回写真が暗いと感じます。
ただ、iPhoneの写真が暗いのは、設定の問題ではないか。そう思ったので、iPhoneを構えて写真撮影時に画面をタップして、明るさレバーを表示させ、明るさレベル引き上げてみました。
しかし、全体的に白の発色を強くしただけの、不自然な写真になってしまいました。つまり、撮影対象全体の色の再現性を保ったまま、明るくするのはiPhoneでは難しいようです。
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ディスプレイではなくカメラセンサーが原因か。
これは、iPhoneの画面性能、ディスプレイの性能が悪いのではなく “カメラセンサーの問題”です。なぜならば、一眼レフで撮影した写真をiPhoneで表示させると驚くほど綺麗な表示をしてくれるからです。
日頃からiPhoneの写真が暗く、夕方や夜のカメラ性能に不満を感じていた時に目にしたのが、Google Pixel3aのiPhoneとの写真の比較広告でした。
399ドルのGoogle Pixel3aのほうが明るい。
Google Pixel3aの広告でも、iPhoneの写真の暗さが強調されています。
Pixle3aには、AIなどがついており、ソフトウェアのレベルで写真を綺麗に仕上げてくれるようです。対して、iPhoneはデュアルレンズとして物理的に写真を綺麗に撮影するという構造です。
Pixelが明るいのか、iPhoneが暗いのか。
どっちもあるとは思いますが、単眼レンズのPixle3 aのほうがデュアルレンズのiPhoneよりも画質が悪いというのは衝撃です。
iPhoneXsは999ドル、Pixle3aは399ドル、つまり約3倍のお値段なわけです。
高価格化がとまらないiPhoneは売上低迷が囁かれていますが、低価格でこれだけ性能が良い機種がでてくると、熱心なアップルユーザーの心も動きかねません。
iPhoneXsはズームしても画面ボケが酷い。
iPhoneXSには、デュアルレンズの恩恵であるズームレンズが搭載されています。
しかし、撮影対象物に向けてズームをすると明らかに画像が荒くなります。特に、ムービー撮影時に拡大した時の画面の粗さは耐え難いものがあります。
せっかくのデュアルレンズとして、望遠レンズを搭載しているのであれば、もうすこし綺麗な状態でズームができるようにしてほしかったです。
Google Pixle3aをお店に行ってカメラ撮影してみた。
Google Pixelに強い興味をもった私は、近所のお店にGoogle Pixel3aを見にいきました。
さっそく、Google Pixel3aの展示コーナーにいくと、面白いものが展示されていました。それは、レンズだけが入る小さな穴がはいる四角い小さな箱です。
当然、中は真っ暗なのですが、Google Pixel3aのレンズを真っ暗な箱に向けると、しっかり中の様子が確認できるというものでした。
iPhoneのカメラを向けても中の様子は確認できませんでした。つまり、暗いところの撮影はPixle3aのほうが強いというのは間違いないと思います。
まとめ
iPhoneのOSアップデートなどで、暗さが解消されれば問題はないのですが。
Sorce:https://www.youtube.com/watch?v=iLtWyLVjDg0