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iCloudバックアップの復元は、iPhoneの一番最初の設定画面からのみ可能。
iCloudのバックアップからの復元をしたい場合、iPhoneがリセットされた後に表示される「ようこそ」から、言語「日本語」を選択して、進んでいく必要があります。
ちなみに、日ごろ見慣れているアイコンの並んだホーム画面は、初期設定が完了している段階ですので、もし既に初期設定が完了している場合は、一度リセットが必須です。
「ようこそ」から進んでいった先にあるiCloudから復元というボタンをタップして、iCloudでバックアップしたログインIDとパスワードを入力すれば、バックアップ日時とバックアップデータが表示されます。
定期的にバックアップを取っている場合は、何個もバックアップデータが存在しますので、日時を選択して復元データを選択しましょう。
iCloudやパソコンでバックアップしたデータは、編集や部分的に抜き出す事はできません。
バックアップデータは、全体で一つの塊になっているため、編集や部分抜き出しはできません。
例えば、バックアップデータの中から写真だけを抜き出したり、アプリ配列のみをコピーするなどの例です。
バックアップから復元する場合は、「まるごと」が原則になりますので、注意しましょう。
iCloudバックアップも復元も、時間に余裕を持って行いましょう。
iCloudのバックアップも復元も、大量のデータをやりとりする作業となります。
通信回線を使用して、iCloudとiPhoneで大量のデータを通信する作業となります。
原則、バックアップも復元もWi-Fiの速度に比例しますが、半日以上かかったという声も多く聞かれます。
完璧な状態に復元されるには時間がかかりますので、余裕をもって作業を行うようにしましょう。復元がうまくいかなかった場合は、Wi-Fi環境から離れてしまったり、まだ未完了なのに作業を終えてしまうなどの例があります。