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1日で使える時間には限りがあります。
そこで有効活用したいのが、スキマ時間です。例えば、通勤時間、移動時間、待ち時間、食事の時間などを上手に活用して、イヤホンなどで聴くだけのアプリで教養を深めるのはいかがでしょうか。
聴くだけのアプリであれば、手などは塞がっていても、歩きながらでも、運転していても、「耳で学習する」ということができます。好きな歌手の音楽は、気分転換にはなりますが、いくら聞いても教養は深まりませんし、スキルアップに繋がりません。
音楽を聞く時間を、音声系のアプリの強みは、イヤホンさえあればながら学習ができる点にあります。今回は、耳を使って教養を深めるための特にオススメのアプリを紹介していきます。
タップできる目次
おすすめの聴く系アプリ 英語学習の王道「スピードラーニングα」3900円/月額
英語学習アプリのスピードラーニングαは、英語を習得したい人のスキマ時間に入るにはこれ以上はないアプリだと思います。
特徴的なのは、テンポとリズムがいいので、とても聞きやいことです。そして、英語音声のバックグラウンドでは、心地よいBGMが流れていますので、勉強している感覚なく聴くことができます。
また、シチュエーションごとの学習単元が用意されており、バリエーション豊かな発声者の声で、飽きずに楽しむことができます。
その昔、100円ショップのダイソーで英語学習用のCDを購入したことがありましたが、同じ人がひたすらテキストを読みあげるような学習CDだったので、すぐに飽きてしまいました。
最後のほうは、発声者も疲れたのかだんだん音声CD適当に発声されていると感じることもあったくらいです。
対して、スピードラーニングαであれば、登場人物も学習単元も豊富なので、気分によって好きな単元をピックアップして飽きずに楽しむことができます。
また、会話のスクリプトも用意されていますので、スクリプトボタンをタッチすることで、音声説明のほかに、テキスト説明でも単語や文章を確認することができます。
スピードラーニングαは、旬なニュースも英語解説で楽しめる。
スピードラーニングαの魅力は、毎週新たなコンテンツが追加されていくことです。
英語CDの場合は、徐々に何度も聞いていくうちにマンネリ化してきて、覚えていても覚えていなくても、CD自体に飽きてしまうという事もあります。
つまり、英語を覚えるというよりもCDを覚える事になってしまうのです。
スピードラーニングαは月額3900円ですが、それだけで英語のスキルが確実アップすることは間違いないので、スマホに入れておくことをおすすめしたいアプリのひとつです。
私自身、英語スキルを向上させるために加入していますが、空き時間に常に好きな単元を再生して、英語を学習することができています。
おすすめの聴く系アプリ 聴く本「Amazon Audible」
本は教養を深めるには、最も適したツールだと思います。人生論、ハウツー、各種考え方のノウハウなど、本から得られる知識は人生にとって重要なものを得ることができます。
空き時間を使って、教養を深めたい場合は、音声で聴く本のAudibleがおすすめです。
Amazon Audibleはいわゆる「聴く本」です。40万冊以上のボイスブックから、自分が好きな本をセットして、聴くことができます。
本の読み上げは、電子音声ではなく、ナレーションの専門家の人が行っており、とても上手に・丁寧に人間の声で読み上げられているので、ストレスなく聴くことができます。
聴く速度も、通常速度だけでなく遅くしたり・早くしたりという事を多段階で設定ができるようになっています。
とくに、高速再生については3.5倍まで対応しているので、本一冊を60分くらいで聴くことができるようになっています。
耳から聴く音声と活字で読むものとは、やはり同じ内容でも入ってくる印象が全く違います。目から活字で覚えるよりも、スマホから音声で読み上げてもらったほうが腹落ちする部分もあります。
また、Audibleの特徴は両手が塞がっていても、歩きながらでも、イヤホンさえ耳についていれば、出勤時間などでも聴くことで教養を深めることができます。
ちなみに、Audibleに関しては30日間の無料体験を行っています。ただで、好きな本を一冊聴くことができるので、スキマ時間で教養を深めてみてはいかがでしょうか。
