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iCloudに「バックアップ」するには、Wi-Fi環境かインターネット環境が必須。
iCloudバックアップを行うにあたって、Wi-Fi環境が必須となります。
iPhone本体の中にある、データをiCloudにバックアップを取る場合は10GB~50GB以上の巨大データをセンターに送信することになります。
月々の通信容量は5GB前後で使うユーザーが多い中、50GB以上になる可能性のあるバックアップデータをモバイルデータ通信では送信することは現実的ではありません。
iCloudに「バックアップ」するには、有料のストレージ領域も必須。
iCloudを活用してデータをバックアップしたい場合は、有料のストレージ領域が必須となります。
無料で提供されているiCloudのストレージは5GBのみで、2018年現在のiPhoneの最小のストレージ領域は64GBです。
多少圧縮されるとはいえ、64GBのiPhoneのバックアップデータを保管するには、無料で提供されている5GBでは足りませんので、有料プランへの加入を検討しましょう。
ちなみに、少しでも料金を節約したい場合は、バックアップと復元が完了したら、有料プランを退会するのも有効な手かもしれません。
「バックアップ」データの保管場所は、パソコンかiCloud。
バックアップをすると、バックアップデータが「パッケージ」されて特定の場所に保管されます。
一時期までは、バックアップといえばパソコンが必須でした。
しかし、いまではiCloud(Appleが用意しているウェブ上のデータ保管場所)という便利な機能が備わっていますので、パソコンがなくてもバックアップができるようになっています。
なお、iCloudバックアップに関しては、10GB以上の大量データを消費しますのでWi-Fi環境が必須となります。