困っている人
こんな疑問に答えていきます。
目次
スクショで「フルページ」ボタンがない原因
まずは、結論から言うと、本体の空き容量不足が原因です。
iPhoneのフルページでのスクリーンショットは、通常のスクリーンショットとは異なり、保存容量の大きいPDFファイルで保管されます。
つまり、ストレージの空き容量が不足して、フルページのPDFを保管する容量がない場合、フルページのスクリーンショット保存ができないように、自動計算して、フルページの選択ボタンをiPhoneから取り除いてしまいます。
空き容量をつくってフルページスクショしよう
フルページがない場合の解消方法は、不要な内部ストレージを削除して、空き容量をつくることです。
特におすすめな2つの方法をご紹介します。
不要なアプリのアンインストール
不要なアプリをアンインストールすることです。
ダウンロードしたけど使っていない、使用頻度が低く、無くても支障がないアプリは、アイコンを長押しして、アンインストール作業を行いましょう。
フルページを1枚保存するためには、1つのアプリを消せば十分です。
大量のフルページ保存をしたい場合は、根本的にアプリの整理整頓をおこない余裕をもったストレージ容量を確保しましょう。
不要な写真・動画の削除
次に、おすすめなのは写真・動画の整理整頓です。
なんとなく撮影した、保管しておかなくてもいい写真や動画を削除することで、本体容量は広げることができます。
重複している写真や動画、ぶれている写真や動画、備忘録として撮影してすでに不要になった写真など、削除していくことでフルページでの保存ができるようになります。
空き容量をつくってもフルページがでてこない!
iPhone本体に十分な空き容量があるにも関わらず、フルページが出てこない場合には、iOSバージョンの確認をおこないましょう。
スクリーンショットにフルページが搭載されているのは、iOS13からです。
使用しているバージョンの確認方法は「設定」>「一般」>「情報」>「システムバージョン」から調べることができます。
もし、本体のバージョンがiOS13以前である場合は、ソフトウェアアップデートをおこなうことで、スクリーンショットをフルページが表示できるようになります。
まとめ
- iPhoneのストレージ容量が不足していると、フルページのPDFを保管する容量がないため、フルページボタンがでてきません。
- フルページがない場合の解消方法は、不要な内部ストレージを削除して、空き容量をつくることです。
- iPhone本体に十分な空き容量があるにも関わらず、フルページが出てこない場合には、iOSバージョンの確認をおこないましょう。
自分の場合はブラウザアプリをフォルダにまとめてホームに置いていた場合はフルページの項目が出ず、Safari単体でホームに置いたらフルページの項目が出るようになりました。
とらにゃんこさま
おっしゃる通りでした
助かりました!!!
ありがとうございます