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iPhoneXRは、iPhone8に次ぐ後継機
iPhoneXRについては、様々な情報がリークによって報告されています。
リーク情報とは、メーカーが公式発表するまえに、出回っている噂のことです。
「たかが噂」と思われがちですが、過去にiPhone7・iPhone8の発売前に、内容を的中させた実績のある人物や、本体の発売日にあわせて出荷したい大手iPhoneケースのメーカーなど、信頼できる筋からの情報も存在しています。
今回は複数の証言の中で一致している情報をまとめてみます。
iPhoneXRは、有機ELモデルのiPhoneXplusと比較して200ドルほど低価格
Great 2018 iPhone Lineup 👌 pic.twitter.com/eWp8QkksZX
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年7月17日
2018年のiPhoneは3つのラインアップで販売されることが確定しています。
ディスプレイサイズとしては、中間の機種となるiPhoneXRは、販売価格をおさえるために、フレーム素材にはアルミニウムが使用されています。
iPhoneX Plusなどの高価格帯のシリーズはステンレススチールで設計されていますが、iPhoneXRはフレーム素材からコストダウンの設計となっています。
販売台数計画などによると、Appleは、iPhoneXRを2018年シリーズの販売の主軸として考えているようです。
iPhoneXRは、6.1インチ!
左から3番目がiPhoneXRのイメージ画像
引用:https://9to5mac.com/2018/07/01/lcd-iphone-price-specs-release/
iPhoneXRのインチ数は6.1インチで、ほぼ間違いなさそうです。
現在発売中のiPhone8の、4.7インチと比較すると、1.4インチの大幅なサイズアップです。
また、大きなiPhoneと言われているiPhone8 plusの5.5インチと比較しても0.6インチも大きい為、次期iPhoneXRは、今年同時期に発売予定のiPhoneX plusを除くと、過去最大のインチ数となりそうです。
2018年7月2日追記
iPhoneXRは、ホームボタン廃止!
iPhoneXRからも、ついにホームボタンがなくなります。
ディスプレイはiPhoneXのような、ボタンのない全面フルディスプレイが採用されることが確定的です。
指紋認証(3Dtouch)は廃止され、より精度の高くなった顔認証(Face ID)が搭載されます。
いまでは、ホームボタンが汚れていたりすると、指紋認証の制度が悪かったり、結局パスコードを入力することもありましたが、顔認証になれば指紋認証がうまくいかないストレスからも解放されそうです。
iPhoneXRは、通常液晶(LCD)ディスプレイ!
iPhoneXRは、コストを抑えて購入したい層がターゲットになっている為、有機ELパネルではなく、今まで通り「通常液晶」を採用することが確実です。
高価格帯のiPhoneXでは、省エネで、発色が綺麗な有機ELパネルが採用されていますが、通常液晶と比較すると製造コストが高くなります。
iPhoneXRは、高価格帯とは差別化を図り、価格をおさえたモデルとして販売されることから、「通常液晶」の搭載が決定しているようです。
iPhoneXRは、シングルカメラ搭載
iPhoneXRは、シングルカメラとなりそうです。
iPhone 8plusやiPhoneXでは、万能の「広角レンズ」と、遠用の「望遠レンズ」のデュアルレンズが搭載されています。
デュアルレンズのメリットは、望遠レンズがあり、遠方のズームが綺麗にできるという事です。
また、広角レンズと望遠レンズを併用(レンズを同時活用)して、背景をぼかしたポートレートモードも綺麗に決まるという事です。
しかし、あまり写真をズームする機会がない、写真のぼかしや細部のクオリティにはこだわらない、そもそも写真をあまり撮らない、など写真の品質にこだわりがない場合、シングルレンズでも十分に役割は果たせるでしょう。
iPhoneXRは、iPhone 8plusよりもボディは小型
iPhoneXRは、6.1インチサイズです。
iPhone8 plusが5.5インチの為、ボディサイズも大型化している。と漠然と想像してしまいがちですが、そうではありません。
iPhoneXRのディスプレイの大型化は、ベゼル(本体の淵)を削って、ディスプレイ領域を広げている為、ボディ自体が大きくなっている訳ではありません。
一部情報では、iPhoneXRは、iPhone8plusと同様のボディサイズになると言われています。
↓2018年7月27日追記 ↓
iPhoneXRの組み立て会社では特別賞与支給開始
iPhoneの組み立ての主要な役割を担うFoxcon(鴻海)では、該当期間中(2018年11月まで)に新しく労働契約を更新する作業員に対し、賞与として一時金を提供すると、台湾のDigiTimeがDailyNewsで取り上げたと報じています。
賞与の額は一回限りの支給となり、おおよそ2,000元(33,000円)程度と言われています。
これは、iPhone生産に回す労働力の減少を防ぐためであり、繁忙期を嫌がり、労働者が自主的に契約を打ち切ることを予防するためと見られます。
いよいよ、新型iPhoneも量産体制に入る時期になりそうです。
引用:https://www.digitimes.com/news/a20180724VL200.html
【まとめ】iPhoneXRは、こんな人におすすめ!
動画中の真ん中のサイズがiPhoneXR
iPhoneXRに関して、最も特筆すべきは、性能をあげつつもコストを抑えたという事でしょう。
iPhoneXRを選びたいユーザー層ですが、
- 最先端・最新鋭を持たなくてもいい。
- カメラにはこだわらない。
- 有機ELパネルでなくてもいい。
- コストパフォーマンスにこだわりたい。
高すぎるのは嫌だけど、とりあえず新機種を使ってみたいという場合は、高価格帯のiPhoneXplusよりも、今回紹介したiPhoneXRがおすすめです。
なお、iPhoneXRの価格帯は700ドル(7万~9万)が目安となっています。発売は2018年の9月~11月が予定されています。
iPhoneXRは廉価版の位置づけのようだね!
最先端にこだわない人にはいいかもしれないわね。
2018年度は3機種発売される予定です。最も自分にあった機種を選択しましょう。
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