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iPhoneXR/iPhoneXsは指紋認証がないから買わない!
2018年度のiPhoneはホームボタンがなく、画面のロック解除はFaceIDが主流となります。
FaceIDは、顔の凹凸や様々な特徴をスキャンして、赤外線センサーなどを活用して、本人かを判別して、ロック解除をおこなう仕組みです。
FaceIDの精度はかなり高く、眼鏡や帽子の有無、化粧の有無、腫れた顔の有無も正確に分析し、特殊メイクなども見分けることができる優秀なカメラです。
しかし、マスク越しの顔認証が苦手という弱点がありました。
それもそのはず、マスクをするのは日本特有の文化と言われており、Apple社がある米国では、マスクをするという文化は浸透していないようです。
つまり、マスクをしているユーザーがFaceIDを使用する場合は、いちいちマスクを下げてFaceIDで認証して、ロック解除する必要があるという事です。
秋冬の風邪やインフルエンザなどが流行する時期になると、マスク姿の人が街中にあふれる日本で、FaceIDがどのくらい高い精度で本人確認ができるのかも注目ポイントです。
iPhoneXR/iPhoneXsに関しては、ホームボタンがない為、指紋認証で解除することもできませんので、マスクを日常的に着用するユーザーの場合は、初期スマホのように毎回パスコードを入れる必要がでてくる不便さも発生する恐れがあります。
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iPhoneXR/iPhoneXsはイヤホンジャックがなくるから買わない!
2018年度に発売されるiPhoneXR/iPhoneXsに関しては、イヤホンジャックがありません。
iPhone7以降の機種は、防水を実現するために、イヤホンジャックが廃止されましたが、2018年モデルでもイヤホンジャック廃止の流れを踏襲しています。
つまり、iPhone6s/iPhoneSEユーザーにとっては、慣れ親しんだイヤホンジャックが廃止されることによって、不便が生じる場合があります。
昨年度までiPhone8/iPhoneXの箱の中には、イヤホンジャックの変換コネクタがはいっていますが、今年のモデルにも同梱されるかは流動的です。
変換コネクタがあれば音楽視聴に関しては不便はありませんが、充電口のライトニングコネクタに差し込んで利用する為、充電しながらイヤホンで音楽を視聴するには別のケーブルが必要になりそうです。
iPhoneXR/iPhoneXsはストレージがちょうどいいものがないから買わない!
新型iPhoneは、最低でも64GBが最低のストレージ領域になりそうです。
つまり、16GBで十分に足りているユーザーにとっては、あまりあるストレージ領域になる可能性があります。
16GBでストレージが足りているユーザーにとっては、電話・メールとちょっとしたwebができれば十分だというユーザーも多く、新型iPhoneにするにはオーバースペックになる可能性があります。
ちょっとした利用で十分の場合は、格安SIMやMVNOなどを活用して、最新機種にはこだわらず自分にあったスペック利用するほうがコストパフォーマンスの面で十分満足のいく結果が得られる可能性が高いと言えるでしょう。
とはいえ、最新機種をみるとほしくなるのが心情というもの。
まずは、実際の機種を見てから判断するのがよさそうです。
Img Source:http://www.idownloadblog.com