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投稿済みの記事を編集しようとすると、画面が真っ白になってしまい、編集できないときの原因と対処方法を紹介していきます。
タップできる目次
1、WordPressバージョンアップデート後の編集できなくなった時の対処法
結論から言うと、WordPressのバージョンアップデート後に編集できなくなった場合は、「Classic Editor」というプラグインをインストールすることで解決できる場合がほとんどです。
最新のWordPressのデフォルトエディタは「ブロックエディタ」と呼ばれるエディタに変わっています。昔から親しまれているブログエディタは「Classic Editor」という呼称に変わっています。
WordPressの新しいバージョンから搭載されているブロックエディタですが、実際のところ、使いづらいという声が多くあるの事実です。
そこで、昔ながらの慣れ親しんだエディタでブログを書きたい人が活用したいプラグインが「Classic Editor」ということになります。
なお、ClassicEditorですが「プラグインページ」で検索すると、すぐに見つかりますのでダウンロードして有効化するだけで、いつものWordPressの編集画面で記事を書くことができます。
WordPressのアップデートはすぐにはしないほうがいい。
ご存知の通りWordPress本体は、定期的にバージョンアップされます。
バージョンアップデートがリリースされるとダッシュボード上、新しいバージョンの情報が通知されます。
ただ、リリースされたばかりだとプラグインとの互換性や、動作の安定性などに不安があります。
今回の編集画面が真っ白現象もアップデートボタンを押した後に起こりやすいことであり、アップデートボタンを押すには勇気がいる作業なのは昔から変わりません。
おすすめなのは、契約しているレンタルサーバーが勝手に自動アップデートしてくれるまで待つという方法もおすすめです。
2、PHP編集やプラグインインストール後に編集できなくなった。
プログラムができる人の場合は、WordPressのPHPコードをいじったりする場合も多いと思います。
もし、PHPを編集した後に編集画面が真っ白になってしまった場合は、編集時に誤ったプログラムを書いてしまっている場合があります。
操作した場所がわからない場合は、バックアップファイルから復元。編集した場所が分かる場合は、記載箇所をもとに戻すことによって、記事編集ができない真っ白な画面ではなくなると思います。
また、プラグインインストール後に、編集画面が真っ白になってしまった場合には、プラグインがWordPressの円滑な動作に干渉している可能性がありますので、一度プラグインを停止してエディタが正しく動作するかチェックしてみましょう。
まとめ
WordPressの編集画面が真っ白に、編集できないときの対処法は「Classic Editor」をインストールすると解決する場合がほとんどです。
PHP編集後、プラグインインストール後に異常がでた場合は、一度編集箇所を元に戻してみましょう。