【docomo】iPhoneXRの大幅値下げは本当にオトクなのか検証してみた。

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【今回の7万円の値引き報道ではこういう以下のストーリーに変わります】

どうしてもiPhoneXRが欲しい男の子がいました。

98,496円という高価な端末でしたが、お父さんが72,576円立て替えてくれて男の子は25,920円支払えばいいことになりました。

男の子が、お父さんに支払う金額が1,080円の24回払いになって大幅に減ったのですが、大きな出費ではないのでお母さんがそっとお小遣い渡してくれなくなったのです(悲劇)。

男の子がお父さんに支払う金額は毎月4,104円から毎月1,080円と劇的に安くなったのですが、お母さんがそっと渡してくれていた月々2,457円のサポートがなくなってしまったのは想定外でした。

お父さんが72,576円立て替えてくれる前は、お母さんのお小遣いがあったので4,104円(端末価格)-2,457円(月々サポート)で実質1,647円の支払いでよかったのですが、今回はお母さんがサポートしてくれなくなったので、お父さんに毎月1,080円を払うだけになったのです。

結果的に、男の子にとってお父さんが72,576円を立て替えてくれたことで得をしたのは1,647円-1,080円となり、結果的に、毎月わずか577円だったのです。

お父さんが立て替えてくれた後にも、お母さんが毎月そっとお小遣いを渡してくれていれば、男の子にとっては、かなりお得なのですが、お母さんは甘やかしてはくれませんね。

ちなみに、このストーリー主人公の男の子は読者の皆さん、そしてお父さんとお母さんはどちらもNTTドコモという事になります。端末が高すぎるときは、お母さんから値引きが入りますし、今回のように端末が安くなったら月々サポートを消滅させるなど、アメとムチを使ってユーザーの支払額を巧妙にコントロールしているという事になりますね。

お父さんが7万立て替えてくれた事で大いに世間は沸いていますが、お母さんの月々サポートが消えたという事も同じくらいに重要にとらえる必要があります。

7万値引と大々的に報道されていますが、結果的に、ユーザーが得をするのはわずか月500円程度なのですから。

iPhoneXRを買ってしまっていた人も月々577円しか安くなっていませんのでご安心を

今回の7万円値引報道でもっとも、衝撃を受けたのは発売日にiPhoneXRを購入したユーザー層ではないでしょうか。

あとちょっと待っていれば値引きが受けられたのに・・・という声も上がっていますが、損をしたのは7万円ではなく、実質月々577円の値下げだったと思えば悔しさも半減するのではないでしょうか。

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