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【ブログ更新頻度の考察】低品質コンテンツを発信するくらいなら書かないほうが良い件。

ブログ運営をしていると、ブログを新鮮に保ちアクセス数を稼ぐために、たくさん記事を更新しましょうということはよく目にします。

ただ、毎日更新するという作業には限界があります。ブログ執筆には時間も体力も消費するもので、良いネタも毎日見つかるものではありません。

そこで、悪魔のささやきとして、人の役に立つ記事というよりも、とりあえず“更新頻度を落とさないために“と記事を書くという考えが浮かんできます。

この「更新頻度を落とさないために、とりあえず記事を書く」という行為は、ブログ運営者としては危険と隣り合わせの行為ということを認識しておく必要があります。

検索流入はサイト評価で決まりますが、低品質コンテンツがサイト評価を下落させる大きな原因となるからです。

つまり、更新頻度をあげてアクセスを増やそうと思って書いた記事が、逆にアクセスを減らしてしまうという皮肉な結果になってしまうのです。

「発信しない」>「低品質な記事を発信」という事実

「発信しない」>「低品質な記事を発信」という事実

まず、声を大にして言いたいのは“更新頻度を高めるためだけの記事であれば書かないほうがいいですよ”ということです。

ブログのアクセス数(検索流入)を決定するのは、ブログ全体の評価であり、高品質な記事があっても、それ以上に低品質記事があれば、サイト評価が下がってしまいます。

ブログは記事ごとに判断されているのではなく、ブログ全体での評価となります。したがって、更新頻度を落とさないために書いた適当な記事が、優秀な記事が世に出るチャンスを奪い、ブログ全体の足を引っ張るという結果になってしまうのです。

低品質コンテンツ(ニュース系)の乱発実験をしてみる

ブログの強みとは、オリジナリティです。新聞のニュースのような速報性(フロー情報)と、辞書のような普遍的な情報(ストック情報)のちょうど中間に位置するのがブログというものです。

しかし、その概念を覆すためにニュース系の記事を自分なりに翻訳して、1000文字以内にまとめて毎日発信するという実験を1週間行いました。Google風にいってしまうと、オリジナリティのない、量産型のコンテンツです。

もし、1週間の間に1000文字の記事を乱発して、アクセス数が推移していけばそのまま続けて、ブログのアクセス数を底上げしようという思惑もあったのです。

そして、一週間続けた結果はサイト全体のアクセス数が下落するという予想通りの結果になったのです。アクセスが下落したことで、当然ブログ収益も下落しました。

詳細を、アナリティクスで分析したところ1週間頑張って書き続けた記事にはほとんど人は集まっていませんでした。Googleからも低評価を受けた結果、SEOでの上位表示されていた記事の順位も下落、全体的に下がるという最悪の結果が待っていました。

Googleから暗黙のメッセージとして「アクセス数稼ぎのためにコピペみたいなコンテンツ書いてたから評価落としときました」と注意を受けた結果となったのです。

フロー情報は大手メディアには勝てない、ブログの仕事ではないと知る

フロー情報は大手メディアには勝てない、ブログの仕事ではないと知る

速報系の情報は新聞と同じで毎日毎日消費されていくものなので、基本的に再度誰かの役に立つ可能性は低いと言えます。

再認識した点は、ニュース系や速報系の記事は大手のYahoo!Japanやテレビニュースなどで皆さん知っていますので、わざわざブログで記事にするものでもないという事です。

大手メディアで詳しく報道している情報は、改めて検索する必要もなくブログ訪問に繋がらないのは当然の理屈です。もし、たまたま誰かが訪問してくれたとしても「あぁ、ヤフーに書いてあったね、テレビでやってたね」くらいにしか思われず真剣には読んでくれません。

量産型の低品質コンテンツを具体的に言うと、新製品発売情報、期間限定のキャンペーン、スポーツの結果、時事ネタ、など原則どんどん流れていく情報です。つまり、よほどの専門性がない限りは大手でも読める情報は絶対に書かないほうが良いです。

個人ブログでは、大手のスピーディな更新頻度には勝てませんし、保有しているユーザー数も全く違いますので、同じ土俵で対抗するのは無謀です。結果として、ただ時間だけを浪費して徒労に終わるのは目に見えています。

内容の薄い記事はnoindexにするか、リライトで対応する。

私自身も経験していますが、更新頻度を保つために書いた記事というのは、ときに酷いものもあります。

後から自分の更新頻度の為に書いた記事を見直してみても、記事全体から“やっつけ仕事感”が漂っている事もありました。危険な記事は片っ端からNoindexにしたり、リライトで内容の充実をはかり、サイト全体のレベルアップをしました。

GoogleはAIでサイト評価を決定しているようですが、人間の目で見ても適当なのにGoogle AIではもっとひどく見えているのではないでしょうか。

上述の通り、記事の公開時に注意しなければいけないのは記事の”コンテンツとしての充実度”です。どれだけ訪問者の役に立つ情報が詰まっているのかということが最重要課題です。

良質なコンテンツを増やす=ブログ収益の近道

ここでいう良質なコンテンツとは、SEOで上位表示されて安定的な流入が得られている記事のことです。

つまり、ブログ全体のアクセス数を確保するためには、どれだけ良質な記事があるかということが重要なポイントです。

検索上位表示させるためには、同じキーワードで書いているライバル記事よりも内容を充実させる必要があります。そして、ライバルも検索ワードをチェックしながらリライトをしつつ、どんどんランク上位を虎視眈々狙っているのです。

記事に完成はなく、常に上位を狙って記事内容を充実させるという姿勢も大切です。

まとめ

いくら更新頻度をあげても、量産型の低品質コンテンツでは逆効果。自分のオリジナリティをだして、誰も真似できない記事を書きましょう。

その為には、誰のどういった点で役立つブログ記事なのかをしっかり考える事がとても大切です。

理想は、高い更新頻度と高い記事品質の両立ですが、なかなか難しいのが現実です。更新頻度だけにとらわれて、低品質コンテンツを量産しても、結果的にプラスにはなりませんので、SEOの視点をもってブログ運営に取り組みましょう。