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プログラミング独学の方法とは
学校でのプログラミング教育の義務化なども始まる時代になりました。プログラミング義務化という言葉の意味を考えると、国が将来的に絶対に必要なスキルとして「プログラミング」を認めた裏付けとも言えます。
時代はこれからどんどんデジタル化が加速していきます。どんな仕事でも多少なりともパソコンやプログラムを読める素地がないと、円滑に業務を進められない時代が来るのかもしれません。
プログラミングを学習する方法は、プログラミングスクールに通う方法と、本などを購入してググりながら独学で行う方法と2種類に分けられます。
そこで、今回はプログラミングを独学で覚えるメリットについて書いていきたいと思います。
初期コストがかからない。
独学の最大のメリットはあまり”コスト”がかからないことが挙げられます。
ここでいうコストとは、金銭的なものだけでなく、時間的な制約も意味しています。
プログラミングスクールに通ったり、オンラインサロンなどに入る場合は、入学金や月謝などが必要になるため、いざ開始してから辞めるとなった場合は、無駄な費用になってしまう恐れがあります。
また、多忙な場合は予定通りのスケジュールで授業を受けられないなどする場合もあり、結局続かない原因になってしまう可能性があります。
その点、独学の場合は自分の空いた時間に自分のペースで進められます。誰かの予定に合わせる必要もありませんので、これは大きなメリットです。
仮に、参考書やテキストである程度の基礎知識がついた段階で「スクールに入っても断念しなそうだな」という自信がついた段階でスクールに入るのも有りだと思います。
自分の興味をもったプログラミング単元から始められる。
独学でプログラミングを始めることの最大のメリットは、“自分のもっとも興味をもった場所から始められる”ということです。
独学でない場合は、カリキュラムに沿って進めていくことになりますが、最初はつまらなかったり、興味が持てなかったりする単元もあると思います。
試合で活躍したいと思って野球部に入ったけれど、最初は球拾いばかりさせられるのと似ています。カリキュラム学習の場合は、玉拾いのような興味を持てない時間が最初に来てしまった場合は、本質にたどりつくまえに自分には向かないと辞めてしまうこともあります。
誰とも比較されず自分のペースで学習を進められる
何かを初めて開始するときはわからないことだらけで当然です。
プログラミングを覚えて、収入を得たいという気持ちで必死に頑張っても、やはり最初はわからないことだらけです。私自身、プログラマーやエンジニアとしての仕事もしていますが、やはり最初はわからない事もおおくググりっぱなしでした。基本的に、グーグルで検索するとおおよそのことはでてきてくれます。
仮にスクールにいって、周囲がわりと予備知識などがある人たちが多かったりした場合、自分にはやはり向いていないのかと劣等感を感じてしまったりする場合もあると思いますが、独学には周囲との比較がありません。
自分の興味が絶対的基準となり、自分の興味にそって、進めていくことができます。
時間がなくても中断して、断続的に進められる。
プログラミング学習は高いハードルに思えますが、毎日5分ずつでも、コツコツ進めるだけでも確実に成果がでます。
仮に、途中で諦めたり挫折したとしても、気が向いた時にもう一回開始して、断続的に進めていくだけでも着実にステップアップが可能です。
おもに、HTML、CSSあたりから始めるのがおすすめです。仮に、思ったレベルに到達できなかったとしても、プログラミングに触れた経験はひとつの貴重な経験となり、思いもよらない時に役立つ場合もあると思います。
プログラミングスキルさえ身につけば、副業としての仕事はたくさんある。
プログラミングスキルさえ身につけば、ランサーズやクラウドワークスなど、フリーランス向けに外注をしているサイトから仕事を得ることもできるようになります。
副業として副収入などを考えている場合は、プログラミングスキルを活かしたブログ開設もおすすめです。
もし独学は私には無理だとか、誰かに聞きながら覚えたいという場合は、下記のプログラミングスクールがおすすめです。
最近のプログラミングスクールは、返金保証がついていたり、就職保証がついているスクールなどもあり、アフターまでしっかりとサポートしてくれる体制が整っていますので、将来的にプログラミングで生計を立てたいと思っている人にとっては、よりよい選択肢の一つと言えます。
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