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ずっとiPhone6やiPhone6sを使ってきたユーザーが、次の機種としてiPhoneXRを選んだときのメリットを考察していきます。
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iPhone6sからiPhoneXRにするメリットは、CPUの性能向上と電池持ち!!
iPhoneXR | iPhone6s | |
発売日 | 2018年9月21日 | 2015年9月25日 |
CPU | Apple A12Bionic 6コア2.49Ghz | Apple A9 2コア1.85Ghz |
RAM | 3GB | 2GB |
ディスプレイ | 6.1インチ(1792×828ピクセル、326ppi) | 4.7インチ(1334×750ピクセル、326ppi) |
メインカメラ | 12MP(1200万画素) | 12MP(1200万画素) |
内側カメラ | 7MP(700万画素) | 5MP(500万画素) |
押し込む動作 | Haptic touch | 3D Touch |
バッテリー | ワイヤレス通話25時間、ネット15時間、ビデオ再生16時間、オーディオ65時間(いずれも最大可能時間) | ワイヤレス通話14時間、ネット12時間、ビデオ再生13時間、オーディオ40時間(いずれも最大可能時間) | 防水 | IP67等級(最大水深1メートルで最大30分間) | なし |
比較表の中で特筆すべき点は、CPUの性能の向上です。
これまで、iPhone6sでは、2つの脳みそで処理してきましたが、iPhoneXRだと6つの脳みそで作業を分担してこなせるようになるため、あらゆる動作がサクサク快適になります。また、Ghzも向上しているため、1つの脳みそ単体のレベルも大きく向上しています。
脳みその数が3倍になったことで、単純に処理性能も3倍になったということです。
また、通常は処理性能があがれば電力を消費するため、バッテリー持ちは悪くなるのが一般的ですが、6つの脳みそを搭載したiPhoneXRは、処理性能が大きくアップしているにも関わらず、バッテリー持続時間はiPhone6sよりも長くなっており、使用にあたってのマイナスポイントは見当たりません。
また、iPhoneXRにのみ防水機能がついていますので、万が一のときの安心感もあります。
iPhoneXRはキャンペーンがあり最新ラインアップの中でも手頃な価格が魅力
iPhoneは、高機能化が進みどんどん高価格にシフトしていますが、唯一iPhoneXRだけは各種キャンペーンを併用すると10万円を下回る値段で購入できる可能性があります。
つまり、そこまで高機能を求めていないiPhone6やiPhone6sユーザーにとっては、最良の選択肢となりえるでしょう。
また、廉価版という位置づけではありますが、6.1インチの大きなディスプレイ、iPhone史上最長のバッテリー駆動時間、A12チップというハイパフォーマンスのCPUを搭載しているほか、防水機能もしっかりしています。
また、プロ写真のようにぼかしたポートレートモードなどが使える多機能カメラやFace IDなどの機能も備え、廉価版という位置づけを越えた素晴らしい仕上がりの機種です。なお、iPhoneXsのポートレートモードは起動した時点で2倍ズーム画面になってしまいますが、iPhoneXRに関しては通常倍率でのポートレートモードを使用できます。
ディスプレイが大きくなり画面が見やすくなる
iPhoneXRのディスプレイサイズはオールスクリーンの6.1インチです。
iPhone6やiPhone6sの4.7インチと比較すると大幅にインチ数がアップしています。
画面が大きくなることのメリットは、文字や写真が見やすくなる、表示領域広くなり多くの情報を一度に表示できる、動画の迫力がアップする、など良い事が
たくさんあります。
iPhoneXRは電池持ちがiPhone史上最長、そして賢くなっている。
iPhoneXRのバッテリー持ちの良さは、iPhone史上最強です。
仮に、iPhone6と比較すると300分、約5時間も長くインターネット閲覧をすることができます。
すぐに電池がなくなっていつも充電していう人は、iPhoneXRを購入することで、頻繁な充電から開放され快適なスマホライフになるでしょう。
また、CPUもiPhone6のA8チップ、iPhone6sのA9チップより、2倍以上の処理速度を誇るA12チップが搭載されていますので、快適にスムーズにiPhoneを操作することができます。
例えばゲームアプリなどの処理待ちもありませんし、アプリを起動できず落ちるという事もほぼなくなっています。
最高のカメラ性能が手に入る
iPhoneXRに搭載された機能として、スマートHDR、ポートレートモード、深度コントロールなど、iPhone6やiPhone6sなどのモデルには搭載されていない機能が搭載されています。
スマートHDRは光と影の二枚の写真を上手に合成し最適な一枚に仕上げてくれます。例えば、通常は逆光などで色が潰れてしまうようなシーンでも色を綺麗に再現した一枚にできたり、暗い場所などでも効力を発揮します。
また、ポートレートモードは背景を綺麗にぼかしたプロのような写真を手軽に撮影できます。深度コントロールは”撮影後でも”、自由に写真のボケ感を調整できる画期的な機能です。
また、ストレージ領域も64GB、128GB、256GBと多くのバリエーションが用意されていますので、最適なストレージ領域を選ぶことで、長時間の動画撮影や、たくさんの写真もゆとりをもって保管しておく事ができるようになっています。
FaceIDが搭載されている
iPhone6sでは指紋認証(Touch ID)でした。
最新のiPhone XRには顔認証(Face ID)に進化しています。ユーザーはiPhoneを見るだけですぐにロックを解除することができるようになっています。
FaceIDの場合は、指紋認証のように、汚れや皮脂がついて上手に認証できないという心配もありません。
また、FaceIDはロック解除時だけでなく、アプリ購入、Apple Payなどの支払いを実行できます。顔のデータも、iPhone内部のみに保管されているためセキュリティリスクの心配も不要となっています。
まとめ
機能面が大幅に進化していますし、そこまで高機能を求めないユーザーにとってはいい選択肢となりそうです。
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- 予想以上にiPhoneXRが売れていない?[滑り出しは低調か]
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- 【購入前】iPhoneXRとハイエンド機との性能差を最終チェック。【まとめ】
- iPhoneXRは買う価値があるかを検証!価格面・性能面(スペック)・カメラ性能などを徹底比較。
- さぁ、2018年版iPhoneXRとiPhoneXを比べてみようじゃないか。
- iPhoneXRはカラフルな5色展開だと!?結局ケースするやん!!
- iPhoneXRは、通常液晶(LCD)となることが確定。