いよいよiPadがマウス対応か、アクセシビリティで機能追加へ。

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iPadでマウスが使えるようになるという情報が駆け巡っています。

これまで、iPadではキーボードやペンシルはありましたが、純正マウスは発売されていませんでした。

情報源はApple情報を取り扱うメディア「9to5mac」のteve Troughton-Smith氏です。

同氏によると、AppleはiPadのマウス対応への準備を進めているということを示しています。

これまでiPadはiOSで動いてきましたが、iOSの根幹が変更されるわけではなく、追加機能としてマウスがサポートされる見込みのようです。

つまり、タッチ用のOSであるiOSをそのまま変更はせず、必要とする人(マウス操作を希望する人)のために追加される機能としてのマウスが用意されるようです。

iPadをマウス対応させる意味とは

iPadがマウス対応するメリットとは、指先ではできないような、より細かな選択ができるようになります。

つまり、マウスの恩恵によりこれまでにない操作性をもつ新しいカテゴリのアプリが生み出せることにあるようです。

すべてのノートパソコンをiPadへ

AppleはiPad Pro11インチが発売された際には、“ノートパソコンよりも性能が良い”ということをセールスコピーにしていましたが、実際にマウス対応がされた場合は、多くのノートパソコンはiPadが競合相手ということになります。

AdobeのPhotoshopやillustratorなどの有名アプリもiPad用のアプリをリリースしています。指先だけで操作できるのかという疑問もありましたが、マウス対応するのであれば細かな作業がiPadでも可能となります。

重たいノートパソコンでしか出来なかった作業が、iPadでマウスを使って気軽にできるようになれば、必然的にiPadの売上げアップにつながっていきそうです。

今回の情報源となった氏は最後に、”マウスによってまったく新しいカテゴリーのアプリを生み出している、それはiPadにとっても良いことだ”と締めくくっています。

iPadマウス対応に関する Q&A

Q,iPadではBluetoothマウスは使えないのですか?

A,2019年4月現在、iPadはマウス使用をサポートしていません。ただ、今回の記事が真実であればiPadの設定アイコンからマウスON/OFFの設定ができるようになる可能性があります。

Q,現在、iPadでマウスを使っているという人もいるみたいですが?

A,公式ではサポートされていませんが、iPadの中のプログラム書き換えなどを行えばマウス操作をできるかもしれません。しかし、プログラム書き換えは失敗して壊れた時のメーカーサポートも受けられませんし、正常に動作するかも不明のため、リスクが大きすぎます。おすすめしません。

Q,iPadでマウスは必要ですか?

A,デザイナーなどは1ピクセル単位でデザインを調整しますし、プログラマーは書きたい箇所にピンポイントでカーソルを合わせられるなど、より細かい操作が可能になりそうです。また、新たな操作デバイスの登場によりこれまでできなかった表現などを使えるようになりそうです。

まとめ

2017年5月に公開されたiPadをマウスで操作する動画です。

この動画だけで判断すると指でタッチしたほうが早そうですが、改良されている可能性が高いと言えるでしょう。

ユーザーの利便性の向上につながれば歓迎されるべきだと思います。

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